こんにちは!『ローカログ』旭川エリア担当ライターのゆきのです。旭川の冬はしんしんと雪が降り積もる季節ですが、みなさんいかがお過ごしですか?今回は、地元で「旭工(きょっこう)」の愛称で親しまれている北海道旭川工業高等学校について、詳しくお届けしますね🌸
お子さんの進路を考えている方や、これから受験を控えている中学生のみなさんにとって、学校選びはとても大切ですよね。「工業高校ってどんなところ?」「将来どんな道が開けるの?」そんな疑問にお答えしながら、旭工の魅力をたっぷりご紹介していきます!
北海道旭川工業高等学校ってどんな学校?
北海道旭川工業高等学校は、旭川市緑が丘東四条に位置する道立の工業高校です。1941年に創立され、長い歴史の中で多くの優秀な技術者を輩出してきました。校訓は「信頼される人になれ」。この言葉のとおり、技術だけでなく人間性も大切にする教育が行われています。
生徒数は約700名で、男子が約620名、女子が約80名。近年は女子生徒も増えてきているんですよ。豊かな人間性と広い視野を持ち、進んで社会に貢献する心身ともに健全な工業人を育成することを教育目標としています。
6つの専門学科で学べる!
旭工には、以下の6つの学科が設置されています。
- 電子機械科:機械技術と電子技術を組み合わせたメカトロニクスを学ぶ
- 電気科:電気の基礎から応用まで幅広く習得できる
- 情報技術科:プログラミングやネットワーク技術を専門的に学べる
- 建築科:建物の設計から施工までを総合的に学習
- 土木科:道路や橋などのインフラ整備に必要な知識を習得
- 工業化学科:化学の力でものづくりに貢献する技術者を育成
各学科40名定員で、どの学科も実践的な授業が魅力です。自分の興味や将来の夢に合わせて、専門分野を選べるのがうれしいポイントですね!
気になる偏差値と入試倍率をチェック!
受験を考えるうえで、やっぱり気になるのが偏差値や倍率ですよね。北海道旭川工業高等学校の偏差値は、全学科でおおむね49程度となっています。北海道内の公立高校の中では中堅レベルに位置しているので、しっかり基礎を固めて臨めば十分に合格を目指せる学校です。
各学科の入試倍率
2025年度の一般入試倍率を見てみると、学科によって多少の差があります。
| 学科名 | 定員 | 一般入試倍率 |
|---|---|---|
| 電子機械科 | 40名 | 1.20倍 |
| 電気科 | 40名 | 0.98倍 |
| 情報技術科 | 40名 | 1.33倍 |
| 建築科 | 40名 | 1.48倍 |
| 土木科 | 40名 | 1.08倍 |
| 工業化学科 | 40名 | 1.10倍 |
建築科と情報技術科は人気が高く、倍率がやや高めになる傾向があります。早めの対策で、しっかり準備を進めていきたいですね。
就職にとにかく強い!驚きの就職率
工業高校の魅力といえば、やっぱり就職に強いこと。北海道旭川工業高等学校は、就職率がほぼ100%という素晴らしい実績を誇っています✨毎年、多くの企業から求人が届くんですよ。
主な就職先企業
卒業生たちは、全国の有名企業で活躍しています。道外ではトヨタ自動車、SUBARU、東芝、日野自動車、JFEスチール、日本製鉄、アイシン、東日本旅客鉄道などの大手企業への就職実績があります。
道内でも北海道電力、北海道旅客鉄道、トヨタ自動車北海道、カルビーなど、安定した企業への就職が可能です。地元旭川エリアでも、日本製紙旭川工場、明治旭川工場、ヤマザキなど、身近な企業で働く先輩たちがたくさんいます。
公務員への道も開かれていて、旭川市役所、北海道警察、自衛官、北海道開発局などへの合格実績もあるんです。「手に職をつけて、安定した仕事に就きたい」という方には、本当におすすめの学校ですよ!
進学を目指す人にもしっかりサポート
「工業高校から大学進学って難しいのでは?」と思っている方もいるかもしれません。でも、旭工では進学希望者へのサポートも充実しています。卒業生の約1割が大学や専門学校へ進学しているんですよ。
主な進学実績
国公立大学では、北見工業大学、弘前大学、北海道教育大学旭川校などへの合格実績があります。私立大学では北海道科学大学、金沢工業大学、北海学園大学、東海大学、神奈川大学なども進学先として選ばれています。
専門学校では、北海道情報専門学校、日本航空大学校、旭川厚生看護専門学校などへ進む卒業生も。さらに、旭川工業高等専門学校(旭川高専)への編入という選択肢もあるのが特徴的です。工業の専門知識を深めながら、さまざまな進路が開けるのはうれしいですよね。
資格取得で将来の可能性が広がる!
