こんにちは!『ローカログ』京都エリア担当ライターのすみれです♪ 今日は京都市山科区にある一燈園高等学校についてお届けします。お子さんの高校選びで「少人数制の学校がいいな」「のびのびと個性を伸ばせる環境がいいな」とお考えのみなさん、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
一燈園高等学校は、1学年わずか10名前後という超少人数制が特徴の私立高校です。緑豊かな山麓に佇む落ち着いた環境で、生徒一人ひとりの個性を大切にした教育を行っています。今回はこの学校の偏差値や進学実績、倍率などについて詳しく調べてみました😊
一燈園高等学校の基本情報と偏差値について
まずは気になる偏差値からお伝えしますね。一燈園高等学校の偏差値は47前後とされています。この数値は2020年から2024年まで安定しており、大きな変動はありません。また、進研ゼミの合格可能性判定では40〜44程度とされています。
偏差値だけを見ると「ちょっと低め?」と思われるかもしれませんが、この学校の魅力は偏差値では測れない部分にあるんです。少人数制ならではのきめ細やかな指導で、一人ひとりの学力や進路に合わせた個別指導を徹底しているのが大きな特徴なんですよ。
特に英語や数学などの主要科目では、生徒の習熟度に合わせた個別指導を行っているので、自分のペースで着実に学力を伸ばすことができます。「大人数の中だと質問しづらい」「自分に合ったペースで学びたい」というお子さんにはぴったりの環境ではないでしょうか。
一燈園高等学校の入試倍率は?入りやすさをチェック
気になる入試倍率についてもお伝えしますね。一燈園高等学校は中高一貫校ですが、高校からの入学も受け付けています。外部募集人数は10名程度で、近年の倍率は非常に低い傾向にあります。
2023年度は0.4倍、2022年度も0.4倍、2021年度は0.6倍という状況でした。これは募集人数に対して志願者が少ないということを意味していますが、裏を返せば「入学しやすい環境」とも言えますよね。
定員割れの状況が続いているとはいえ、それは学校の質が低いということではありません。むしろ少人数制という特殊な教育スタイルを求めるご家庭にとっては、狙い目の学校と言えるのではないでしょうか。競争率が低いぶん、入学後はじっくりと自分磨きに集中できる環境が整っています。
進学実績から見る一燈園高等学校の実力
「少人数制の学校って、大学進学はどうなの?」と気になる方も多いと思います。一燈園高等学校の進学実績について詳しく見ていきましょう。
過去5年間の卒業生39名の進路を見てみると、国公立大学に6名、私立大学に21名、専門学校等に9名、就職が2名となっています。約7割の卒業生が大学や専門学校に進学しているんですよ。
特筆すべきは、京都大学をはじめとする難関国公立大学への合格者も輩出しているということ。1学年10名という少人数ながら、立命館大学や大阪芸術大学など有名私立大学への進学実績もあります。東大・京大などの国公立大学に進学した卒業生は、その後さまざまな分野で活躍されているそうです✨
少人数だからこそ、先生方が生徒一人ひとりの希望進路に寄り添った指導ができるのかもしれませんね。「みんなと同じ」ではなく「自分だけの進路」を見つけられる環境が、こうした多様な進学実績につながっているのだと感じました。
「祈り・汗・学習」一燈園高等学校ならではの教育方針
一燈園高等学校の教育の柱は「祈り・汗・学習」の3つです。ちょっとユニークですよね? この3つの柱について詳しくご紹介します。
「祈り」で心を整える時間
一燈園高等学校は特定の宗教と関連した学校ではありませんが、毎朝「朝課」と呼ばれる約10分間のお祈りの時間があります。自分を見つめ、精神性を高める大切な時間として位置づけられています。
また、食事の時間は「命をいただく」という考え方のもと、黙食でいただきます。食べ物と向き合う静かな時間を持つことで、感謝の心を育んでいるんですね。現代の忙しい生活の中で、こうした「静かに自分と向き合う時間」はとても貴重ではないでしょうか。
「汗」で学ぶ奉仕の精神
一燈園高等学校では「作務」と呼ばれる作業の時間が毎週4時間あります。これは単なる労働ではなく、自ら進んで汗を流して社会に貢献する奉仕の精神を養うための時間です。活動内容は多岐にわたります。
- 学校内外の清掃や整備
- 周辺山林の伐採や間伐作業
- 幼稚園や保育所でのお手伝い
- デイサービスでの介護体験
- 季節の作業(筍掘り、梅の収穫、しめ縄作りなど)
こうした体験を通じて、将来の職業選択につながることも多いそうです。保育士や幼稚園教諭、介護職、林業や農業など、作務での経験がきっかけで進路を決めた卒業生もいるとのこと。机上の学習だけでは得られない、リアルな体験学習ができるのは大きな魅力ですね。
「学習」は基礎・基本を重視
少人数制を活かして、一人ひとりに目を行き届かせながら基礎・基本に重点を置いた学習を進めています。先生と生徒の距離が近いので、わからないことがあればすぐに質問できる環境が整っています。
芸能科目や国際交流も充実!
