こんにちは!『ローカログ』鹿児島担当ライターのたけはるです。今回は南さつま市にある鹿児島県立加世田常潤高等学校について、詳しくご紹介させていただきます。
わたし自身、鹿児島県内で仕事をする中で、地域に根ざした教育の大切さをじんわりと感じることが多いんです。みなさんも、お子さんの進路を考えるときに「将来につながる専門性」や「地域とのつながり」を大事にしたいと思いませんか?
加世田常潤高校は、そんな期待にしっかり応えてくれる学校なんです♪ 創立100周年を迎えた歴史ある専門高校で、「農業」と「福祉」という、これからの社会にぐっと必要とされる分野を学べる環境が整っています。
加世田常潤高校ってどんな学校?
鹿児島県立加世田常潤高等学校は、南さつま市加世田武田に位置する公立の専門高校です。食農プロデュース科と生活福祉科の2つの学科があり、それぞれの分野で地域社会に貢献できる人材を育成しています。
この学校の最大の特徴は、実践的な学びを通して即戦力となる専門知識と技術を身につけられることです。教室での座学だけでなく、実習や地域との連携活動を通じて、本当に使える力が育まれるんですよ!
食農プロデュース科の魅力
食農プロデュース科は、平成31年度から新しくスタートした学科で、農産物の生産から加工、販売までを一体的に学べる県内唯一の学科なんです。「常潤ブランド」を掲げて、地域農産物を活かした商品開発にも取り組んでいます。
学べる内容がとにかく幅広い!
食農プロデュース科では、6次産業化に取り組める人材の育成を目指しています。具体的には以下のような内容を学びます。
- 作物の栽培技術(みかんなどの果樹栽培も含む)
- 家畜の飼育管理
- 食品加工技術(黒豚みそ製造など)
- 商品開発と販売実習
- アンテナショップでの販売体験
農場から食卓までをつなぐ学びは、まさに時代が求めている実践力です。地産地消の安心安全なお弁当を地域と協働で開発する「常潤♡食育プロジェクト」など、ワクワクする取り組みもたくさん!
取得できる資格と進路
食農プロデュース科では、日本農業技術検定や食品衛生責任者などの資格取得が可能です。進路は多岐にわたり、県立農業大学校や鹿児島大学、南九州大学などの農業系・食品系学科への進学(推薦入学も可能)や、農業関連産業、食品製造業、飲食関係、販売業などへの就職があります。
卒業生の約7割が就職し、南薩地区を中心に県内で地域の産業を支えています。地元で働きたい、地域に貢献したいと考えている生徒にとって、心強い進路実績ですよね。
生活福祉科の素晴らしい実績
生活福祉科は、介護福祉士の国家資格取得を目指せる学科です。そして注目すべきは、令和元年度、2年度、3年度と3年連続で介護福祉士国家試験合格率100%を達成しているんです! これは全国平均を大きく上回る素晴らしい実績です。
充実した実習と地域貢献
生活福祉科では、実習やボランティアを通じて地域貢献を積極的に行っています。教室で学んだ知識を実際の現場で活かすことで、本物の力が身につきます。介護や福祉の現場で必要とされるコミュニケーション力や思いやりの心も、こうした活動を通じて自然と育まれていくんですね。
進路の選択肢
生活福祉科からは、鹿児島国際大学や鹿児島医療技術専門学校など、主に福祉・医療関係の大学や短大、専門学校への進学が可能です(推薦入学も可能)。就職先のほとんどが介護・福祉の仕事で、福祉施設は福利厚生が充実しており、県内外からの求人も多いのが特徴です。
入試情報と倍率について
加世田常潤高校の偏差値は37程度とされており、入学のハードルは比較的低めです。これは、多くの生徒に専門教育を受けるチャンスが開かれているということなんです♪
令和6年度の入試倍率を見てみると、食農プロデュース科は0.30倍、生活福祉科は0.23倍となっています。定員割れの状況ですが、これは逆に言えば、入学希望者がしっかりと受け入れられる環境が整っているということ。少人数だからこそ、一人ひとりに目が届く丁寧な指導が受けられるメリットもあります!
募集定員
| 学科 | 募集人員 | 推薦枠 |
|---|---|---|
| 食農プロデュース科 | 40名 | 30%以内 |
| 生活福祉科 | 40名 | 30%以内 |
文部科学省の指定事業にも採択!