旭工では、在学中にさまざまな資格を取得することができます。資格は一生モノの財産。社会に出たときに大きな武器になりますよ😊
取得できる主な資格
全員が受験する資格として、危険物取扱者乙種第4類、ガス溶接技能講習、計算技術検定3級、情報技術検定3級があります。希望者は、危険物取扱者甲種、二級ボイラー技士、2級管工事施工管理技術検定などにもチャレンジできます。
特に注目なのが、情報技術科が「基本情報技術者試験(FE)午前科目免除」の認定校になっていること。国家資格取得への近道があるのは、とても心強いですよね。土木科では2級土木施工管理技術検定で100%合格を達成した年度もあるなど、資格取得への手厚いサポートが光ります。
部活動も全国レベルで活躍中!
勉強だけでなく、部活動も盛んな旭工。文武両道を目指す生徒たちが、日々熱心に活動しています🏆
運動部の活躍
野球部は過去に甲子園出場5回という輝かしい実績があります。陸上部は400Mハードル、ハンマー投げ、やり投げなどで全国大会に出場。ボクシング部も全国レベルで活躍しています。バレーボール部は地区大会で優勝するなど、各部活動が熱い戦いを繰り広げています。
文化部・工業系部活動の実績
文化部では、放送局がNHK杯全国高校放送コンテストに出場し、地域発デジタルコンテンツ総務大臣奨励賞や全映協グランプリ最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞!新聞局も全国高校新聞コンクールで活躍しています。
工業高校ならではの活動として、ロボット相撲、マイコンカーラリー、高校生ロボット競技大会、ものづくりコンテストなどでも素晴らしい成績を収めています。若年者ものづくり競技大会では電子回路組立てで全国2位、建築大工で敢闘賞を獲得するなど、技術力の高さが証明されていますね。
卒業生には有名人も!
旭工の卒業生には、各界で活躍する著名人がたくさんいます。元プロ野球選手の星野伸之さん、鈴木貴志さん、現役プロ野球選手の武隈祥太さんなど、スポーツ界で活躍する方々がいらっしゃいます。
ビジネス界では、なんとエニックス創業者でスクウェア・エニックス相談役名誉会長の福嶋康博さんも旭工出身!ツルハホールディングス社長の堀川政司さんも卒業生です。まさに、夢を叶える力を育ててくれる学校ですね。
アクセスと学校基本情報
最後に、学校の基本情報をまとめておきますね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 北海道旭川工業高等学校 |
| 所在地 | 北海道旭川市緑が丘東四条1-1-1 |
| 電話番号 | 0166-65-4115 |
| 創立年 | 1941年 |
| 学科 | 電子機械科・電気科・情報技術科・建築科・土木科・工業化学科 |
緑が丘エリアは自然豊かで、落ち着いた環境で学べるのも魅力のひとつ。四季折々の美しい景色に囲まれながら、充実した高校生活を送れそうですね。
わたしからのメッセージ
北海道旭川工業高等学校は、「ものづくり」を通じて夢を形にできる学校です。就職に強く、資格もたくさん取れて、部活動も充実している。そして何より、80年以上の歴史の中で培われた伝統と実績があります。
進路に迷っている中学生のみなさん、お子さんの学校選びをしている保護者のみなさん、ぜひ一度、学校説明会や見学会に足を運んでみてくださいね。実際に見て、感じることで、きっと新しい発見があるはずです。みなさんの未来が、キラキラ輝くものになりますように!
「夢を見ることができれば、それは実現できる。」
— ウォルト・ディズニー
旭川の冬は厳しいけれど、その分、春の訪れがとびきりうれしいもの。わたしの座右の銘「凍てつく朝にも、心に春を」のように、どんなときも前を向いて進んでいきたいですね。道の駅めぐりで見つけた美しい風景を写真に収めながら、これからも旭川の魅力をお届けしていきます。最後まで読んでくださり、ありがとうございました🌷


















