こんにちは♪『ローカログ』函館エリア担当 – ライターのはるなです。今日は函館市にある伝統校、遺愛女子高等学校について、地元目線でたっぷりとお話しさせていただきますね。娘の進学先を考えていらっしゃる親御さんや、これから高校選びをする中学生のみなさんに、きっと役立つ情報をお届けできると思います!
150年の歴史が息づく、函館の名門女子校
遺愛女子高等学校は、なんと1874年創立という驚くべき歴史を持つ学校なんです。明治初期に全国の開港都市で創設されたミッションスクールの中でも、特に長い歴史を誇っているんですよ◎ 信仰・犠牲・奉仕という教育理念のもと、150年もの間、自立した女性の育成に力を注いできました。北海道では札幌の藤女子高等学校と並んで双璧をなす女子校として知られていて、地元では「愛中・愛高」「遺愛」という愛称で親しまれているんです。
わたしが函館に来てまず驚いたのが、地域の方々が遺愛女子高校をとても誇らしげに語ってくださること。「うちの娘も通っていてね」「卒業生だけど今でも母校愛が強いわ」なんて声を、市場やカフェでよく耳にします。それだけ地域に根付いて、愛されている学校なんだなぁとじんわり感じています。
3つのコースで夢を叶える学びのスタイル
遺愛女子高等学校には、生徒それぞれの進路や目標に合わせて選べる3つのコースが用意されています。ここがこの学校の大きな魅力のひとつなんです!
普通科特別進学コース
国公立大学や難関私立大学への現役合格を目指すコースで、偏差値は61と道内でもトップクラスの水準です。過去5年間で東京大学2名、京都大学1名、北海道大学15名など、160名もの国公立大学合格者を輩出しているんですよ♪ しっかりとした進学サポート体制が整っているから、高い目標に向かって頑張りたい生徒さんにぴったりです。
英語科
英語教育に特化したコースで、偏差値は58となっています。早稲田大学や慶應義塾大学、上智大学、国際基督教大学などへの合格を目指すカリキュラムが組まれていて、グローバルな視野を持った女性を育てることに力を入れているんです。国際社会で活躍したいと考えている生徒さんには、とても魅力的な選択肢だと思います!
普通科一般コース
偏差値は50-51で、大学・短大・専門学校・就職など、多様な進路に対応したコース。生徒一人ひとりの希望や適性に合わせた丁寧な指導が受けられるので、じっくり自分の将来を考えながら学べる環境が整っています。
驚きの進学実績に注目!
遺愛女子高等学校の進学実績は、本当に素晴らしいんです。過去5年間の実績を見てみると、その充実ぶりがよく分かりますよ?
国公立大学への高い合格率
国公立大学には過去5年間で160名が合格。東京大学2名、京都大学1名、一橋大学1名、東北大学1名、東京外国語大学1名、千葉大学2名、北海道大学15名、札幌医科大学7名、弘前大学18名、北海道教育大学30名など、難関校への合格者が多数います。医学部医学科にも10名が合格しているんですよ◎
私立大学も充実の合格実績
私立大学には過去5年間で850名以上が進学を果たしています。早稲田大学11名、慶應義塾大学6名、上智大学18名、国際基督教大学5名、東京理科大学7名、立教大学8名、青山学院大学18名、中央大学51名、明治大学17名、法政大学9名、津田塾大学15名など、いわゆるMARCHや関関同立といった有名私立大学への合格者も多いんです。
看護系の学校を目指す生徒さんも多く、過去5年間で高等看護学校には134名が進学しています。市立函館病院高等看護学院、函館厚生院看護専門学校、函館看護専門学校、函館市医師会看護学院など、地元の看護学校への進学が中心で、地域医療を支える人材を育てているんですね。
入試倍率と受験のポイント
気になる入試倍率についても、しっかりチェックしておきましょう♪ 最近のデータを見ると、各コースとも比較的落ち着いた倍率となっていますよ。
- 普通科特別進学コース:1.16倍~1.32倍程度
- 英語科:1.06倍~1.25倍程度
- 普通科一般コース:1.00倍~1.01倍程度
倍率が比較的穏やかということは、しっかり準備をして臨めば合格のチャンスが十分にあるということ! 特別進学コースを目指す場合は内申点Dランク(236点)以上で入試得点約70%、英語科はGランク(176点)以上で入試得点約65%、一般コースはGランク以上で入試得点約40%が目安とされています。推薦入試の制度もあるので、中学時代からコツコツと内申点を積み上げていくことが大切ですね。
文武両道!充実の部活動
遺愛女子高等学校は進学だけでなく、部活動も本当に盛んなんです。ほとんどの生徒が何らかの部活動に参加していて、運動部・文化部ともに好成績を残しているんですよ!
