こんにちは!『ローカログ』宇都宮エリア担当ライターのなおっちです。今日は宇都宮市内で長い歴史を持つ工業高校についてお話しますね♪ お子さんの高校選びで悩んでいるみなさん、「工業高校ってどんな雰囲気なんだろう?」「将来の進路はどうなるの?」と気になっていませんか?
今回は栃木県立宇都宮工業高等学校について、偏差値や進学実績、入試倍率などをわかりやすくご紹介していきます。地元では「宇工(うこう)」の愛称で親しまれているこの学校、実はとっても魅力がいっぱいなんですよ!
栃木県立宇都宮工業高等学校ってどんな学校?
栃木県立宇都宮工業高等学校は、大正時代に開校した創立100年以上の伝統ある公立工業高校です。長い歴史の中で培われた確かな教育ノウハウが、今でも脈々と受け継がれています。
2011年には宇都宮市雀宮町の新校舎に移転しました。最寄り駅はJR宇都宮線の雀宮駅で、通学にも便利な立地です。新しい設備が整った校舎で、充実した学校生活を送ることができますよ。
学校の教育目標は「豊かな人間性、確かな技術・技能を身につけ、将来の産業界を担う技術者を育成する」というもの。ものづくりの楽しさと、社会で活躍できる力を同時に身につけられる環境が整っています。
設置されている学科・系について
栃木県立宇都宮工業高等学校には、4つの系統に分かれた専門的な学科が設置されています。自分の興味や将来の夢に合わせて選べるのがうれしいポイントですね!
機械システム系
ものづくりの基本となる機械技術を学べる系です。機械科や電子機械科があり、製造業や自動車関連企業への就職を目指す生徒さんに人気があります。実習を通じて実践的な技術を身につけられます。
電気情報システム系
電気科と電子情報科が含まれるこの系では、電気工事や情報技術について学びます。IT企業や電力会社、通信関連企業など、幅広い分野への進路が開けていますよ。
建築デザイン系
建築デザイン科では、建築の設計やデザインについて専門的に学べます。一級建築士を目指したい方や、インテリアデザインに興味がある方にぴったりの系です。
環境建設システム系
環境設備科と環境土木科からなるこの系は、インフラ整備や環境技術に携わりたい方におすすめです。公務員の土木技師を目指す生徒さんも多く、実際に栃木県庁の土木技師に合格した実績もあります。
気になる偏差値はどのくらい?
栃木県立宇都宮工業高等学校の偏差値は、学科によって若干異なります。みなさんが志望する学科に合わせてチェックしてみてくださいね。
建築デザイン系は偏差値55程度で、4つの系の中では最も高くなっています。デザインや設計に興味を持つ生徒さんからの人気が高い学科です。
機械システム系と電気情報システム系は偏差値53程度です。ものづくりや技術系に興味がある方に選ばれています。
環境建設システム系は偏差値49程度となっています。入りやすさがありながらも、卒業後の進路がしっかりしている点が魅力ですね。
入試の倍率について
高校選びで気になるのが入試の倍率ですよね。最新の入試情報をもとにお伝えします!
令和7年度の一般選抜では、建築デザイン系が1.58倍と人気が集中しています。デザイン系の学科は全国的にも人気が高い傾向にありますね。
機械システム系は1.30〜1.44倍程度、電気情報システム系は1.33〜1.35倍程度で推移しています。いずれも適度な競争率で、しっかり準備すれば合格を目指せる範囲です。
特色選抜では、各系によって募集定員の20〜30%程度が割り当てられています。部活動や特技をアピールしたい方は、特色選抜も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
就職に強い!驚きの実績とは
栃木県立宇都宮工業高等学校の最大の魅力といっても過言ではないのが、就職実績の素晴らしさです。なんと就職内定率100%が17年以上継続しているんですよ!
卒業生の約7割が就職の道を選んでいます。県内外の優良企業から毎年多くの求人が届き、地元で働きたい方にも、県外でチャレンジしたい方にも幅広い選択肢があります。
公務員試験にも強く、国家公務員や宇都宮市、小山市、下野市、東京都などの地方公務員試験に合格する生徒さんもいます。特に環境土木科からは栃木県庁の土木技師に複数名が合格した実績があり、安定した進路を目指す方にもおすすめです。
大学進学の実績もしっかり!
