こんにちは。『ローカログ』周南エリア担当ライターのさとねです。周南市に暮らしていると、お子さんの進路について悩まれているご家庭の声を耳にすることがよくあります。今回は、地元で長年愛され続けている山口県立新南陽高等学校についてお伝えしますね。
「新南陽高等学校ってどんな学校なんだろう?」「うちの子に合っているのかな?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。わたし自身、中学生の息子を持つ母として、高校選びの大変さはよく分かります。この記事では、新南陽高等学校の偏差値や進学実績、そして学校生活の魅力まで、じっくりとご紹介していきますね。
新南陽高等学校の基本情報と歴史
山口県立新南陽高等学校は、周南市土井に校舎を構える県立の高等学校です。1922年(大正11年)に創立され、100年以上もの長い歴史を持つ伝統校なんです。地域の方々に愛され、多くの卒業生を輩出してきた学校として知られています。
最寄り駅はJR山陽本線の新南陽駅で、駅から徒歩約15分ほどの場所にあります。防長バスを利用する場合は「新南陽高校前」や「土井橋」バス停が便利ですよ。周南市内だけでなく、近隣の市町村から通学している生徒さんも多いそうです。
公立高校ならではの経済的な負担の少なさも、保護者の方にとって安心できるポイントではないでしょうか。国の就学支援金制度の対象となっているため、条件を満たす家庭では授業料が実質無償になります。
新南陽高等学校の偏差値について
新南陽高等学校の偏差値は53となっています。山口県内の公立高校の中では中堅レベルに位置づけられており、基礎学力をしっかり身につけた生徒さんが目指す学校といえるでしょう。
偏差値53というのは、100人の受験生がいた場合、およそ40番目から50番目くらいの学力層に該当する水準です。中学校の定期テストで平均点をやや上回る程度の成績を安定して取れていれば、合格圏内に入ってきますよ。
極端に高い偏差値を求められるわけではないので、コツコツと努力を積み重ねてきた生徒さんにとって、とても目指しやすい学校といえるのではないでしょうか。得意科目で高得点を狙いながら、苦手科目でも基本問題を確実に得点していく学習姿勢が合格への近道になります。
入試の倍率と受験について
新南陽高等学校の入試倍率についてもお伝えしますね。普通科の定員は150名で、推薦入学の枠も設けられています。
近年の倍率を見ると、2024年度は0.94倍、2025年度は1.0倍となっていました。倍率が1.0倍前後で推移しているため、しっかりと対策をすれば合格のチャンスは十分にあります。とはいえ、油断は禁物。基礎学力をしっかり固めて受験に臨むことが大切です。
山口県の公立高校入試では、学力検査と調査書の両方が評価対象になります。学力検査では国語、数学、英語、理科、社会の5教科が実施されますので、バランスよく勉強しておきたいですね。調査書では中学校3年間の成績や活動実績が考慮されるため、日頃の学校生活も大切にしてほしいと思います。
充実の進学実績をご紹介
新南陽高等学校の進学実績についても見ていきましょう。生徒さんの多様な進路希望に対応した指導が行われており、大学進学から専門学校、就職まで幅広い選択肢があります。
国公立大学への合格実績
地元の国公立大学を中心に、毎年多くの合格者を輩出しています。主な進学先としては、山口大学、山口県立大学、周南公立大学、下関市立大学、北九州市立大学などが挙げられます。地元志向の生徒さんにとっては、自宅から通える大学への進学を目指せる環境が整っているのは心強いですよね。
私立大学への合格実績
私立大学への進学実績も充実しています。西日本の主要な私立大学に多くの生徒さんが進学しており、具体的には以下のような大学が挙げられます。
- 福岡大学
- 広島修道大学
- 龍谷大学
- 近畿大学
- 京都産業大学
- 追手門学院大学
関関同立といった難関私立大学への合格者も出ていて、頑張り次第でさまざまな可能性が広がります。2023年度には国立大学に5人、関関同立に2人の合格者がいたそうですよ。
専門学校・就職への対応
大学進学だけでなく、専門学校への進学を選択する生徒さんも多くいらっしゃいます。情報系や医療系、動物関連など、さまざまな分野の専門学校に進んでいるそうです。就職を希望する生徒さんに対しても、キャリア教育を通じて社会人として必要なスキルや知識を身につけられるよう、手厚いサポートが行われています。
教員の方々による個別面談を通じて、生徒さん一人ひとりの適性や希望を丁寧に把握し、最適な進路選択をサポートする体制が構築されているのも安心できるポイントですね。
新南陽高等学校の魅力的な特色
新南陽高等学校には、他の学校にはない魅力的な特色がたくさんあります。ここからは、学校生活の雰囲気や特徴についてお伝えしていきますね。
