こんにちは♪ 『ローカログ』鎌倉エリア担当ライターのみさおです。鎌倉に暮らしていると、四季折々の自然の美しさや歴史ある街並みに心がほっこりする瞬間がたくさんありますよね。今回は、そんな鎌倉の地で長年愛されてきた伝統校「清泉女学院高等学校」についてご紹介します。
お子さんの進学先を検討されている保護者の方や、学校選びに迷っている受験生の方にとって、偏差値や進学実績、学校の雰囲気は気になるポイントではないでしょうか? この記事では、清泉女学院高等学校の魅力をたっぷりお伝えしていきますね。
清泉女学院高等学校ってどんな学校?
清泉女学院高等学校は、神奈川県鎌倉市城廻にある私立の女子校です。JR大船駅から清泉女学院行きのバスで約5分というアクセスの良さも魅力のひとつ。緑豊かな自然に囲まれたキャンパスで、のびのびと学校生活を送ることができます。
この学校の大きな特徴は完全中高一貫教育であること。中学校から高校まで6年間を通したカリキュラムのもと、じっくりと学力と人間性を育んでいく教育方針が採用されています。キリスト教(カトリック)の精神に基づいた教育が行われており、心の成長も大切にする温かな校風が受け継がれています。
ミッションスクールというと宗教色が強いイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんね。でも実際は、宗教的な押しつけはなく、クリスマスのミサなども楽しいイベントとして生徒たちに親しまれているそうですよ。
清泉女学院高等学校の偏差値について
清泉女学院高等学校は完全中高一貫校のため、高校からの入学は受け付けていません。そのため、入学を目指す場合は中学受験からのチャレンジとなります。
中学入試の偏差値は57前後となっており、神奈川県内の女子校の中では中堅から上位に位置づけられます。近隣の鎌倉女学院中学校や湘南白百合学園中学校と同程度の難易度です。
入試は複数回実施されており、4科目入試や2科目入試、算数1科目のSP入試など、受験生の得意分野を活かせる多様な入試形態が用意されています。お子さんの強みに合わせて入試を選べるのは、受験生にとってうれしいポイントですよね。
中学入試の倍率は?
清泉女学院中学校の入試倍率は、入試回や年度によって異なりますが、おおむね1.5倍~3倍程度で推移しています。人気の高い学校ではありますが、しっかりと基礎を固めて対策すれば十分に合格を目指せる水準といえるでしょう。
まずは学校説明会や文化祭などに足を運んで、実際の雰囲気を感じてみることをおすすめします。
清泉女学院高等学校の進学実績がすごい!
清泉女学院高等学校の進学実績は、毎年安定した成果を残しています。2025年春の卒業生は153名で、約8割以上の生徒が四年制大学に進学しているんです。
国公立大学への合格実績
2025年春には、京都大学、大阪大学、東京科学大学(旧東京工業大学)、横浜国立大学、お茶の水女子大学、東京外国語大学など、難関国公立大学への合格者を輩出しています。前年度には東京大学に2名の合格者も出しており、最難関を目指す生徒もしっかりとサポートされていることがわかりますね。
横浜国立大学には3名、横浜市立大学には1名が合格しており、地元神奈川の国公立大学への進学実績も堅調です。
私立大学への合格実績
私立大学の合格実績も充実しています。2025年春の主な合格者数は以下のとおりです。
| 大学名 | 合格者数 |
|---|---|
| 早慶上理ICU | 29名 |
| GMARCH | 55名以上 |
| 上智大学 | 15名 |
| 立教大学 | 19名 |
| 明治大学 | 10名 |
| 青山学院大学 | 9名 |
特に上智大学への合格者が多いのは、カトリック校としてのつながりを活かした「上智大学カトリック高等学校特別入学試験」制度があるから。この入試は人数制限がなく、カトリック校ならではの大きなメリットとなっています。
多彩な進路を実現できる環境
清泉女学院の生徒たちは、文系・理系はもちろん、芸術系や看護医療系など、本当に多彩な分野に進学しています。女子美術大学10名、多摩美術大学8名など美術系大学への合格実績も目立ちますし、北里大学13名、順天堂大学3名など医療系への進学も盛んです。
音楽・美術系大学を目指す生徒のための芸術コースも設置されており、実技試験に向けた実践的な指導を受けることができます。「好きなことを仕事にしたい」という夢を応援してくれる環境が整っているんですね。
充実した進路サポート体制
清泉女学院では、「大学進学をゴールとするのではなく、自分はどのように生きていきたいのかを考え、選択できるようにする」という教育方針のもと、一人ひとりに寄り添った進路指導が行われています。
夏期講座・直前講座で実力アップ
夏休みには中学3年生から高校3年生を対象にさまざまな講座が開講されます。基礎力の向上を図るものから、東大・京大・一橋・医学部などを目指すハイレベルな演習まで、生徒のレベルや目標に合わせた講座が用意されているのは心強いですよね。
12月から1月には大学入試直前講座も開講され、最後まで得点力を伸ばすサポートが受けられます。
総合型選抜・公募推薦にも強い!
