こんにちは!『ローカログ』新宿エリア担当ライターのたかしです。今回は、あまり考えたくないけれど、いざという時に必ず知っておきたい新宿区の死亡届について詳しくお話ししたいと思います。みなさんも突然のことで慌てないよう、事前に手続きの流れを把握しておくと安心ですよね。
大切なご家族を失ったとき、悲しみの中でも必要な手続きがあります。新宿区では死亡届の提出から火葬許可証の発行まで、スムーズに進められるよう配慮されていますが、期限や必要書類など押さえておくべきポイントがいくつかあるんです。
死亡届って具体的に何をする手続きなの?
死亡届は、ご親族等が亡くなったときに提出する公的な届出書類です。新宿区に死亡届を提出すると、死体火葬許可証が同時に発行される仕組みになっています。この火葬許可証がないと火葬を行うことができないため、とても重要な手続きなんですね。
また、日本人が国外で亡くなった場合でも、新宿区への死亡届の提出が必要になります。海外での手続きは複雑になりがちなので、領事館などと連携して進めることが大切です。
いつまでに提出すればいいの?期限について
新宿区の死亡届には、明確な期限が定められています。死亡の事実を知った日から7日以内に提出する必要があります。ただし、国外で死亡した場合は期限が延長され、3ヶ月以内となります。
この7日という期間は、土日祝日も含まれるので注意が必要です。新宿区役所では、夜間や休日でも死亡届の受付を行っているので、期限を過ぎそうな場合は早めに相談してみてくださいね。
どこに提出すればいいの?
新宿区で死亡届を提出する場所は、以下の3つの選択肢があります。みなさんの状況に合わせて、最も便利な場所を選べるようになっているんです♪
- 死亡した人の本籍地の市区町村役所
- 届出人(死亡届に署名する人)の住所地の市区町村役所
- 死亡が発生した場所の市区町村役所
新宿区に提出する場合は、新宿区役所の戸籍住民課が受付窓口になります。平日の日中はもちろん、夜間や休日でも宿直室で受付けてもらえるので、急な場合でも安心です。
必要な書類と準備するもの
死亡届の提出に必要な書類は、思っているよりもシンプルです。基本的には以下のものを準備すれば大丈夫です。
必須書類
- 死亡届書(右側に医師が作成した死亡診断書または死体検案書の原本が添付されているもの)
- 届出人の印鑑(認印でOK)
- 届出人の身分証明書
場合によって必要になる書類
後見人や保佐人などが届出を行う場合は、登記事項証明書の提出も必要になることがあります。事前に新宿区役所に電話で確認しておくと、二度手間を避けられますよ。
死亡診断書と死体検案書の違いって?
多くの方が混同しやすいのが、死亡診断書と死体検案書の違いです。簡単に説明すると、病院で医師の管理下で亡くなった場合は「死亡診断書」、事故や突然死など、医師が死亡を確認していない場合は警察の検視後に「死体検案書」が発行されます。
どちらも死亡届の右側に記載される形式で、この書類がないと死亡届の提出ができません。病院や警察署から受け取ったら、大切に保管しておいてくださいね。
火葬許可証の発行について
新宿区に死亡届を提出すると、その場で火葬許可証が発行されます。この許可証は火葬場に提出する必要があり、火葬許可証なしでは火葬を行うことができません。
新宿区には火葬施設がないため、近隣の火葬場を利用することになります。主な火葬場としては、谷中霊園、桐ケ谷斎場、臨海斎場などがあります。火葬場の予約は混雑することが多いので、早めの手配がおすすめです。
区民葬儀制度について
新宿区では、区民葬儀制度を用意しています。亡くなった方または葬儀を執り行う方が新宿区に住民登録がある場合、この制度を利用できます。区民葬儀を希望する場合は、死亡届提出の際に区民葬儀券を受け取り、指定業者に申し込む流れになります。
費用面でもメリットがあるので、新宿区在住の方はぜひ検討してみてくださいね。詳細は戸籍住民課で丁寧に説明してもらえます。
戸籍への記載はどのくらいかかるの?
新宿区に死亡届を提出してから戸籍に記載されるまでの期間は、本籍地によって異なります。本籍地が新宿区の場合は数日で戸籍に記載されますが、他の市区町村が本籍地の場合は、数日から数週間かかることもあります。
急いで戸籍の写しが必要な場合は、本籍地の市区町村に直接確認してみるのが確実です。
住民票の手続きは必要?
よく質問されるのが「住民票の消除手続きは別途必要ですか?」ということです。実は、住民票の消除手続きは必要ありません。死亡届が受理されると、自動的に届出を受けた市区町村から住所地の市区町村に通知され、それに基づいて住民票が消除される仕組みになっているんです。
ただし、世帯主が亡くなった場合は、世帯主変更の手続きが必要になる場合があります。この点は別途確認が必要です。
その他の手続きについて
死亡届の提出以外にも、様々な手続きが必要になります。新宿区役所では、以下のような手続きもサクサクと進めることができます。
返却が必要なもの
- 印鑑登録証(印鑑カード)
- シルバーパス
- 各種証明書類
資格喪失届が必要なもの
- 国民健康保険
- 後期高齢者医療制度
- 介護保険
請求できる可能性があるもの
- 国民年金の遺族年金
- 国民健康保険の葬祭費
- 児童手当(対象者がいる場合)
なお、マイナンバーカードについては、死亡届を提出すると自動的に失効するため、返却する必要はありません。これは意外と知らない方が多いポイントですね。
手続きをスムーズに進めるコツ
僕が新宿区の窓口で取材した際に教えてもらったコツをお伝えします。まず、事前に電話で必要書類や受付時間を確認しておくことです。特に夜間や休日の受付については、事前確認が重要になります。
また、複数の手続きを同日中に済ませる場合は、順序を考えて効率的に回ることをおすすめします。死亡届→火葬許可証の受取り→その他の手続きという流れが一般的です。
困った時の相談先
手続きで分からないことがあった場合、新宿区役所の戸籍住民課に相談すれば、親切に対応してもらえます。電話での問い合わせも可能ですし、直接窓口を訪れても大丈夫です。
また、相続に関する専門的な相談が必要な場合は、新宿区でも定期的に無料法律相談などを実施しているので、そちらを利用するのも一つの方法です。
困難は分割せよ。 – ルネ・デカルト
大切な人を失った悲しみの中での手続きは確かに大変です。でも、一つ一つの手続きを順序立てて進めていけば、必ず乗り越えられます。新宿区の職員の方々も、みなさんの気持ちに寄り添って対応してくれるので、遠慮なく相談してくださいね。僕たち『ローカログ』も、新宿区の皆さんの暮らしをサポートする情報をこれからも発信していきます♪

















