こんにちは!『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです。今日は目黒区駒場にある東京都立国際高等学校について、みなさんにお話ししたいと思います。わたしも目黒区在住なので、この学校のことはよく耳にするんですよね。
東京都立国際高等学校といえば、国際教育で有名な都立高校として知られていますが、実際のところ偏差値や進学実績はどうなのでしょうか?お子さんの進路を考えている保護者の方なら、きっと気になるポイントですよね。
東京都立国際高等学校の基本情報
まず基本的な情報から整理していきましょう。東京都立国際高等学校は目黒区駒場2-19-59にあり、最寄り駅は京王井の頭線の駒場東大前駅です。学科は国際科のみで、中規模校として400人以上1000人未満の生徒が在籍しています。
この学校の特徴は何といっても国際教育に力を入れていることです。国際科という特別な学科があり、さらに国際バカロレアコースも設置されているんです。グローバル社会で活躍できる人材育成を目指している学校なんですね。
気になる偏差値はどのくらい?
さて、みなさんが一番気になるであろう偏差値についてお話ししましょう。東京都立国際高等学校の偏差値は、複数の教育機関のデータを見ると62から69の範囲に位置しています。
具体的には、みんなの高校情報では68(東京都内35位、都立9位)、市進教育グループでは64(都立11位)、V模擬では62(東京都内48位、都立10位)となっています。このデータを見ると、都立高校の中でも難関校に位置づけられていることがわかりますね。
東京都全体の偏差値ランキングを見ても、日比谷高校や西高校、国立高校といった最難関校に次ぐレベルで、69という偏差値は国分寺高校や駒場高校、小山台高校などと同じランクに位置しています。
入試倍率の推移と最新動向
入試倍率についても詳しく見ていきましょう。近年の傾向として、実は倍率は低下傾向にあるんです。これは2024年の私立高校授業料無償化政策の影響や、他の都立高校でも国際教育プログラムが充実してきたことが関係していると考えられています。
2024年度の一般入試では、募集人数98名に対して受験者数195名で倍率は1.9倍でした。推薦入試では募集人数42名に対して受験者数153名で倍率は3.6倍となっています。
特に注目したいのが国際バカロレアコースです。2025年度の応募状況を見ると、日本人生徒対象が募集人員15名に対して76人が応募し、最終応募倍率は5.07倍。外国人生徒対象は5名の募集に対して33人が応募し、最終応募倍率は6.60倍となりました。合計では募集人員20名に対して109名が応募し、倍率は5.45倍という高い競争率になっています。
進学実績が示す教育の質
進学実績を見ると、この学校の教育の質の高さがよくわかります。直近5年間で着実に進学実績を向上させているんです。
国公立大学への進学実績
国公立大学では、2024年度に東京大学や医学部への現役合格を果たし、最難関大学への道を切り開いています。旧帝大(東大・京大除く)への合格者も2024年度は9名と過去最高を記録しました。
特に東京外国語大学への進学実績が際立っており、2023年度は9名という突出した実績を残しています。これは国際科という学科の特色が活かされた結果と言えるでしょう。東京都立大学への合格実績も安定しており、2021年度と2023-24年度に複数名の合格者を出しています。
私立大学への進学実績
私立大学への進学実績も素晴らしいものがあります。直近3年間において早慶上理への合格者が115名以上を維持し、特に2022年度は175名という高い実績を残しています。
GMARCHへの合格者数は年々増加傾向にあり、2021年度の96名から2024年度には190名まで伸長しています。具体的には立教大学71人、上智大学57人、明治大学53人、早稲田大学43人、青山学院大学32人といった実績を残しています。
成成明学國武や日東駒専への合格者も着実に増加し、幅広い層での進学実績を築いています。1人あたりの合格数も2021年度の2.3校から2024年度には2.9校まで向上しており、生徒の選択肢が広がっていることがわかります。
国際バカロレアコースの魅力
東京都立国際高等学校の大きな特徴の一つが、国際バカロレアコースの存在です。このコースは日本人生徒15名、外国人生徒5名の計20名という少数精鋭で運営されています。
国際バカロレア(IB)は世界共通の大学入学資格として認められており、海外大学への進学を目指す生徒にとって非常に魅力的なプログラムです。授業は英語で行われ、批判的思考力や国際的な視野を育成することを目的としています。
このコースの競争率の高さからも、その人気と価値の高さがうかがえますね。グローバル社会で活躍したいと考えている生徒にとって、まさに理想的な環境と言えるでしょう。
学校生活と部活動
進学実績だけでなく、学校生活の充実度も気になるポイントですよね。東京都立国際高等学校は国際教育に力を入れているだけあって、多様な文化的背景を持つ生徒が集まっています。
部活動についても、一般的な運動部や文化部に加えて、国際色豊かな活動が行われています。語学系の部活動や国際交流に関する活動も盛んで、生徒たちは勉強だけでなく様々な経験を積むことができます。
受験を考えている方へのアドバイス
東京都立国際高等学校を受験しようと考えている方に、いくつかアドバイスをさせていただきますね。
まず、この学校は国際教育に特化しているため、英語力はもちろんのこと、国際的な視野や多様性への理解が重要視されます。単に偏差値が高いだけでなく、国際社会で活躍したいという明確な意志を持っていることが大切です。
また、国際バカロレアコースを希望する場合は、英語での授業についていけるだけの語学力が必要になります。早めの準備と対策が欠かせませんね。
倍率が下がっているとはいえ、依然として人気の高い学校です。推薦入試と一般入試の両方を視野に入れて、しっかりと準備を進めることをおすすめします。
まとめ
東京都立国際高等学校は、偏差値62-69という高いレベルを維持しながら、国際教育に特化した独自の教育プログラムを提供している魅力的な学校です。進学実績も年々向上しており、特に国公立大学や難関私立大学への合格者数が着実に増加しています。
国際バカロレアコースという特別なプログラムもあり、グローバル社会で活躍したいと考えている生徒にとって理想的な環境が整っています。目黒区という立地の良さも魅力の一つですね。
受験を検討されている方は、この学校の特色をしっかりと理解し、自分の将来の目標と合致するかどうかを慎重に考えてみてください。きっと素晴らしい高校生活を送ることができるはずです♪
「教育は人生で最も大切な仕事である」- アリストテレス
みなさんの進路選択が、素敵な未来への第一歩となりますように。毎日が発見の連続ですから、どんな選択をしても、きっと新しい世界が待っていますよ!


















