はいたーい、みなさん♪ 『ローカログ』沖縄担当ライターのまりなです。今回は、那覇市のおとなり豊見城市のお祭り一覧をたっぷりお届けしますね。豊見城市って、実は沖縄の伝統文化がぎゅっと詰まったエリアで、1年を通じてさまざまな行事が開催されているんです。
「豊見城市ってどんなお祭りがあるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。ハーリー発祥の地としても知られるこの街には、綱引きやエイサー、そして何百年もの歴史を誇る貴重な伝統行事が今も受け継がれています。地元の熱気を肌で感じられるイベントばかりで、わたしもいつもワクワクしちゃいます🌺
豊見城市最大の夏祭り「とみぐすく祭り」
豊見城市といえば、やっぱり外せないのが「とみぐすく祭り」です。毎年10月に開催される市内最大規模のお祭りで、豊崎海浜公園の北側多目的広場がメイン会場になります。賑やかなステージイベントや伝統芸能の披露、そして夜空を彩る花火など、夏祭りらしい雰囲気がたまりません。
2025年は10月18日と19日の2日間にわたって開催されました。同時に「とみぐすく産業フェスタ」もイーアス沖縄豊崎で行われるので、地元の特産品やグルメも楽しめますよ。家族連れでもカップルでも、一日中たっぷり満喫できるイベントです。
ハーリー発祥の地で開催される「豊見城ハーリー大会」
沖縄の伝統行事として有名なハーリー(爬龍船競漕)。実は、そのルーツが豊見城市にあるって知っていましたか? 約600年前、南山王であった汪応祖(わんおうそ)が中国留学から帰国した後、龍船を作って漫湖に浮かべ、五穀豊穣を願ったのが始まりとされています。
現在も「豊見城ハーリー大会」として、その伝統がしっかり受け継がれています。とみぐすく祭りと同時期に開催されることが多いのですが、潮の関係で日程がずれることもあるので、事前にチェックしておくと安心ですね。力強い掛け声とともに海を駆け抜けるハーリーの姿は、見ているだけで元気をもらえます✨
ハーリー由来まつりも見逃せない
ハーリー大会とあわせて行われる「ハーリー由来まつり」も注目のイベントです。豊見瀬嶽(御嶽)にて、那覇ハーリーと豊見城ハーリーの成功を祈願する古式行事が執り行われます。御願と御供えをし、ハーリー歌や空手を奉納するという、とても神聖な雰囲気の中で行われる伝統的なお祭りです。
子どもたちが主役!「全沖縄こどもエイサーまつり」
とみぐすく祭りの中で同時開催されるのが「全沖縄こどもエイサーまつり」です。沖縄各地から集まった子どもたちが、エイサーや獅子舞、太鼓などの伝統芸能を夏空の下で披露します。大人顔負けの躍動感ある演舞に、会場は拍手と歓声に包まれますよ。
小さな体で一生懸命踊る姿を見ていると、じんわり胸があったかくなります。お子さんがいるご家庭には特におすすめのイベントで、「いつか自分の子どもも出てみたい!」なんて思うママも多いのではないでしょうか。
豊見城市は綱引きがとっても盛ん!
沖縄といえば綱引きも有名ですよね。豊見城市では、なんと24の字(あざ)のうち17の字で綱引きが行われているという、県内でも特に盛んな地域なんです。雌綱と雄綱の2本を貫棒(カヌチ棒)で繋いで引き合う伝統行事で、豊年祈願や子孫繁栄、そして地域の結束を深める大切な役割を担っています。
開催時期は字によって異なりますが、旧暦6月15日や25日に行われることが多いです。主な開催地区を一覧でご紹介しますね。
旧暦6月15日に開催される地区
- 字「上田(うえた)」…藁綱
- 字「渡嘉敷(とかしき)」…藁綱
- 字「保栄茂(びん)」…藁綱 ※十五夜豊年祭も開催
- 字「高嶺(たかみね)」…藁綱
- 字「平良(たいら)」…ロープ綱
- 字「翁長(おなが)」…藁綱 ※十五夜豊年祭も開催
旧暦6月25日に開催される地区
- 字「豊見城(とみぐすく)」…藁綱
- 字「宜保(ぎぼ)」…ロープ綱
- 字「与根(よね)」…藁綱
- 字「伊良波(いらは)」…藁綱
- 字「座安(ざやす)」…ロープ綱
- 字「渡橋名(とはしな)」…ロープ綱
- 字「高安(たかやす)」…ロープ綱
- 字「饒波(のは)」…ロープ綱
- 字「名嘉地(なかち)」…ロープ綱
