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大仙市のお祭り一覧|大曲の花火から刈和野の大綱引きまで紹介

こんにちは!『ローカログ』秋田担当ライターのまゆのはです。今日は朝の散歩を終えて、ふと故郷のお祭りのことを思い出していました。みなさんは、わたしの出身地である大仙市にどんなお祭りがあるかご存知でしょうか?

大仙市は秋田県内でも特に祭りや伝統行事が盛んな地域です。全国的に有名な花火大会から、室町時代から続く歴史ある行事まで、一年を通してさまざまなイベントが開催されています。今回は大仙市で行われるお祭りを季節ごとにご紹介していきますね♪

目次

冬に開催される大仙市のお祭り

ニューイヤー花火(1月1日)

新しい年の幕開けを彩るのが、1月1日に打ち上げられるニューイヤー花火です。新年と同時に夜空に輝く花火は、大曲ヒカリオ広場でのイベントと合わせて楽しめます。大晦日から新年にかけての特別な時間を、花火とともに迎えるのは格別ですよ。

太田の火まつり(2月)

大仙市太田地域で行われる小正月行事で、2025年には過去最多となる4500人もの観客が集まりました。会場では地域の伝承行事を絶やさないという想いが受け継がれており、子どもたちへの「福分け」や雪の上に苗を植える儀式「雪中田植え」が行われます。

見どころは何といっても紙風船上げです。大仙市内外の団体が制作した約30個の紙風船が冬の夜空にふわりと舞い上がる光景は、まるで夢の中にいるような幻想的な雰囲気に包まれます。正月飾りなどを燃やす「天筆焼き」の炎と冬花火でイベントは締めくくられ、冬ならではの温かさを感じられるお祭りです。

刈和野の大綱引き(2月10日頃)

室町時代から500年以上続く国指定重要無形民俗文化財として、全国的にも知られる伝統行事です。上町(二日町)と下町(五日町)に町を二分し、長さ約100メートル、重さ20トンにも及ぶ国内最大級の大綱を引き合います。

使われる綱は毎年約6000束から7000束の新藁から作られ、雄綱は直径最大80センチ、周囲2.2メートル、長さ約64メートル、雌綱は約50メートルという巨大なものです。上町が勝つとコメの値段が上がり、下町が勝つと豊作になるという言い伝えがあり、地域住民や観光客など約5000人が「ジョウヤサノー」のかけ声とともに力いっぱい綱を引っ張ります。

開催は午後から夜にかけて行われ、13時の祈祷から始まり、14時20分には餅まきも。18時30分には刈和野大綱太鼓が響き渡り、19時10分から押し合い、そして21時頃から引き合いが開始されます。15分間に及ぶ激しい攻防は、見る者の心をじんわりと熱くさせる迫力ですよ◎

夏に開催される大仙市のお祭り

太田の夏まつり(8月2日頃)

おおたコミュニティプラザ駐車場を会場に、午後5時から9時まで開催される地域の夏祭りです。地元の方々の交流の場として、毎年多くの来場者で賑わっています。

まつり彩夏せんぼく(8月15日)

「1200年の時をこえて」をテーマに、払田柵跡内特設会場で毎年8月15日に開催されるお祭りです。平安衣装に身を包んだ「平安行列」がメインイベントで、古代ロマンあふれる雰囲気に包まれます。仙北太鼓の演奏や魚つかみどり大会なども行われ、クライマックスには間近で観覧できる迫力満点の花火ショーが夏の夜空を彩ります。

ふるさと西仙まつり(8月15日)

雄物川河川敷で開催される夏の風物詩です。地域の伝統を大切にしながら、訪れる人々に楽しいひとときを提供しています。

ドンパン祭り(8月16日)

「ドンパン節発祥の地」である中仙地域で開催される夏の一大イベントです。毎年8月16日に開催され、なんと4万人を超える観客と2000人の踊り手が集まります!会場のドンパン広場には幾重もの大きな踊りの輪が生まれ、特設ステージでは絣の着物をまとった踊り子「ドンパン娘」が可憐に舞い踊り、祭りを盛り上げます。

