みなさん、こんにちは！『ローカログ』目黒エリア担当ライターのあきこです♪ 今日は目黒区にある目黒日本大学高等学校について、詳しくお話しさせていただきますね。目黒駅から徒歩5分という抜群のアクセスを誇るこの学校、2019年に日出高校から校名変更して日本大学の準付属校になったことで、注目度がグッと高まっているんです。
お子さんの高校選びで悩んでいる保護者の方も多いと思いますが、気になるのはやっぱり偏差値や進学実績、そして入試の倍率ですよね。わたしも地域でママ友と話していると、よくこの話題になるんです。今回は、そんな疑問にスッキリお答えしちゃいますよ！
目黒日本大学高等学校の偏差値は？コース別に詳しく解説
まず気になる偏差値ですが、目黒日本大学高等学校は現在2つのコースで生徒を募集しています。2024年度から芸能コースとスポーツコースの募集を停止し、より学習に集中した環境を整えているんです。
現在の各コースの偏差値はこちらです：
- 選抜クラス：偏差値61
- N進学クラス：偏差値56
特にN進学クラスの偏差値は56という水準で、これは2026年度募集要項の推薦基準（5科20以上）からも分かる通り、平均評定4.0以上が想定される学力レベルなんです。模試（Vもぎ等）でのおおむね55～60程度に対応する、しっかりとした学力が求められるコースなんですよ。
選抜クラスは東京都内の私立高校でも上位レベルに位置していて、N進学クラスも中上位の学力層が集まる人気のコースです。どちらのクラスでも日本大学への内部進学が可能なので、将来の選択肢が広がるのが大きな魅力なんです。
同じ偏差値帯の学校と比較してみると
選抜クラス（偏差値61）では、駒澤大学高校や日本大学第一高校などと同レベル。N進学クラス（偏差値56）では、都内でも人気の中上位校と並ぶ位置にあります。どちらも東京都内では認知度の高い学校ばかりですから、目黒日大の教育レベルの高さがよく分かりますね！
進学実績が素晴らしい！日本大学への高い内部進学率
目黒日本大学高等学校の最大の魅力といえば、やはり日本大学への内部進学でしょう。2021年度の高校1期生の実績を見ると、なんと学年の68％（220名）が日本大学への進学を決めました。
この数字、実は全付属校の中でも上位の進学率なんですよ！学校側も内部進学70％、外部進学30％を目標にしていたので、ほぼ目標通りの結果を出したということになります。
最新の進学実績データ（2025年3月卒業生）
2025年3月卒業生の進学実績を見てみると、全体の進学状況がこんな感じになっています：
- 大学進学：292名
- 短大進学：2名
- 専修・各種学校：9名
- 浪人・予備校：12名
- 就職・その他：1名
圧倒的に大学進学を選ぶ生徒さんが多いのが分かりますね。これは進学校としての特色がしっかり現れている証拠だと思います。
難関私立大学への挑戦も活発！
日本大学への内部進学が魅力的な一方で、他大学への進学実績も見逃せません。2025年度の合格実績を見ると：
- 早慶上理：早稲田大学1名、慶應義塾大学1名、上智大学1名、東京理科大学3名
- GMARCH：学習院大学2名、明治大学7名、青山学院大学3名、立教大学5名、中央大学4名、法政大学14名
- 成成明学：成蹊大学12名、成城大学11名、明治学院大学6名
これは内部進学を視野に入れながらも、国公立大学や難関私立大学へのチャレンジが可能な教育環境が整っていることを示していますね。選択肢が広がるのは、生徒にとってとても嬉しいことだと思います♪
国公立大学への進学も！
私立大学だけでなく、国公立大学への進学実績もあります：
- 東京学芸大学：1名
- 電気通信大学：1名
- 横浜国立大学：1名
- 東京都立大学：3名
- 神奈川県立保健福祉大学：1名
- 山形大学：1名
国公立大学受験は狭き門ですが、しっかりと合格者を輩出しているのは心強いですね。
2026年度入試情報と出願要件について
さて、気になる入試情報ですが、2026年度募集要項による正確な出願要件をご紹介しますね。目黒日本大学高等学校の入試倍率は年々上昇傾向にあるんです。
2026年度推薦入試の出願基準
推薦入試の出願基準はこのようになっています：
| コース | 内申基準 |
|---|---|
| 選抜クラス | 5科22以上 |
| N進学クラス | 5科20以上 |
さらに重要な条件として：
- 9科に「2」があると出願不可
- 遅刻・欠席は10回以内が条件
- 一般・併願優遇では推薦基準に「+1」（例：N進学なら5科21以上）
この基準を見ても分かる通り、N進学クラスでも5科20以上（平均評定4.0以上）が求められるので、しっかりとした学習習慣と成績が必要なんです。
2026年度入試スケジュール
来年度の入試スケジュールはこうなっています：
- 推薦入試：2026年1月22日（木）
- 一般入試①：2026年2月10日（火）
- 一般入試②：2026年2月12日（木）
受験料は各試験25,000円で、推薦入試は適性検査（国・数・英）と個人面接、一般入試は3教科（国・英・数）となっています。
学校の特色と教育環境の魅力
目黒日本大学高等学校の大きな魅力は、なんといっても目黒駅から徒歩5分という抜群のアクセスです。通学のしやすさは、3年間続く高校生活にとってとても重要なポイントですよね。
また、2019年に校名変更してから、教育内容も大幅にリニューアルされました。日本大学の準付属校としての位置づけで、内部進学への道筋が明確になったことで、生徒たちも将来の目標を立てやすくなったんです。
文武両道の精神
目黒日大では「文武両道の精神」のもと、確かな学力と豊かな人間性を育む教育を実践しています。勉強だけでなく、部活動や学校行事にも力を入れているので、充実した高校生活が送れそうですね♪
キャリアデザインサポート
進路指導にも力を入れていて、1期生が高い日大進学率を達成できたのも、きめ細やかなサポートがあったからこそ。基礎学力選抜と付属特別選抜の両方の制度を活用して、生徒一人ひとりに最適な進路を提案してくれるんです。
まとめ：目黒日本大学高等学校の総合的な魅力
目黒日本大学高等学校は、選抜クラス（偏差値61）とN進学クラス（偏差値56）という2つのコースで、中上位から上位レベルの生徒を受け入れながら、高い教育水準を維持している学校です。特にN進学クラスも平均評定4.0以上が想定される学力レベルで、決して低いレベルではないことがよく分かりますね。
日本大学への68％という高い内部進学率を誇りながら、他大学への挑戦もしっかりサポートしてくれる環境が整っているんです。目黒駅徒歩5分という立地の良さも含めて、総合的に魅力的な学校だと感じます。
入試倍率は年々上がっているので、受験を検討している方は早めの対策が大切ですよ！地元の学校として、これからも応援していきたいと思います。
「毎日が発見」- あきこの座右の銘
みなさんも、お子さんの高校選びという人生の大切な選択の中で、きっと新しい発見があるはずです。目黒日本大学高等学校が、みなさんの未来への扉を開く素敵な場所になりますように♪