加世田常潤高校は、文部科学省の「高等学校DX加速化推進事業」の採択校にもなっています。これは、ICTを活用した最先端の教育が受けられるということ。農業や福祉という伝統的な分野に、デジタル技術を掛け合わせた学びは、まさに未来を見据えた教育と言えるでしょう。
デジタル化が進む現代社会において、こうした取り組みは生徒たちの将来の選択肢をぐっと広げてくれます。
地域との強い絆
加世田常潤高校の大きな魅力の一つが、地域との密接な連携です。地域の農家や福祉関連施設と協力しながら、実践的な学びを積み重ねています。
「地域に学び、地域の未来を考え、地域と共に歩む」という理念のもと、生徒たちは地域社会の一員として成長していきます。わたしも鹿児島で暮らしていて感じるのですが、地域のつながりって本当に温かくて心強いんですよね。
充実した学校生活
加世田常潤高校は、学びだけでなく学校生活全体が充実しています。実習を通じて仲間と協力する経験は、社会に出てからも必ず役立つはずです。
校則について
校則は一般的な高校と同程度で、基本的な身だしなみや生活態度に関するルールがあります。髪の長さや制服の着こなし、装飾品の制限などがありますが、これらは社会人としてのマナーを身につけるための大切な指導と言えるでしょう。
在校生の声
専門のことを学ぶので、中学で勉強が苦手だった私でも100点を取ることができるようになりました。勉強をすれば必ず伸びます。食品工学科、有機生産科は様々なコンクールでとてもいい成績をおさめています。(卒業生・女性)
こうした声を聞くと、専門教育の素晴らしさが伝わってきますよね? 得意分野を見つけて伸ばすことで、自信を持って社会に羽ばたいていける。それが専門高校の大きな魅力なんです。
アクセス
学校へのアクセスは、上加世田バス停から徒歩約5分と便利な立地です。南さつま市加世田武田14863に位置しており、通学もしやすい環境が整っています。
こんな生徒におすすめ!
加世田常潤高校は、以下のような生徒にぴったりの学校です。
- 農業や食に興味があり、将来は地域の食を支えたい
- 福祉の仕事に就いて人の役に立ちたい
- 実践的な学びを通じて専門技術を身につけたい
- 地元で就職したい、地域に貢献したい
- 少人数できめ細かい指導を受けたい
- 中学校の勉強が苦手でも、得意分野を見つけて伸ばしたい
保護者の方へ
お子さんの進路選択は、親としても悩ましいものですよね。わたしも小学生の息子がいるので、将来の進路については今から考えることがあります。
加世田常潤高校は、確実に手に職をつけられる学校です。介護福祉士の資格取得率100%という実績は、卒業後の進路が明確で安心できる証拠。農業分野でも、生産から加工、販売まで一貫して学べるため、起業や家業を継ぐ選択肢も生まれます。
何より、地域に根ざした教育を受けることで、子どもたちは「ふるさと」を大切にする心を育むことができます。都会に出ることだけが成功ではなく、地元で輝く人生だってとても価値があると、わたしは思うんです。
まとめ:未来につながる学びがここにある
鹿児島県立加世田常潤高等学校は、農業と福祉という社会に不可欠な分野で、実践力を身につけられる素晴らしい学校です。創立100周年の歴史と伝統に裏打ちされた教育は、生徒一人ひとりの未来を確実に支えてくれます。
偏差値や倍率だけでは測れない、この学校ならではの魅力がたくさん詰まっています。専門性を磨き、地域に貢献し、自分らしい人生を歩む。そんな道を選ぶ生徒たちを、加世田常潤高校は温かく迎え入れてくれます!
みなさんも、ぜひ一度学校見学や体験入学に参加してみてください。実際の雰囲気を感じることで、きっと新しい発見があるはずです。
本日の名言
「教育とは、学校で習ったことをすべて忘れてしまった後に、なお残っているもの」
– アルベルト・アインシュタイン
学校で学ぶのは知識だけではありません。実習や地域との関わりを通じて身につく「人としての力」こそが、人生の宝物になっていくんだと思います。加世田常潤高校での3年間は、そんな大切なものを育んでくれる時間になるはずです。
『ローカログ』では、これからも鹿児島の魅力ある学校や地域情報をお届けしていきます。心の声に正直に、みなさんの進路選択が素晴らしいものになることを願っています♪


