ドンドンパンパンの唄い出しで始まる民謡「ドンパン節」は、大仙市中仙地域で誕生した伝統の音色です。郷土芸能や民謡、和太鼓の演奏、他地域の伝統芸能も楽しめるほか、フィナーレには音楽とナレーションを組み合わせた花火が打ち上がり、会場全体が感動に包まれます♪

夏まつり大曲(8月24日頃)

花火通り商店街で開催される地域密着型の夏祭りです。歩行者天国となった商店街では、ステージイベントや大曲太鼓道場の演奏、ぼんでん唄披露などが行われ、地域の文化に触れることができます。

全国花火競技大会「大曲の花火」(8月最終土曜日)

大仙市を代表する、そして日本を代表する花火大会といえば、やはりこちらでしょう。1910年(明治43年)から続く歴史ある花火競技大会で、全国から選抜された花火師たちが技を競い合います。

「昼花火」「芯入割物(10号玉)」「自由玉(10号玉)」「創造花火」の4部門があり、毎年全国から集まった約28社の花火業者が、精魂込めて製作した花火玉を打ち上げます。昼花火は17時10分頃から18時頃、夜花火は18時50分から21時30分頃まで行われ、「大曲の花火」公園(大仙市大曲雄物川河畔)が会場です。

打ち上げ場所と観覧席の距離が近いため、花火の音の反響や光の迫力を間近で体感できるのが大曲の花火の魅力です。毎年多くの観光客が訪れ、秋田の夏を代表する一大イベントとなっています?

秋に開催される大仙市のお祭り

神岡南外花火大会(9月14日頃)

地元を代表する花火会社「北日本花火興業」と「和火屋」による約7000発の花火が、雄物川沿いの夜空を彩ります。打ち上げ場所と観覧席の距離が近く、神宮寺嶽に反響して響く花火の音と光の迫力を間近で感じられる体感型の花火大会として、多くの来場者から高い評価を得ているんですよ。

秋の稔りフェア

大仙市の実りの秋を祝うイベントです。地域の農産物や特産品が集まり、秋の収穫を喜び合う温かな雰囲気が魅力です。

通年・その他の伝統行事

川を渡るぼんでん

大仙市の伝統行事として知られるぼんでん行事の一つです。地域の信仰と結びついた歴史ある催しとして、今も大切に受け継がれています。

神宮寺八幡神社祭典

14日には奉納花火大会、15日には神輿巡行や奴振り、旗背負などが行われる伝統的な神社祭典です。地域の歴史を感じさせる厳かな雰囲気の中、祭りが執り行われます。

長野神社祭典

各町内ごとに舞台を作り、郷土芸能を繰り広げる特色あるお祭りです。地域に根ざした芸能が披露され、世代を超えて伝統が受け継がれています。

花火が彩る毎月のまち

大仙市は「毎月花火が打ち上がるまち」としても知られています。1月のニューイヤー花火から始まり、2月の太田火まつり、そして夏から秋にかけての各種花火大会まで、ほぼ毎月どこかで花火が打ち上がるんです◎花火と共に暮らす、そんな日常が大仙市にはあります。

わたし自身、子どもの頃から花火の音を聞いて育ちました。息子が小さい頃は一緒に花火を見に行ったものです。今では中学生になった息子も、花火の季節になると目を輝かせています。大仙市のお祭りは、世代を超えて人々の心をつなぐ大切な文化なのだと実感しますね。

まとめ

大仙市のお祭りは、全国花火競技大会のような大規模なイベントから、地域に根ざした小さな伝統行事まで、実に多彩です。冬の雪景色の中で行われる刈和野の大綱引きや太田の火まつり、夏の夜空を彩る数々の花火大会、そして秋の収穫を祝う催しなど、四季折々の魅力があふれています。

みなさんもぜひ、大仙市のお祭りを訪れて、地域の温かさと伝統の重みを肌で感じてみてください。きっと心がほっとするような、素敵な思い出ができるはずです♪

「伝統とは、火を守ることであり、灰を崇拝することではない」
グスタフ・マーラー

大仙市のお祭りは、まさに火を守り続けてきた人々の想いの結晶です。わたしたちも大切な伝統を次の世代へつないでいきたいですね。自分を大切にすることを忘れずに、地域の文化も大切にしながら、これからも秋田の魅力を発信していきます。今日も素敵な一日をお過ごしください!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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