こんにちは、『ローカログ』古河エリア担当ライターのたけひろです。みなさんは、茨城県古河市にある茨城県立総和工業高等学校をご存知ですか?今回は中学生のお子さんを持つ親御さんや、進路を考え中の学生さんに向けて、総和工業高校の魅力をたっぷりご紹介しますね。
僕自身も中学生の息子がいるので、高校選びって本当に悩むんですよね。「どんな学校なんだろう」「将来につながる学びができるのかな」そんな疑問をお持ちの方も多いはず。この記事が少しでも参考になれば嬉しいです♪
茨城県立総和工業高等学校とは?地域に根ざした工業高校
茨城県立総和工業高等学校は、古河市葛生にある公立の工業高校です。最寄り駅は東武日光線の南栗橋駅となっています。昭和40年代に創立され、令和6年には第55回入学式が行われるなど、長い歴史と伝統を誇る学校なんですよ。
地元古河市はもちろん、周辺地域からも多くの生徒が通っています。僕が住んでいる古河エリアでは「総工(そうこう)」の愛称で親しまれていて、地域との結びつきが強い学校として知られています。工業高校ならではの専門的な学びができることから、ものづくりに興味がある学生さんに人気があります。
注目の3学科!それぞれの学びの特色
茨城県立総和工業高等学校には、機械科・電子機械科・電気科の3つの学科が設置されています。どの学科も実践的なカリキュラムが組まれていて、将来の仕事に直結するスキルを身につけられるのが大きな魅力です。
機械科の特色
機械科では、金属加工や機械製図といった基礎から、旋盤や溶接などの専門技術まで幅広く学べます。特に注目したいのが、地元企業との連携による出前講座です。株式会社五光の協力のもと、2年生の実習では炭酸ガス溶接の講座が開かれています。
実際の現場を経験しているプロの社会人講師から直接指導を受けられるなんて、すごく贅沢な環境ですよね。技能や技術だけでなく、仕事に対する姿勢や心構えも学べるところがホッとするポイントです。
電子機械科の特色
電子機械科では、機械と電子の両方の知識を身につけられます。ロボット技術やプログラミングなど、これからの時代に必要とされるスキルを習得できるのが強みです。実際、ロボットアイディア甲子園では茨城県代表として出場し、見事準優秀賞を受賞した実績もあります。
生徒たちがアイディアを形にし、全国レベルで評価される経験は、きっと大きな自信につながりますよね。創造力と技術力を同時に高められる学科として、注目度が上がっています。
電気科の特色
電気科では、電気工事や電子回路など、私たちの生活を支えるインフラ技術を学びます。茨城県電気工事業工業組合青年部の協力による「電気工事士体験会」が毎年開催されていて、実際の現場で使われる工具や技術を体験できる機会が設けられています。
油圧パンチャーの穴あけ体験やインパクトドライバー体験など、普段の授業では触れられない専門的な作業を経験できるんです。将来の進路選択にも大いに参考になりますよね。
在学中に取得できる資格がすごい!
茨城県立総和工業高等学校の最大の魅力は、在学中にさまざまな資格を取得できることです。工業高校だからこそ、普通科の学校では経験できない専門的な学びを通じて、社会で役立つ資格にチャレンジできます。
資格を持っていると就職活動でアピールポイントになりますし、即戦力として企業から評価されやすくなります。「高校時代にしっかり準備しておけばよかった」と後悔しないためにも、資格取得のサポートが充実している学校は心強いですよね。
基礎製図検定をはじめ、各学科に応じた専門資格の取得を目指すカリキュラムが整っています。資格取得に向けた指導体制がしっかりしているので、目標を持って学校生活を送れる環境です。
気になる入試情報をチェック!
進路選びで気になるのが入試情報ですよね。茨城県立総和工業高等学校では、一般選抜に加えて特色選抜も実施されています。特色選抜では、ものづくりへの興味や意欲がある生徒を積極的に受け入れているのが特徴です。
募集定員について
各学科とも1学年40名の定員となっています。3学科合わせて120名の募集枠があり、少人数制だからこそ一人ひとりに目が行き届く指導が可能になっています。先生との距離が近いのも工業高校ならではの良さですね。
入試倍率の傾向
近年の入試倍率を見ると、定員割れとなる年度もあります。これは裏を返せば、しっかり準備すれば合格のチャンスが広がるということ。工業系の進路に興味がある学生さんにとっては、狙い目の学校と言えるかもしれません。ただし油断は禁物なので、基礎学力をしっかり固めて入試に臨みましょう。
卒業後の進路は?就職に強い実績
茨城県立総和工業高等学校は、就職に非常に強い学校として知られています。2024年3月の卒業生の進路状況を見ると、約7割の生徒が就職しており、地元企業を中心に多くの内定を獲得しています。
古河市や周辺地域には製造業を中心とした企業が多く、工業高校で学んだ知識や技術を活かせる就職先が豊富です。毎年開催される古河市工業会主催の合同企業説明会にも3年生が参加し、地域産業への理解を深めながら進路選択を進めています。
大学・専門学校への進学も可能
就職だけでなく、大学や専門学校への進学実績もあります。日本工業大学、流通経済大学、足利大学といった私立大学をはじめ、関東職業能力開発大学校などへの進学者も輩出しています。
さらに、自動車整備や情報技術、美容など多彩な分野の専門学校に進む生徒も多く、選択肢は幅広いんです。「工業高校だから就職しかない」なんてことはありません。自分の夢や目標に合わせて、柔軟に進路を選べる環境が整っています。
学校行事・部活動で充実した高校生活を!