藁で編んだ綱を使う地区もあれば、ロープ綱を使う地区もあって、それぞれに特色があるんですよ。銅鑼の音と旗頭が素朴な綱引きを盛り上げていく様子は、沖縄らしい風情が感じられて本当に素敵です🎶
6年に一度の貴重な行事「保栄茂の巻チ棒」
豊見城市には、数年に一度しか見られない貴重な伝統行事もあります。その代表格が「保栄茂(びん)の巻チ棒」です。約200年の歴史を誇るこの行事は、6年に一度、旧暦8月15日の大豊年祭の中で行われます。
大勢の男たちが棒術などを披露しながら、隊列を組んで勇壮に演舞する姿は圧巻のひとこと。五穀豊穣や子孫繁栄を願って行われるこの行事、次回の開催が待ち遠しいですね。ちなみに、保栄茂の十五夜豊年祭自体は毎年開催されるので、綱引きや伝統芸能を楽しみたい方はそちらもチェックしてみてください。
12年に一度だけ!「高安の龕ゴウ祭」
さらにレアなお祭りが「高安(たかやす)の龕ゴウ祭」です。こちらはなんと12年に1度、辰年の旧暦8月9日にしか開催されません。約300年の歴史を持つこの行事では、古来より葬式の際に棺を入れる屋形の担ぎ輿である「龕(がん)」の修復を兼ねて、住民の無病息災と豊年を祈願します。
女性たちは賑やかに踊り、男性たちは勇壮な棒術や空手の演舞を披露。龕を担いで長寿の方々を先頭に区内を練り歩く光景は、まさに豊見城ならではの風物詩です。前回は2024年に開催されましたので、次回は2036年になります。ゆらゆらと進む行列を眺めていると、時間がゆっくり流れていくような不思議な感覚になりますよ。
翁長の十五夜豊年祭で伝統芸能を堪能
毎年旧暦8月15日に開催される「翁長(おなが)の十五夜豊年祭」も見どころたっぷりです。勇壮な旗頭ガーエー(合戦)や、舞台での伝統芸能・舞踊などが披露され、地域の人々が一体となって盛り上がります。綱引きも同時に行われるので、沖縄の伝統文化をまるごと体感できるイベントです。
秋の夜長にほっとする時間を過ごしたい方にぴったりですよ。地元の方々のあたたかいおもてなしに触れると、心がふわっと軽くなります。
美らSUNビーチで開催されるイベントも要チェック
豊見城市といえば、豊崎の「美らSUNビーチ」も人気のスポットです。お祭りだけでなく、さまざまなイベントが年間を通じて開催されています。2025年11月には「SPARTAN Okinawa 2025」という世界最大級の障害物レースも開催されました。
また、イーアス沖縄豊崎や瀬長島などでも、季節ごとにマーケットやフェスティバルが行われています。お祭りとあわせて、周辺のイベント情報もチェックしておくと、より豊見城市を満喫できますよ🌴
豊見城市のお祭りスケジュールまとめ
| お祭り・イベント名 | 開催時期 | 特徴 |
|---|---|---|
| とみぐすく祭り | 毎年10月頃 | 市最大の夏祭り、花火やステージイベント |
| 豊見城ハーリー大会 | とみぐすく祭りと同時期 | ハーリー発祥の地で開催される伝統競漕 |
| 全沖縄こどもエイサーまつり | とみぐすく祭りと同時開催 | 子どもたちによる伝統芸能の競演 |
| 各地区の綱引き | 旧暦6月15日・25日など | 市内17地区で開催される伝統行事 |
| 保栄茂の巻チ棒 | 6年に一度(旧暦8月15日) | 約200年の歴史を持つ勇壮な演舞 |
| 高安の龕ゴウ祭 | 12年に一度(辰年・旧暦8月9日) | 約300年の歴史、次回は2036年 |
| 翁長の十五夜豊年祭 | 毎年旧暦8月15日 | 旗頭ガーエーや伝統芸能の披露 |
豊見城市のお祭り一覧、いかがでしたか? 大きなイベントから地域に根付いた伝統行事まで、本当にバラエティ豊かですよね。どのお祭りも地元の方々の熱い想いが込められていて、参加するとその土地の魅力がじんわり伝わってきます。
みなさんもぜひ、豊見城市のお祭りに足を運んでみてくださいね。きっと沖縄の新しい魅力に出会えるはずです😊
「挑戦の数だけ成長がある」— わたしの座右の銘より
新しい場所に出かけること、知らないお祭りに参加してみること。それもひとつの挑戦ですよね。今日もみなさんの毎日が、小さな発見と笑顔であふれますように♪ 『ローカログ』沖縄担当ライターのまりながお届けしました!
