自分で時間割を作れる「単位制」
新南陽高等学校の大きな特徴のひとつが、単位制を導入していることです。自分の興味関心や進路希望に合わせて、2年次から多くの選択科目の中から授業を選ぶことができるんです。
大学進学を目指す人はもちろん、専門学校や就職など、多様な進路に対応できるカリキュラムが整っています。「自分で考えて学びを深めていきたい」と考えている生徒さんにとって、とても魅力的な環境ではないでしょうか。
自主性を育む「リベラル」な校風
新南陽高等学校は「リベラル」な校風で知られています。校則が比較的緩やかで、生徒さん一人ひとりが自分で考えて行動することが求められる環境です。
カバンや靴は自由で、髪型や服装についても常識の範囲内であれば厳しく指導されることは少ないそうです。先生と生徒さんの距離も近く、気軽に相談できる雰囲気があるという声も聞かれます。自分で考え、行動する力を育てたいと考えているご家庭にぴったりの学校ですね。
手厚いキャリア教育
進路指導の面でも、新南陽高等学校は充実したサポートを行っています。大学や専門学校の模擬授業を体験できる「キャリアの日」など、早い段階から進路について考える機会が豊富に用意されているんです。
基礎学力の定着から応用力の養成まで、段階的な学習支援も提供されています。自分の将来についてじっくり考えながら、着実に力をつけていける環境が整っていますよ。
部活動と学校行事の魅力
勉強だけでなく、部活動や学校行事を通じて充実した高校生活を送れるのも、新南陽高等学校の魅力です。
運動部と文化部の活動
新南陽高等学校には、運動部と文化部がバランスよく設置されています。運動部ではチームワークを大切にしながら技術向上に励む姿が見られ、県大会や地区大会への出場を目標に日々練習を重ねているそうです。
文化部においても、吹奏楽部や美術部などが校内外での発表会や展示会に参加しています。周南市内の他校との合同練習や交流試合なども行われており、切磋琢磨しながら成長できる環境が整っています。文武両道を目指したい生徒さんにとって、理想的な環境といえますね。
ユニークな伝統行事
新南陽高等学校には、他校にはないユニークな行事がたくさんあります。カルタ・凧揚げ大会や、独特なルールの強歩大会など、伝統的な行事が受け継がれているんです。
文化祭では各クラスが趣向を凝らした出し物を企画し、ステージ発表や模擬店で来場者を楽しませています。生徒さんたちが主体となって企画から運営まで行うため、リーダーシップや協調性を養う絶好の機会にもなっています。
体育大会では、なんと演劇部が実況を担当するというユニークな試みも。生徒さんが主役となって学校行事を盛り上げる文化が根付いているのは、とても素敵なことだと思いませんか?
在校生・卒業生からの声
実際に新南陽高等学校に通っている生徒さんや卒業生の方からは、温かい声が寄せられています。
「校則が緩やかで、自由な雰囲気なのが良い」
女性/10代/高校生
「先生と生徒の距離が近く、気軽に相談できる」
男性/20代/卒業生
「体育大会や文化祭などの行事がとても楽しく、クラスの団結が深まった」
女性/10代/高校生
自由な校風の中で、自分らしく高校生活を送れる環境が整っていることが伝わってきますね。先生方との距離が近いというのも、思春期のお子さんにとっては心強いポイントではないでしょうか。
新南陽高等学校をお考えの方へ
新南陽高等学校への進学を検討されている方は、ぜひオープンキャンパスや学校見学会に参加してみてください。多くの公立高校では、夏休み期間中に中学生向けの学校見学会や体験入学を実施しています。実際の校舎や施設を見学できるだけでなく、在校生の様子や学校の雰囲気を直接感じ取ることができますよ。
イベント情報については、新南陽高等学校の公式ウェブサイトや、在籍している中学校の進路指導室で最新情報を入手できます。参加を希望する場合は事前申し込みが必要なケースが多いため、早めに情報収集を始めることをおすすめします。
志望校選びは、お子さんの将来を左右する大切な決断です。偏差値や進学実績だけでなく、学校の雰囲気や教育方針なども含めて、総合的に判断していただければと思います。新南陽高等学校は、自主性を大切にしながら、一人ひとりの可能性を伸ばしてくれる学校です。きっと充実した3年間を過ごせることでしょう✿
本日の名言
「自分を信じよう。そうすれば、どう生きるかも見えてくる。」
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
お子さんの高校選び、いろいろと悩まれることも多いと思います。でも、どんな選択をしても、お子さん自身が信じて努力を続ければ、きっと素敵な未来が待っていますよ。周南市から、みなさんの明るい未来を応援しています♪


