「工業高校から大学進学って難しいのでは?」と思っている方もいるかもしれませんが、ご安心ください。栃木県立宇都宮工業高等学校からは毎年多くの生徒さんが大学へ進学しています。
2024年3月の卒業生では、75名が大学へ進学しました。国公立大学への合格者も出ており、宇都宮大学、群馬大学、新潟大学、山形大学、福島大学、長岡技術科学大学など、理工系の国立大学への進学実績があります。
私立大学では、日本工業大学や千葉工業大学、芝浦工業大学、東京電機大学、金沢工業大学など、工業系の大学への進学者が多いです。ほかにも日本大学、東洋大学、明治大学などの有名私立大学への合格者もいます。
専門学校への進学も約34名おり、より専門的な技術を身につけたい方の選択肢も充実しています。関東職業能力開発大学校への進学者もいて、実践的なスキルを磨く道も開けていますよ。
部活動も盛んでワクワクがいっぱい!
栃木県立宇都宮工業高等学校では、勉強だけでなく部活動もとっても盛んです。運動部・文化部ともに熱心に活動しており、青春を謳歌できる環境が整っています。
運動部では関東大会やインターハイへの出場実績を持つ部活動が多数あります。サッカー部からはJリーガーを輩出したこともあり、スポーツに打ち込みたい方にも最適な環境です。
特に注目なのが生産システム研究部。なんとWPO国際大会(ドーハ大会)に出場した実績があるんです! ものづくりの技術を競う大会で世界レベルの経験ができるなんて、工業高校ならではの魅力ですよね。
著名な卒業生たち
栃木県立宇都宮工業高等学校からは、さまざまな分野で活躍する著名人を輩出しています。
世界的なジャズサックスプレーヤーの渡辺貞夫さんは本校の卒業生。旭日小綬章を受賞されるなど、日本の音楽界を代表するアーティストです。工業高校から世界的ミュージシャンが生まれたというのは、夢が広がりますね♪
スポーツ界では、元Jリーグ監督の松本育夫さん(栃木SC、川崎フロンターレ、サガン鳥栖)やサッカー選手の若林学さんなどがいます。野球界でも元プロ野球選手を複数輩出しており、スポーツの名門校としての一面もあります。
平成27年にスーパー・プロフェッショナル・ハイスクールに指定
栃木県立宇都宮工業高等学校は、平成27年に文部科学省の「SPH(スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール)」に指定されました。これは高度な知識や技能を持つ専門的職業人を育成するための先進的な取り組みを行う学校に与えられる指定です。
この指定を受けたことで、産業界と連携した実践的な教育プログラムが充実しました。将来、社会で即戦力として活躍できる人材を育てる環境が整っているんです。
まとめ:栃木県立宇都宮工業高等学校はこんな方におすすめ!
ここまで栃木県立宇都宮工業高等学校についてご紹介してきましたが、いかがでしたか? 改めて、この学校がおすすめな方をまとめてみますね。
- ものづくりや技術に興味がある方
- 高校卒業後、すぐに就職して社会で活躍したい方
- 手に職をつけて安定した将来を目指したい方
- 工業系の大学進学を考えている方
- 公務員(特に土木技師など)を目指している方
- 部活動も勉強も両立したい方
伝統と実績のある栃木県立宇都宮工業高等学校で、充実した3年間を過ごしてみませんか? きっと将来につながる素敵な経験ができるはずです✨
受験生のみなさん、そして保護者のみなさん、進路選びは人生の大きな決断ですよね。焦らず、いろいろな情報を集めながら、お子さんに合った学校を見つけてくださいね。
今日の名言
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない」
― 王貞治(元プロ野球選手・監督)
いかがでしたか? 高校受験に向けてがんばっているお子さんも、そっと見守っている保護者のみなさんも、きっと努力は実を結びます。わたしも宇都宮で暮らす主婦として、地域のみなさんを応援しています! 笑顔で毎日を過ごしていきましょう😊


















