こんにちは!『ローカログ』大阪エリア担当ライターのまさみです。最近、息子たちと一緒に夕ご飯を食べていると「お米ってもっと安く買えないのかな」という話になることがありまして💦 物価上昇の影響で食費のやりくりが本当に大変ですよね。
そんな中、大阪市でも政府の備蓄米が購入できるようになったのをご存知ですか?実は今年に入ってから、イオンをはじめとした大型スーパーや近商ストア、カインズなど様々な店舗で販売がスタートしているんです。
みなさんも毎日の食費をできるだけ抑えたいと思っているのではないでしょうか?わたしも子育て世代として、美味しくてお得なお米を見つけるのは本当にありがたいことだと感じています。今回は、大阪市内で備蓄米を購入できる店舗情報から、実際の味や価格まで詳しくご紹介していきますね♪
備蓄米って何?どうしてこんなに安いの?
まず、備蓄米について簡単に説明させていただきますね。政府備蓄米というのは、食料安全保障のために国が備蓄しているお米のことなんです。通常は緊急時に放出されるものですが、備蓄の入れ替えのタイミングで一般販売されることがあります。
今回販売されているのは主に2021年産から2022年産の「古古米」と呼ばれるお米です。収穫から2〜3年経過しているため、通常のお米よりもお得な価格で販売されているんですよ!
確かに新米と比べると若干味は落ちるかもしれませんが、家計にやさしい価格で購入できるのは嬉しいポイント。実際に大阪市内の食味会では、100点満点中62点という評価を受けており、日常使いには十分な品質を保っているんです。
大阪市内で備蓄米を購入できる店舗一覧
それでは、実際に大阪市内のどこで備蓄米を購入できるのか、具体的な店舗情報をお伝えしていきますね。ただし、販売状況は日々変動しますので、お出かけ前には必ず各店舗にお問い合わせください♪
イオン大阪ドームシティ店(西区)
6月2日から販売を開始したイオン大阪ドームシティ店では、開店前に約1000人もの長蛇の列ができるほどの人気ぶりでした。5キロ入りで税込み2,138円という価格設定で、1家族1袋までの制限がありました。
開店5分前の午前7時55分には既に店頭に「国産備蓄米」のシールが貼られた袋が山積みにされていて、お客さんが順々に購入していく様子は圧巻だったそうです。4,800袋という大量の在庫を用意していましたが、やはり人気商品なので早めの来店がおすすめです。
島忠・ホームズ(鶴見区・西成区)
7月18日から販売を開始した島忠・ホームズでは、以下の2店舗で取り扱いがありました。
- ホームズ鶴見店(鶴見区)
- ホームズ南津守店(西成区)
価格は5キロで税込み1,922円と、他の店舗と比べてもかなりお得な設定になっています。2021年産のお米で、1家族1点限りの制限があります。開店30分前に整理券を配布するシステムなので、確実に購入したい方は早めに到着することをおすすめします。
近商ストア上本町店(天王寺区)
7月9日から販売を開始した近商ストア上本町店では、5キロで税込み1,944円で販売されています。2021年産のお米で、250袋限定という制限がありますので、在庫状況の確認が必要です。
カインズあべのand店(阿倍野区)
同じく7月9日から販売開始のカインズあべのand店では、5キロで税込み2,150円、10キロで税込み4,280円という2つのサイズを用意しています。2022年産のお米で、1家族1点限りの制限があります。
万代(市内各店)
6月19日から販売を開始している万代では、府内多数の店舗で取り扱いがあります。価格は5キロで税抜き1,980円(税込み2,138円)となっています。店舗により販売数量が異なりますが、1家族1袋までという制限は共通です。
セブン-イレブン(府内各店)
7月中から順次販売を開始したセブン-イレブンでは、他店舗とは違って2キロパックでの販売となっています。価格は税込み775円と、一人暮らしの方や少量使いの方にもありがたいサイズ設定ですね。
実際の購入体験とお客さんの声
実際に備蓄米を購入された方からは「助かった」という声が多く聞かれています。特に子育て世代のお母さんからは「食費を抑えられるのは本当にありがたい」「味も思ったより美味しくて満足」といった感想をいただいています。
味は確かに新米と比べると少し落ちるけれど、炊き方を工夫すれば十分美味しく食べられます。何より価格が魅力的で、家計に優しいのが嬉しいですね。(女性/30代後半/パート勤務)
最初は古いお米ということで心配でしたが、実際に食べてみると問題なく美味しかったです。子どもたちも普通に食べてくれるので、しばらくはこちらを利用する予定です。(女性/40代前半/主婦)
美味しく炊くコツとは?
備蓄米を美味しく炊くためには、ちょっとしたコツがあります。古米は水分が抜けがちなので、通常より少し多めの水で炊くのがポイントです。また、炊く前に30分程度水に浸しておくと、さらに美味しく仕上がりますよ♪
わたしのおすすめは、炊飯器に入れる前に軽くお米を洗って、いつもより1〜2割程度多めの水を加えること。それだけで、古米特有のパサつきが改善されて、もっちりとした食感に仕上がります。
購入時の注意点とお得情報
備蓄米を購入する際の注意点をいくつかお伝えしますね。まず、どの店舗でも1家族1袋(1点)限りという制限があります。また、数量限定のため、売り切れる可能性が高いことも頭に入れておいてください。
販売開始日には多くの人が並ぶため、整理券配布システムを採用している店舗もあります。確実に購入したい場合は、開店30分〜1時間前には到着することをおすすめします。
価格帯は店舗によって若干異なりますが、おおむね以下のような設定になっています。
- 5キロ:1,922円〜2,150円
- 10キロ:4,280円
- 2キロ:775円(セブン-イレブンのみ)
今後の販売予定と最新情報の入手方法
備蓄米の販売は不定期に行われるため、最新情報をキャッチすることが大切です。各スーパーの公式サイトやSNS、店頭掲示板などをこまめにチェックするのがおすすめ。
また、農林水産省のホームページでも備蓄米の放出に関する情報が公開されることがありますので、気になる方は定期的に確認してみてくださいね。わたしも子育て世代として、こういった情報は積極的に収集するようにしています!
大阪市以外の地域でも順次販売が拡大していく可能性があるので、お住まいの地域の情報もチェックしておくと良いでしょう。北摂エリアでも万代やカインズ高槻店などで取り扱いがありますよ♪
まとめ:家計に優しい備蓄米を上手に活用しよう
大阪市内でも政府備蓄米を購入できる機会が増えてきて、本当に嬉しく思っています。確かに新米と比べると味は劣るかもしれませんが、日々の食費を抑えたい子育て世代にとっては心強い味方ですよね。
購入の際は事前に店舗への確認を忘れずに、早めの行動を心がけることが成功のポイント。わたしも次回販売があった時には、ぜひチャレンジしてみたいと思っています。
みなさんも備蓄米を上手に活用して、家計を少しでも楽にしてみませんか?小さなことからコツコツと、家計の節約も積み重ねが大切ですね😊
小さなことからコツコツと。
石川遼
今日も一日、みなさんの暮らしが少しでも豊かになりますように。『ローカログ』では、これからも大阪エリアの皆さんに役立つ情報をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに♪


