一燈園高等学校では、謡曲(能)、日本舞踊、モダンバレエ、音楽など、芸能科目がとても充実しています。その道で活躍している特別講師の先生方から直接指導を受けられるのは、小規模校ならではの贅沢な環境ですよね♪
また、ヨーロッパからGap Year(ギャップイヤー)の学生を招いて1年間交流するプログラムもあります。日常的に海外の若者と触れ合うことで、国際的な視野を広げることができます。京都という土地柄、伝統文化と国際交流の両方を体験できるのは素敵なポイントです。
全国優勝3回!少林寺拳法部の活躍
部活動では、2012年に創部した少林寺拳法部が全国大会で3度優勝という輝かしい実績を持っています🏆 中高合わせて17名ほどの部員が、毎日2時間から2時間半の練習に励んでいます。
この部活動の特徴は、部員全員が毎日日誌を書いていること。翌日の予定を立て、予定通りに動けたかどうかを振り返ることで、時間の使い方を意識する習慣が身につくそうです。勉強にも活かせる素晴らしい取り組みですよね。
先輩と後輩の関係も良好で、厳しい上下関係はなく、みんな仲良く切磋琢磨しているとのこと。高校生が中学生を指導する中で自分自身も成長し、お互いを思いやる心が育まれています。
小中高一貫の大家族のような学校
一燈園高等学校は、小学校・中学校が併設されており、小中高合わせて100人程度の大家族のような学校です。運動会も小中高合同で開催され、高校生が小学生を指導する機会もあります。
この縦割りの人間関係は、現代社会ではなかなか経験できない貴重なものです。年下の子どもたちの面倒を見ることで責任感が育まれ、年上の先輩たちの姿を見て目標を持つことができます。
卒業生や保護者からは「いじめがなく、安心して通える」「子どもの個性を尊重してくれる」「まっすぐに育ててもらった」という声が寄せられています。学校のパンフレットのキャッチコピーは「まっすぐ」。生徒一人ひとりの資質や個性を折ったり捻じ曲げたりせず、向かいたい方向にまっすぐ伸ばすという想いが込められているそうです😊
一燈園高等学校へのアクセス
一燈園高等学校は京都市山科区四ノ宮柳山町29にあります。緑豊かな山麓に位置しており、自然に囲まれた落ち着いた環境で学ぶことができます。
| 学校名 | 学校法人燈影学園 一燈園高等学校 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市山科区四ノ宮柳山町29 |
| 電話番号 | 075-595-3711 |
| 学校形態 | 私立・共学・中高一貫校 |
興味を持たれた方は、ぜひ一度学校見学に足を運んでみてくださいね。先生方いわく「言葉では伝えられない魅力がたくさんある学校」とのこと。実際に訪れてみて初めてわかる良さがあるそうです。
まとめ:一燈園高等学校はこんなお子さんにおすすめ!
一燈園高等学校がおすすめなのは、こんなお子さんです。
- 少人数の環境でじっくり学びたい
- 自分のペースで成長したい
- 個性を大切にしてほしい
- 体験学習や奉仕活動に興味がある
- 伝統文化や芸能に触れてみたい
- 温かい人間関係の中で高校生活を送りたい
偏差値や倍率といった数字だけでは測れない、この学校ならではの魅力がたくさんありました。高校選びで大切なのは、お子さんに合った環境を見つけることですよね。一燈園高等学校は、そんな「自分らしくいられる場所」を求めている方にとって、素敵な選択肢のひとつになるのではないでしょうか。
最後に、今日の名言をお届けします♪
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」
― イチロー(元プロ野球選手)
一燈園高等学校の教育方針「行餘學文(まず行いなさい、そして余力があれば学問を学びなさい)」にも通じる言葉ですよね。日々の小さな積み重ねが、きっと大きな未来につながります。お子さんの高校選びが素敵なものになりますように! 今日も読んでいただきありがとうございました✨


















