こんにちは!『ローカログ』長崎エリア担当ライターのさとみです♪ 最近、海外旅行に行く計画を立てている友人から「国際免許ってどうやって取るの?」って質問されたんです。確かに、普段あまり馴染みがないから分かりにくいですよね。
そこで今回は、長崎市で国際免許を取得する方法について、わたしが徹底的に調べてきました!海外でレンタカーを借りて自由にドライブするのって憧れますよね。みなさんも海外旅行の予定があるなら、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
国際免許ってそもそも何?
国際免許は正式には「国外運転免許証」と呼ばれていて、ジュネーブ条約に加盟している国で運転できる免許証のことなんです。日本の運転免許証を持っている人なら、長崎県内の窓口で申請できますよ。
有効期間は発行日から1年間で、日本の運転免許証と一緒に携帯する必要があります。つまり、海外で運転するときは両方持って行かないといけないんですね。海外旅行でハワイやグアム、ヨーロッパなどでドライブを楽しみたい方には必須のアイテムです!
長崎市で申請できる場所は?
長崎市で国際免許を申請できるのは、主に長崎運転免許センターです。長崎市尾上町にある施設で、平日に手続きができます。他にも大村市の運転免許試験場や、一部の警察署でも申請可能なんですよ。
長崎運転免許センター(長崎市)
長崎市内にお住まいの方にとって一番便利なのが、尾上町にある長崎運転免許センターです。平日の午前と午後に受付時間が設定されているので、お仕事の休憩時間や午前中のちょっとした時間にサクッと申請できちゃいます。
受付時間は平日の月曜日から金曜日で、午前は10時30分から11時15分まで、午後は14時から14時45分までとなっています。ただし注意が必要なのは、第2・第4日曜日の2日前にあたる金曜日は手続きができないということ。事前にカレンダーをチェックしておくと安心ですね。
その他の申請場所
長崎市以外では、大村市にある運転免許試験場でも申請できます。受付時間は長崎運転免許センターと同じです。また、佐世保警察署、五島警察署、新上五島警察署、壱岐警察署、対馬南警察署、対馬北警察署でも手続き可能で、こちらは平日9時から11時、13時から16時まで受け付けています。
申請に必要な持ち物リスト
国際免許の申請には、いくつか必要な書類や持ち物があります。忘れ物があると二度手間になってしまうので、しっかり準備しておきましょう!わたしがまとめたチェックリストを見ながら確認してくださいね。
必須の持ち物
- 運転免許証(長崎県内の住所が記載されているもの)
- 申請用写真1枚(縦4.5cm×横3.5cm、6か月以内に撮影したもの)
- パスポートまたは海外渡航を証明する書類
- 申請手数料2,250円
写真は無帽・正面・無背景で、顔が中心に写っているものが必要です。証明写真機で撮影したものでOKですが、最近はスマホアプリで撮影してコンビニで印刷することもできるので、コストを抑えたい方はそういった方法もおすすめですよ♪
住所が長崎県外の場合は?
運転免許証に記載されている住所が長崎県外の場合は、まず住所変更手続きを済ませる必要があります。長崎県内に実際に住んでいるのに免許証の住所が変わっていない方は、先に記載事項変更手続きをしてから国際免許の申請をしましょう。
申請手続きの流れ
実際の申請手続きはとってもシンプルで、思ったより簡単なんです!わたしの友人も「拍子抜けするくらいスムーズだった」って言っていました。基本的な流れをご紹介しますね。
- 長崎運転免許センターまたは申請窓口へ行く
- 窓口で申請書類をもらって記入する
- 必要書類を提出する
- 手数料2,250円を支払う
- 国際免許証を受け取る
申請書類は窓口に用意されているので、事前に準備する必要はありません。当日その場で記入できます。手数料の支払いは長崎県収入証紙で行うので、現金を持参してくださいね。クレジットカードは使えないので注意です!
代理申請も可能です
実は国際免許の申請は、条件を満たせば家族などによる代理申請も可能なんです。すでに海外に渡航中で本人が日本にいない場合など、特定の状況下では代理人に頼むこともできます。
代理申請ができる条件は次の通りです。申請者本人が現在外国に渡航中であること、本人の免許証の有効期限が申請日から3か月以上あること、そして親族などの代理人関係が明らかにできることです。
代理申請に追加で必要な書類
- 委任状(本人が記載したもの)
- 代理人の身分証明書(運転免許証など)
委任状の様式は長崎県警察のホームページからダウンロードできるので、事前に準備しておくとスムーズですよ。
有効期間と注意点
国際免許の有効期間は発行日から1年間です。更新はできないので、有効期限が切れたら再度申請する必要があります。また、日本の運転免許証が失効したり取り消されたりすると、国際免許も同時に効力を失ってしまうので気をつけてくださいね。
もし日本の運転免許証の有効期限が1年未満の場合は、先に免許証の更新手続きを済ませてから国際免許を申請することをおすすめします。そうしないと、国際免許の有効期間も短くなってしまうんです。
使い終わったら返納を忘れずに
国際免許の有効期間が満了したり、日本の運転免許証が失効したりした場合は、速やかに警察署などに返納する必要があります。引き出しの奥にしまい込んで忘れてしまわないように注意してくださいね。
どんな国で使えるの?
国際免許が使える国は、ジュネーブ条約に加盟している国に限られます。代表的な国としては、アメリカ、カナダ、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、タイなどがあります。
ただし、国によって運転のルールや交通事情が大きく異なるので、現地で運転する前にしっかり調べておくことが大切です。特に右側通行の国では、慣れるまで注意が必要ですよね!
海外旅行前の準備として
海外旅行の計画を立てたら、できるだけ早めに国際免許の申請をしておくのがおすすめです。出発直前だと慌ててしまいますし、万が一書類に不備があった場合も時間的な余裕があると安心ですよね✨
申請自体は当日すぐに発行してもらえるので、時間的には1時間もかからないくらいです。お買い物のついでや、ちょっとした用事のついでに立ち寄れるので、平日に時間が取れる日があればぜひ行ってみてください。
まとめ
長崎市で国際免許を取得する方法、いかがでしたか?思っていたより簡単で、手続きもスムーズだということが分かっていただけたのではないでしょうか。海外でのドライブは、公共交通機関では行けない場所にも足を延ばせるので、旅の楽しみが何倍にも広がりますよね🚗
長崎運転免許センターは長崎市尾上町にあるので、アクセスも便利です。必要な持ち物をしっかり準備して、ぜひ申請に行ってみてください。海外での素敵な思い出作りのお手伝いができたら嬉しいです!
「旅は生きた教科書である」
– マーク・トウェイン
みなさんの海外での冒険が、素晴らしい経験になりますように。それでは、また次の記事でお会いしましょう!『ローカログ』では、これからも長崎の暮らしに役立つ情報をお届けしていきますので、楽しみにしていてくださいね♪ 風にたゆたう心で、新しい世界へ飛び出しましょう!


