勉強だけでなく、学校行事や部活動も高校生活の大切な思い出になりますよね。茨城県立総和工業高等学校では、生徒たちがワクワクするような行事がたくさん用意されています。
総光祭(文化祭)が熱い!
毎年11月に開催される「総光祭」は、一般公開もある人気の文化祭です。生徒たちが作る焼きそばやフランクフルトなどの食品販売、お化け屋敷やジェットコースターといった手作り感満載のアトラクションが楽しめます。クレープや唐揚げなどのキッチンカーも出店して、まさにお祭りムード全開!
工業高校ならではのものづくり体験ブースも人気で、地域の方々との交流の場にもなっています。毎年多くの来場者で賑わう、総工の一大イベントですね。
クラスマッチで団結力アップ
6月にはクラスマッチが開催されます。サッカー、ドッチボール、バレーボール、リレーの4種目をクラス対抗で競い合い、白熱した試合を通じてクラスの絆を深めます。僕も学生時代はサッカー部だったので、こういう行事は本当にじんわり青春を感じますね。
部活動も元気に活動中
部活動では、バドミントン部や自動車部、情報技術研究部などが活発に活動しています。自動車部は毎年「Ene-1 MOTEGI GP」という省エネカーの大会に出場していて、技術力を競い合っています。情報技術研究部は地域イベントへの出展やものづくり体験会の開催など、学外での活動も盛んです。
地域とのつながりを大切にする学校
茨城県立総和工業高等学校は、地域との連携を非常に大切にしています。中学校への出前授業では、古河第二中学校でのピカル君(電子工作キット)製作や、結城南中学校での文鎮製作など、ものづくりの楽しさを伝える活動を行っています。
また、「古河関東ド・マンナカ祭り」への参加や、あかやまJOYでの出前授業など、地域のイベントにも積極的に出展。生徒会や情報技術研究部のメンバーが中心となって、子どもたちにものづくり体験を提供しています。
交通安全運動への協力も行っていて、春には古河市役所や古河警察署と連携した街頭キャンペーンに生徒会メンバーが参加。ドライバーに交通安全を呼びかける活動を通じて、地域の一員としての自覚を育んでいます。
先輩たちの声から見える学校の魅力
実際に通っている生徒たちは、どんな風に学校生活を送っているのでしょうか。在校生からは「先生が優しく、生徒思いで気軽に相談に乗ってくれる」という声が聞かれます。進路のことや学校生活の悩みなど、何でも話せる環境があるのは安心ですね。
「工場で働きたいと思っている方や機械を弄るのが好きな方には向いている学校だと思います。溶接や旋盤など実習も沢山あって、先生方も気さくです。就職を考えている方におすすめです」(男性/在校生)
校則については、毎月頭髪服装検査があるなどしっかりした面もあります。これは就職を見据えて、企業の方が来校された際にも恥ずかしくない身だしなみを身につけるため。社会に出る準備としては大切なことですよね。
学校説明会・見学会に参加してみよう
茨城県立総和工業高等学校では、中学生や保護者を対象とした学校説明会や施設見学会を毎年開催しています。実際に学校の雰囲気を感じたり、授業や部活動を体験したりできる貴重な機会です。
夏休み期間中には模擬授業体験や部活動体験もあり、入学前に学校生活をイメージできます。百聞は一見にしかず。気になる方はぜひ足を運んでみてください!公式ホームページで最新の日程をチェックできますよ。
まとめに代えて:一瞬一瞬を大切に
いかがでしたか?茨城県立総和工業高等学校は、ものづくりへの情熱を持った生徒たちが、仲間と切磋琢磨しながら成長できる学校です。資格取得のサポート、就職への強さ、地域との温かいつながり。どれをとっても魅力的な要素がたくさんありますね。
進路選びは人生の大きな分岐点。でも、だからこそ焦らず、じっくり考えてほしいと思います。みなさんが自分に合った学校と出会えることを心から願っています!
「未来は今日始まる。明日始まるのではない。」― ヨハネ・パウロ2世
今日この記事を読んでくれたことが、みなさんの未来への第一歩になれば嬉しいです。『ローカログ』古河エリア担当ライターのたけひろでした。また次回の記事でお会いしましょう!


