特に吹奏楽部やYWCA(キリスト教青年会)などの活動が有名で、全国レベルで活躍している部もあります。また、ミッションスクールならではの特色として「客船ボランティア」という活動があって、函館港に寄港する客船のお客様に観光案内をしたり、地域との交流を深めたりしているんです♪ こういった体験を通して、人としての成長や社会貢献の大切さを学べるのも、遺愛女子高校ならではの魅力だと思います。
通いやすさも抜群の立地
学校は函館市杉並町にあって、市電杉並町駅から徒歩わずか1分という好立地なんです! これは函館市内はもちろん、近隣の地域から通う生徒さんにとっても大きなメリットですよね。雨の日や雪の日でも通学しやすいというのは、北海道の高校選びでは重要なポイントだと、わたしも函館で暮らしてみてつくづく実感しています。
卒業生も多彩に活躍中
遺愛女子高等学校の卒業生には、各界で活躍されている著名な方々がたくさんいらっしゃいます。元JUDY AND MARYのヴォーカリストYUKIさん、アナウンサーで元北海道議会議員の大崎誠子さん、女優の山内絵美子さんや叶和貴子さん、歌手で女優の中原理恵さん、元柔道選手の八戸かおりさん、イラストレーターの味戸ケイコさんなど、本当に多彩な分野で輝いている先輩方がいるんです。
こうした先輩たちの存在は、在校生にとって大きな励みになりますよね。「自分もいつかこんな風に活躍したい」という夢を描くきっかけになるのではないでしょうか?
中高一貫教育の強み
遺愛女子高等学校には併設の中学校があり、中高一貫教育を提供しています。6年間を通して一貫したカリキュラムで学べることで、大学受験に向けた計画的な学習が可能になるんです。もちろん高校からの入学も歓迎されていますが、中学からの内部進学生との間で多少のカリキュラムの違いはあるかもしれません。でも、そこは学校側もしっかりサポート体制を整えてくださっているので、心配しすぎなくても大丈夫ですよ◎
学校選びで大切にしたいこと
高校選びって、偏差値や進学実績だけで決めるものではないとわたしは思っています。もちろんそれらも大切な要素ですが、「その学校で何を学びたいか」「どんな自分になりたいか」という視点も、とても重要なんじゃないでしょうか。
遺愛女子高等学校は、信仰・犠牲・奉仕という理念のもと、学力だけでなく人間性を育てることにも力を入れています。客船ボランティアなどの活動を通して、他者への思いやりや社会貢献の精神を学べる環境があるんです。こうした経験は、きっと将来の人生においても大きな財産になると思います!
地元で愛され続ける理由
函館で暮らしていると、遺愛女子高校の生徒さんたちをよく見かけます。市電に乗っているときや、カフェでアルバイトをしているときにも、制服姿の生徒さんたちが礼儀正しく、しっかりした印象を受けるんですよね。150年という歴史の中で培われてきた教育の成果が、こうした日常の姿にも表れているのかなぁと感じています。
また、卒業生の方々が母校を誇らしげに語る姿も印象的です。「遺愛で学んだことが今の自分の基礎になっている」「あの時の先生の言葉が今も心に残っている」なんて話を聞くと、本当に素敵な学校なんだなぁとじんわり温かい気持ちになります。
学校見学や説明会を活用しよう
どんなに情報を集めても、実際に学校を見てみないと分からないことってたくさんありますよね? 遺愛女子高等学校では学校説明会や見学会も開催されているので、ぜひ足を運んでみることをおすすめします♪ 校舎の雰囲気や先生方の様子、在校生の表情など、パンフレットやウェブサイトだけでは伝わりきらない魅力がきっと見つかるはずです。
わたしも取材で学校を訪れたことがあるのですが、歴史ある建物の中に最新の設備が整っていて、伝統と革新が調和した素敵な環境でした。生徒さんたちが生き生きと学んでいる姿を見て、「ここで学べる子たちは幸せだなぁ」と心から思いましたよ◎
まとめ:夢に向かって羽ばたける場所
遺愛女子高等学校について、たくさんお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか? 偏差値50から61という幅広いレベルに対応した3つのコース、過去5年間で国公立大学160名・私立大学850名以上という素晴らしい進学実績、1.0倍から1.3倍程度という落ち着いた入試倍率、そして150年の歴史に裏打ちされた充実した教育環境。どれをとっても、函館を代表する魅力的な女子校だと言えますね!
高校3年間は人生の中でもとても大切な時期です。学力を伸ばすことはもちろん、人間として成長し、将来の夢に向かって羽ばたく準備をする期間でもあります。遺愛女子高等学校なら、そのすべてを実現できる環境が整っていると、わたしは自信を持っておすすめできます♪
みなさんがそれぞれの夢に向かって、最適な学校を見つけられますように。そして、もし遺愛女子高等学校に興味を持たれたなら、ぜひ一度学校を訪れてみてくださいね。きっと、新しい発見があるはずですから!
本日の名言
教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう – アルベルト・アインシュタイン
今日も最後まで読んでくださって、本当にありがとうございました! 函館の魅力的な学校情報を、これからもどんどんお届けしていきますので、『ローカログ』をこれからもよろしくお願いします。曇り空の上には、いつだって青空がある──そんな気持ちで、みなさんの進路選びを応援していますよ♪


