近年注目を集めている総合型選抜や公募推薦入試。清泉女学院はこれらの入試でも多くの合格者を輩出しています。
日頃から倫理の授業を中心に社会問題への関心を深める機会が多く、何事にも好奇心を持って積極的に挑戦する校風があるため、これらの入試で力を発揮できる生徒が多いのだとか。慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、国際基督教大学など、難関大学への推薦合格者も毎年いらっしゃいます。
指定校推薦枠も豊富
指定校推薦の枠も充実しています。2024年度の主な指定校推薦枠は以下のとおりです。
- 横浜市立大学:2名
- 慶應義塾大学:5名
- 上智大学:2名
- 東京理科大学:4名
- 明治大学:2名
- 青山学院大学:8名
- 立教大学:3名
- 学習院大学:7名
姉妹校である清泉女子大学への推薦制度も整っており、人数制限なしで進学できる「姉妹校高大接続入学試験」では、12月中に合格を確保したうえで他大学を受験することも可能です。
清泉女学院の学校生活と雰囲気
勉強だけでなく、学校生活全体の雰囲気も学校選びの大切なポイントですよね。清泉女学院は、生徒一人ひとりの個性を尊重し、のびのびと成長できる環境が整っています。
部活動も盛ん!
清泉女学院では約9割の生徒が部活動に参加しています。運動部・文化部ともに多くのクラブがあり、特に音楽部は全国大会の常連校として知られています。好きなことに打ち込みながら、仲間との絆を深めていける環境があるのは素敵ですね。
温かな校風と友人関係
在校生や保護者の方からは「生徒の個性を尊重してくれる」「いじめが少ない」「先生方が教育熱心でありながら、心の教育も大切にしてくれる」といった声が多く聞かれます。中高6年間を通して友人と過ごすなかで、深い絆が育まれていくのでしょう。
清泉祭(文化祭)やクリスマス会、スキー学習など、年間を通して楽しい行事も盛りだくさんです😊
卒業生には著名人も
清泉女学院の卒業生には、フィギュアスケート選手の村主章枝さん、元日本テレビアナウンサーの関谷亜矢子さん、シンクロナイズドスイミング選手の酒井麻里子さん、女優の真野響子さんなど、各界で活躍する方々がいらっしゃいます。芸術やスポーツの分野でも才能を伸ばせる環境があることがわかりますね。
清泉女学院高等学校を検討されている方へ
鎌倉という歴史ある街で、緑豊かな環境のなか、心と学力の両方を育む清泉女学院高等学校。完全中高一貫教育で6年間じっくりと成長できること、多彩な進路に対応した手厚いサポート体制があること、そして温かく穏やかな校風が魅力です。
お子さんの進学先として気になっている方は、ぜひ一度学校説明会や文化祭に足を運んでみてください。実際にキャンパスを歩いてみると、この学校ならではの雰囲気をきっと感じ取れるはずです✨
中学受験は親子で乗り越える大きなチャレンジですが、お子さんに合った学校を見つけることができれば、きっと充実した学校生活が待っていますよ。応援しています!
本日の名言
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」
― 高橋歩(作家・実業家)
お子さんの将来について考えるとき、不安になることもあるかもしれません。でも、一歩ずつ前に進んでいけば、きっと道は開けます。みなさんの学校選びが素敵なものになりますように。最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

















