こんにちは!『ローカログ』三田エリア担当ライターのまゆりです。梅雨明けのじりじりとした暑さを感じると、わくわくしてくるのは私だけでしょうか?そう、三田市の夏祭りシーズンが今年もやってきます!今年も地域それぞれの特色あるお祭りが目白押しなんですよ。お子さんの夏休みの思い出作りはもちろん、大人も童心に返って楽しめる素敵なイベントばかり。今回は、わたしが実際に足を運んで感じた魅力たっぷりの夏祭り情報をお届けします♪
三田まつり〜8万人が集う夏の風物詩〜
まず外せないのが、毎年8月初旬に開催される「三田まつり」です。今年で46回目を迎えるこのお祭りは「心のかよう、ふるさと三田」をテーマに、郷の音ホールと市役所前広場を会場として盛大に開催されます。なんと来場者数は約8万人!三田市最大級のイベントなんです。
特に印象的なのが市民総おどり。老若男女問わず、みんなで輪になって踊る三田音頭は、まさに地域の一体感を感じる瞬間。初めての方でも大丈夫!踊り方はとってもシンプルで、その場ですぐに覚えられます。右足前、左足前、そしてちょちょんがちょんと手拍子。この繰り返しが、なんとも心地いいリズムを生み出すんです。
今年の目玉は「ナイトバブルショー」!シャボン玉おじさんによる幻想的なパフォーマンスに、照明と音響、そして小規模ながら花火の演出も加わって、まるで夢の世界にいるような気分になれます。お子さんたちの目がキラキラ輝く様子を見ていると、わたしまで幸せな気持ちになりますね。
お子様連れに嬉しい充実のキッズエリア
市役所会場では、サンダーライドという遊園地エリアが設置されます。ジェットコースターや巨大迷路、子ども縁日など、幼児から小学生低学年のお子さんが思いっきり楽しめる内容が盛りだくさん。特にウォーターランドでは、5種類のウォータースライダーが登場!暑い夏にぴったりのアトラクションですよね。
三田天満神社の夏祭り〜伝統の獅子舞が舞う〜
7月25日に開催される三田天満神社の夏祭りは、また違った趣があります。もともとは「風除け」「虫よけ」「疫病退散」を祈願するお祭りで、今では地域の伝統行事として大切に受け継がれています。
夜8時頃から始まる獅子舞の奉納は必見!北区、南区、西区、寺村区の4地区からそれぞれ獅子舞が集まり、笛で奏でられる祭りばやしに合わせて勇壮に舞い踊ります。獅子舞に頭を噛んでもらうと頭が良くなるという言い伝えもあって、子どもたちが列を作る微笑ましい光景も見られます。
境内の提灯の灯りに照らされた獅子舞の姿は、なんとも幻想的。初めて見た時は、その迫力と美しさに思わず息を呑みました。ひょっとこが持つ竹の棒で頭を叩いてもらうと頭が良くなるという風習もあって、うちの息子も恐る恐る叩いてもらっていました(笑)
広野花火大会〜間近で見るド迫力花火〜
8月23日に開催される広野花火大会は、三田市民から「一番好き!」という声が多く聞かれる花火大会です。何がそんなに魅力的かって?それは、本当に間近で打ち上げられる花火の迫力なんです!
花火の数は控えめですが、短時間に凝縮して打ち上げられる花火は圧巻の一言。音と光の饗宴を、まるで自分の頭上で繰り広げられているかのように体感できます。会場周辺のコンビニやお店も特別な雰囲気に包まれていて、セブンイレブンでは唐揚げやソーセージのセット販売、スーパーボールすくいなども楽しめます。
観覧スポットのおすすめ
広野駅から会場まで歩いて行くのがおすすめです。意外と近くて、道中の雰囲気も楽しめます。ミニストップ前やエムクラスガーデンの屋上も人気の観覧スポットですが、早めの場所取りが必要かもしれません。天才わっはっはでは、破格のケーキも販売されていて、ぶどうタルトが296円という驚きの価格でした!
けやき台夏祭り〜ニュータウンの絆を深める〜
毎年7月下旬にけやき台小学校のグラウンドで開催されるけやき台夏祭りは、ニュータウンならではの活気あふれるお祭りです。転入してきた家族が多い地域だからこそ、このお祭りが地域の絆を深める大切な機会になっているんですよね。
夕方4時から始まるお祭りは、子どもみこしの入場でスタート!一輪車、チアリーディング、フラダンス、よさこいなど、地域の子どもたちが日頃の練習の成果を披露します。みなさんのお子さんも参加されているかもしれませんね?ステージ前には多くの家族が集まって、まるで夏フェスのような盛り上がりを見せます。
小野地区の大日踊り〜飛鳥時代から続く伝統〜
8月28日に開催される小野地区の大日踊りは、三田市内で最後の盆踊りとして親しまれています。「モネの池」で有名な小野地区に受け継がれてきたこの踊りは、なんと飛鳥時代まで遡る歴史があるんです。
他の地域の踊りとは一味違った独特の雰囲気があって、地域の方々が大切に守り続けてきた伝統を肌で感じることができます。踊りの後には大抽選会もあって、地域外からの参加も大歓迎!アットホームな雰囲気が魅力的なお祭りです。
三田音頭〜明治から続く郷土芸能〜
三田市の夏祭りで欠かせないのが「三田音頭」です。明治初期に貴志村(現在の三田市貴志)の志茂鹿蔵氏が創作したこの音頭は、播州音頭の萩平節と、地元に伝わる「サイモン口説」を組み合わせて生まれました。
ゆっくりとしたテンポの「三田音頭」から始まり、早いテンポの「新三田音頭」へと変わっていく流れは、踊っているうちにどんどん気分が高揚してきます。三田音頭会の皆さんが定期的に講習会を開いていて、初心者でも気軽に参加できるのが嬉しいですね。
夏祭りを楽しむための心得
- 熱中症対策は万全に(こまめな水分補給、休憩場所の確認)
- 交通規制情報を事前にチェック
- 浴衣で参加すると気分も盛り上がります
- お子様連れは迷子対策も忘れずに
- ゴミは持ち帰りましょう
夏祭りが紡ぐ地域の物語
三田市の夏祭りは、それぞれが独自の魅力を持っています。伝統を守り続ける神社の祭礼、市民が一体となって楽しむ三田まつり、ニュータウンの新しいコミュニティづくりを担うけやき台夏祭り。どれも地域の人々の想いが込められた大切なイベントです。
わたしも三田に住んで感じるのは、これらの夏祭りが単なるイベントではなく、地域の絆を深める大切な場になっているということ。西宮出身のわたしが三田に愛着を持てるようになったのも、こうした温かい地域行事があるからかもしれません。
今年の夏も、家族みんなでお祭りを楽しんで、素敵な思い出をたくさん作ってくださいね。浴衣を着て、かき氷を食べて、盆踊りを踊って…そんな何気ない瞬間が、きっと子どもたちの心に残る夏の宝物になるはずです♪
「祭りとは、人と人とをつなぐ見えない糸である」 – 柳田國男
この言葉のように、三田市の夏祭りもまた、地域の人々をつなぐ大切な糸となっています。今年の夏も、みなさんにとって素敵な出会いと思い出がたくさん生まれますように!お祭りでお会いできるのを楽しみにしています◎

















