こんにちは、『ローカログ』島根県担当ライターのゆうせんです。夏の夜、家族みんなで花火を楽しみたいなぁと思ったとき、「安来市で花火ができる場所ってどこだろう?」とふと疑問に思ったことはありませんか。わたしも小学生と保育園児の男の子がいるので、毎年この時期になると息子たちから「花火やりたい!」とせがまれるんですよね。
そこで今回は、安来市で花火ができる場所について調べてみました。公園でできるのか、キャンプ場ならOKなのか、どんなルールがあるのか。じんわりとお伝えしていきますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです◎
安来市で花火をするときの基本ルール
まず押さえておきたいのが、安来市での花火に関する基本的なルールです。安来市では「安来市公園条例」が定められており、公園内での火気使用については一定の制限があります。花火を楽しむ前に、この条例の内容を知っておくことが大切ですね。
安来市消防本部からも花火に関する注意喚起が出されています。花火を人や家に向けたり、燃えやすいものがある場所で遊んだりするのは絶対にやめましょうという基本的なマナーが示されているんです。手持ちの筒型花火は手の位置に注意し、水の入ったバケツを必ず用意することも呼びかけられています。
また、島根県内では松江市のように条例で花火の時間制限(22時まで)を設けている自治体もあります。安来市でも近隣住民への配慮として、夜遅い時間帯の花火は控えるのがマナーといえるでしょう。
安来市の公園で花火はできる?
中海ふれあい公園の場合
安来市を代表する公園といえば、中海ふれあい公園があります。中海と大山を望む開放感あふれる緑豊かな公園で、高さ8mの築山や大型複合遊具など、子どもたちに大人気のスポットですよね。
この公園は道の駅あらエッサの近くにあり、スポーツ広場やイベント広場、1周1,600メートルのランニングコースなども整備されています。ただし、公園での火気使用については管理者への確認が必要となります。独占利用の場合は事前申請が必要で、土木建設課への問い合わせをおすすめします。
十神山なぎさ公園の場合
安来港近くにある十神山なぎさ公園も人気のスポットです。こちらの公園では直火が禁止されており、大きな音の出るものの使用も周囲への迷惑になるため禁止となっています。
打ち上げ花火や爆竹、ロケット花火などは難しいですが、小さな手持ち花火程度であれば、マナーを守れば楽しめる可能性があります。ただし、実際に行く前には公園の看板を確認し、禁止事項をしっかりチェックしてくださいね。
安来市で花火ができるおすすめスポット
山佐ダムキャンプ場
安来市広瀬町にある山佐ダムキャンプ場は、花火を楽しみたい家族にとって有力な候補地です。フリーサイトは1泊1名300円とリーズナブルで、テント持参で宿泊できます。
キャンプ場では花火が許可されている場所も多く、山佐ダムキャンプ場も候補として検討する価値があるでしょう。予約が必要ですので、事前に管理組合(080-5623-9734)へ確認することをおすすめします。自然に囲まれた環境で、家族の思い出作りにぴったりですね♪
近隣エリアのキャンプ場も視野に
安来市から少し足を伸ばせば、花火OKのキャンプ場がいくつかあります。松江市宍道ふるさと森林公園では、管理棟前の指定場所で21時まで花火を楽しむことができます。2021年にリニューアルオープンし、6タイプのキャンプサイトから選べるのも魅力です。
また、お隣の鳥取県米子市にある皆生温泉海遊ビーチでは、夜9時まで手持ち花火がOKとなっています。海辺で花火という夏らしい楽しみ方ができますよ。安来市からは車で30分ほどの距離なので、週末のお出かけにちょうど良いですね。
夏の風物詩!やすぎ月の輪まつり花火大会
安来市で花火といえば、忘れてはならないのが「やすぎ月の輪まつり花火大会」です。毎年8月に安来港で開催される、安来の夏の風物詩ですね。太鼓と笛の音が街中に響き渡る、なんとも風情のあるお祭りなんです。
2025年の花火大会は8月9日(土)に予定されており、花火の打ち上げ時間は20時から20時30分頃。十神山下(防波堤)から約2,000発の花火が打ち上げられます。水面に映る花火の美しさは格別で、毎年多くの人が訪れる人気イベントです✨
2025年は有料観覧席の設置はなく、自由に観覧できるスタイルとのこと。マルシェも昨年よりエリアを広げて出店数を増やすそうなので、屋台グルメも楽しみですね。花火大会以外にも、8月14日から17日には月の輪神事、16日にはステージイベントも開催されます。
花火を安全に楽しむためのポイント
どこで花火をするにしても、安全に楽しむためのポイントを押さえておきましょう。消防からの注意喚起をもとに、大切なことをまとめてみました。
- 花火を人や家に向けない
- 燃えやすいものがある場所では遊ばない
- 手持ちの筒型花火は手の位置に注意する
- 水の入ったバケツを必ず用意する
- 使い終わった花火は水につけてから処分する
- 風の強い日は花火を控える
- 近隣住民への配慮を忘れずに
特に小さなお子さんと一緒に花火を楽しむ場合は、大人がしっかり見守ることが大切です。わたしの息子たちも花火が大好きですが、必ず横について手元を確認するようにしています。楽しい思い出にするためにも、安全第一でいきましょう◎
許可が必要な場合の手続きについて
大規模な花火を打ち上げる場合や、イベントで花火を使用する場合は、消防への届出が必要になることがあります。安来市消防本部予防課危険物保安係では、煙火消費の手引きを公開しており、申請手続きの流れが説明されています。
打揚花火を実施する場合は、場所の所有者等から土地使用承諾書を取得し、事前に申請を行う必要があります。個人で手持ち花火を楽しむ程度であれば通常は不要ですが、自治会のイベントなどで花火を企画する場合は、事前に確認しておくと安心ですね。
安来市周辺の花火購入スポット
花火ができる場所が決まったら、次は花火の調達ですね。夏のシーズンになると、市内のホームセンターやスーパー、ドラッグストアなどで花火コーナーが設置されます。
線香花火やススキ花火、スパーク系の手持ち花火など、家族で楽しむ分には十分な品揃えがありますよ。セット商品を買えば、いろいろな種類の花火をまとめて楽しめるのでおすすめです。お子さんと一緒に「どれにする?」と選ぶ時間も、夏の楽しい思い出になりますよね😊
まわりへの配慮も忘れずに
花火を楽しむ際に、もうひとつ大切にしたいのが周囲への配慮です。特に住宅街に近い場所では、大きな音や煙が近隣の方々の迷惑になることがあります。夜遅い時間帯は避け、早めの時間に楽しむようにしましょう。
花火の燃えカスやゴミは必ず持ち帰るのがマナーです。公園や海岸を気持ちよく使えるのは、みんながルールを守っているからこそ。次に使う人のことを考えて、きれいに後片付けをしてくださいね。
わたし自身、早朝の散歩が趣味なのですが、花火の燃えカスが散乱しているのを見ると少し悲しい気持ちになります。遠回りこそ土地を知る近道、という座右の銘のもと、地域を大切にする気持ちで花火を楽しんでいただけたら嬉しいです。
本日の名言
「夏の思い出は、家族と過ごした何気ない時間の中にある」
―― 作者不詳
安来市で花火ができる場所を探しているみなさん、いかがでしたか。公園での花火は条件付きの場合が多いですが、キャンプ場や近隣のビーチなど、探してみると意外と選択肢があるものです。そして何より、8月の月の輪まつり花火大会は安来市の夏を代表するイベント。ぜひ家族みんなで足を運んでみてくださいね。今年の夏も、安全に楽しく、すてきな花火の思い出を作りましょう♪

















