こんにちは!『ローカログ』札幌エリア担当のタクミです。最近、運転に不安を感じている高齢の方やご家族から、免許返納に関する相談をよく受けるようになりました。
札幌市で免許返納を考えているけれど、手続きが複雑そうで踏み切れないという方も多いのではないでしょうか?
実は札幌市には、高齢ドライバーの方を支援する充実した制度があるんです。僕も先日、お客さんからの相談で詳しく調べる機会があったのですが、思っていたよりもメリットが大きくて驚きました♪
札幌市の免許返納手続き場所と時間
まず気になる手続き場所ですが、札幌市内では複数の選択肢があります。
手続きができる場所
- 札幌運転免許試験場
- 中央・厚別優良運転者免許更新センター
- 札幌市内の各警察署
ただし、交番では申請できないので注意が必要です。手続きを検討している方は、まず北海道警察の運転免許ナビダイヤル(0570-080-456)に電話することをおすすめします。
僕も実際にこのナビダイヤルに電話してみたのですが、受付時間や必要な持ち物について丁寧に教えてもらえました。事前に確認しておくと、当日の手続きがスムーズに進みますよ。
受付時間について
各施設の受付時間は以下の通りです:
| 施設名 | 曜日 | 時間 |
|---|---|---|
| 札幌運転免許試験場 | 月~金曜日 | 8:45~12:00、13:00~16:30 |
| 各警察署 | 月~金曜日 | 9:00~16:00 |
朝の時間帯は混み合うことが多いので、午後の時間を狙うのがコツです。
自主返納の手続き方法
窓口での手続き
窓口での手続きは、運転免許証の有効期限内に本人が直接申請する必要があります。行政処分の対象となっている方は申請できませんので、この点は事前に確認しておきましょう。
手続きに必要なものは運転免許証のみで、手数料はかかりません。思っていたより簡単な手続きで、僕も拍子抜けしました。
郵送による手続き
令和4年11月から、郵送による自主返納手続きも開始されています。外出が困難な方には特に便利な制度ですね。
郵送手続きには以下のものが必要です:
- 返信用のレターパックプラス(600円)
- 運転免許取消申請書
- 確認書
- 運転免許証
連絡先は免許証の住所によって異なるため、札幌方面の方は011-691-5265(専用)まで事前にお問い合わせください。
運転経歴証明書の交付について
自主返納後に気になるのが身分証明書の問題ですよね。でも大丈夫です!運転経歴証明書があれば、運転免許証と同様に身分証明書として使用できるんです。
運転経歴証明書とは
運転経歴証明書は、運転免許証と同じサイズで、住所・氏名・生年月日・自主返納を受理された日などが記載されています。平成24年4月1日以降に交付されたものは、生涯にわたって身分証明書として使用可能です。
交付手数料は1,150円で、返納または失効した日から5年以内であれば交付を受けることができます。申請用写真(縦3.0cm×横2.4cm)も必要になりますので、準備しておきましょう。
経歴証明書の利便性
実際に運転経歴証明書を持っている方にお話を聞いてみると、「銀行や郵便局での手続きも問題なくできる」とのことでした。外見も免許証そっくりなので、違和感なく使えるようです。
さっぽろ圏高齢者運転免許証自主返納支援制度
ここからが札幌市の素晴らしいところ!令和2年4月15日から「さっぽろ圏高齢者運転免許証自主返納支援制度」がスタートしています。
制度の概要
この制度は、運転に不安のある高齢の方が免許証の自主返納をするきっかけづくりとして作られました。運転経歴証明書を協力店で提示することで、様々な特典を受けることができるんです♪
対象者は満65歳以上で運転経歴証明書の交付を受けた方です。札幌市だけでなく、北広島市や南幌町なども含む「さっぽろ圏」で利用できるのが嬉しいポイントですね。
協力店の特典内容
協力店では以下のような特典が受けられます:
- 配送料の割引
- 商品・サービスの無料提供
- 施設利用料金の割引
- 購入商品の割引
コープさっぽろなどの大手スーパーも参加しているので、日常の買い物がお得になります。僕が調べた限りでは、宅配サービスの送料無料や商品代金の割引など、実用的な特典が多い印象でした。
返納前に考えておきたいポイント
移動手段の確保
免許返納を検討する際に最も重要なのが、今後の移動手段をどうするかという問題です。札幌市内は地下鉄やバスなどの公共交通機関が充実していますが、住んでいる地域によって利便性は大きく異なります。
僕がよくおすすめするのは、返納前に実際に公共交通機関を使って生活してみることです。普段の買い物や病院への通院ルートを事前に確認しておくと安心ですよ。
家族との相談
家族がいる場合は、事前にしっかりと話し合いをしておくことが大切です。緊急時の移動手段や、定期的な買い物のサポートなど、具体的な協力体制を決めておくとスムーズです。
実際に免許を返納された男性(70代前半・元会社員)は、「家族と相談して、週に2回は息子に買い物を手伝ってもらう約束をした。おかげで安心して返納できた」と話していました。
返納後の生活をより豊かにするコツ
デジタルサービスの活用
最近では、ネットスーパーや宅配サービスも充実していますね。返納後はこうしたサービスを積極的に活用することで、より便利な生活が送れます。
特に札幌市内では、コープさっぽろの宅配サービス「トドック」が人気です。返納支援制度の特典も使えるので、一石二鳥ですよ!
地域コミュニティへの参加
車がなくなると行動範囲が狭くなりがちですが、逆に地域のコミュニティ活動に参加する良いきっかけにもなります。近所の集会所での活動や、散歩がてらのカフェ巡りなど、新しい楽しみを見つけている方も多いんです。
僕も取材で訪れた地域の集会所で、「免許を返納してから、近所の人とのつながりが深まった」という話をよく聞きます。車に頼らない生活も、案外悪くないものかもしれませんね。
手続き時の注意点とアドバイス
書類の準備は入念に
手続きは思っているより簡単ですが、必要な書類はしっかりと準備しておきましょう。特に郵送手続きを選ぶ場合は、書類の不備があると時間がかかってしまいます。
運転経歴証明書の申請用写真は、証明写真機で撮影できますが、規格が細かく決まっているので注意が必要です。不安な場合は、写真店で撮影してもらうのが確実ですよ。
タイミングを見極める
自主返納は、あくまでも本人の意思が最も大切です。家族から強制されたり、周りの圧力で決めるのではなく、自分自身が納得できるタイミングで判断することが重要ですね。
ただし、「ヒヤリハット」の体験が増えてきた時や、夜間運転が不安になってきた時などは、真剣に検討すべきタイミングかもしれません。
「成功とは、失敗から失敗へと情熱を失わずに歩み続けることである。」- ウィンストン・チャーチル
免許返納は人生の大きな転機ですが、新しいライフスタイルへの第一歩でもあります。札幌市の充実した支援制度を活用しながら、みなさんがより安心で豊かな生活を送れることを心から願っています。何か不明な点があれば、まずは運転免許ナビダイヤルに相談してみてくださいね♪行動あるのみです!


















