こんにちは、『ローカログ』佐賀県担当ライターのゆうまさです。みなさんは佐賀県嬉野市のお祭りに足を運んだことはありますか?美肌の湯として名高い嬉野温泉を擁するこの街では、春夏秋冬それぞれに個性豊かなお祭りが開催されています。今回は嬉野市のお祭りを一覧でまとめてご紹介しますので、お出かけの参考にしてみてください。
嬉野市のお祭りは四季を通じて盛りだくさん!
嬉野市は温泉だけでなく、お茶や焼き物の文化も深く根付いた地域です。そのため、お祭りも温泉街の賑わいから伝統工芸の祭典まで多彩なラインナップが揃っています。家族連れで楽しめるものから、大人がじんわり味わえる風情あるイベントまで、幅広い世代に響くお祭りばかりです。
わたし自身、佐賀市に住んでいることもあり、嬉野市には車で30分ほどで行ける距離感。ドライブがてらお祭りを見に行くことも多いのですが、毎回新しい発見があって飽きることがありません。
春のお祭り|焼き物と日本酒を楽しむ季節
肥前吉田焼 おやまさん陶器まつり
毎年3月下旬から4月上旬にかけて開催されるのが「おやまさん陶器まつり」です。会場は肥前吉田焼窯元会館周辺で、6つの窯元と商社が集まり、茶碗や湯のみなど日常使いの器が窯元価格で販売されます。400年以上の歴史を誇る肥前吉田焼を間近で見られるのは、この時期ならではの贅沢です。
絵付け体験コーナーも設けられており、お子さんから大人まで楽しめるのが嬉しいポイント。自分だけのオリジナル食器を作る思い出は、きっと一生の宝物になりますよ。
志田焼の里春まつり
嬉野市塩田町にある志田焼の里でも、春になるとお祭りが開催されます。志田焼は江戸時代から続く伝統的な焼き物で、素朴であたたかみのある風合いが特徴です。窯元めぐりをしながら、掘り出し物を探す楽しさがあります。
嬉野温泉酒蔵まつり
3月には嬉野市内の酒蔵3会場で「酒蔵まつり」が行われます。佐賀県は良質な日本酒の産地としても知られており、嬉野の清らかな水で仕込まれたお酒は格別です。蔵開きの雰囲気を楽しみながら、試飲や限定酒の購入ができます。
夏のお祭り|花火と夜市で盛り上がる!
嬉野温泉ホタルバス
6月上旬、嬉野温泉の宿泊者限定で運行されるのが「ホタルバス」です。嬉野温泉旅館組合加盟施設に宿泊の方が対象で、事前予約制となっています。初夏の夜、幻想的なホタルの光に包まれる体験はロマンチックそのもの。カップルやご夫婦でのご利用におすすめです。
温泉区祇園祭
7月24日に豊玉姫神社境内で開催される「温泉区祇園祭」は、嬉野町温泉区の夏の恒例行事です。神事の後には地元の団体による奉納舞踊が披露され、温泉街に夏の訪れを告げます。伝統を大切に受け継ぐ姿勢に、ほっこりとした気持ちになれるお祭りです。
うれしの土曜夜市
7月下旬の土曜日に開催される「土曜夜市」は、なんと40年以上も続く嬉野の夏の風物詩です。嬉野温泉商店街本通りが歩行者天国になり、金魚すくいや射的、ヨーヨー釣りなど昔懐かしい縁日の雰囲気が楽しめます。
ダンスパフォーマンスやライブステージも行われ、子どもから大人まで幅広い世代が集まります。息子が中学生になった今でも、家族で訪れると童心に返れる大好きなイベントです。
嬉野温泉夏まつり
毎年8月11日(山の日)に開催される「嬉野温泉夏まつり」は、嬉野市最大の夏イベントです。メイン会場のみゆき公園では16時からステージイベントがスタートし、20時からはお待ちかねの花火大会が始まります。
見どころは何といっても二尺玉の大玉花火。約2500発が打ち上げられ、仕掛け花火「ナイアガラ」も圧巻です。嬉野の夜空を彩る大輪の花は、街全体がお祭りムードに包まれる特別な夜を演出してくれます。
塩田夏まつり(リバティ夏まつり)
8月中旬には嬉野市塩田町の塩田川河川敷周辺で「塩田夏まつり」が開催されます。歴史的な街並みと花火が相まって、風情ある夏の夜を過ごせます。規模は嬉野温泉夏まつりより小さめですが、地元の方々の手作り感が伝わるアットホームな雰囲気が魅力です。
吉田夏まつり
8月下旬には吉田地区で「吉田夏まつり」が行われます。会場は吉田保育園の園庭で、昔ながらの素朴な夏祭りの雰囲気を味わえます。花火の規模は控えめですが、そのぶんゆっくり楽しめるのが嬉しいところ。地域のつながりを感じられる、あたたかいお祭りです。
秋のお祭り|食と芸能を満喫できる
うれしの温泉 秋まつり
例年10月下旬から11月3日頃に開催される「うれしの温泉秋まつり」は、嬉野温泉商店街本通り周辺がメイン会場です。嬉野名物の湯どうふフェスタをはじめ、嬉野温泉芸能組合による奉納舞、商店街スタンプラリー、秋マルシェなど盛りだくさんの内容となっています。
同時開催される豊玉姫神社のおくんちも見どころのひとつ。秋の味覚とともに、嬉野の文化に触れられる贅沢な一日を過ごせます。
塩田文化祭・公民館まつり
11月には塩田町で文化祭や公民館まつりが開催され、地域の芸術作品の展示や発表会が行われます。地元の方々が丹精込めて作り上げた作品に触れると、心がじんわりあたたまります。
冬のお祭り|灯りに包まれる癒しのひととき
うれしのあったかまつり
1月下旬から2月上旬にかけて開催される「うれしのあったかまつり」は、嬉野の冬の風物詩として定着したイベントです。温泉街一帯がランタンや灯籠のやさしい光で包まれ、幻想的な雰囲気に。
主な見どころは以下のとおりです。
- 百灯華灯籠:嬉野商店街本通りと夢咲通りに並ぶ灯籠(18時頃〜夜明け)
- 百彩灯り(ももいろあかり):豊玉姫神社境内で土曜の夜に開催(19時30分〜21時30分)
冬の寒さのなか、あたたかな灯りを眺めながら温泉街を散策する時間は格別です。温泉に浸かった後のお散歩にもぴったりですよ ♪
嬉野市のお祭りを楽しむポイント
嬉野市のお祭りを一覧で見てきましたが、どのイベントも魅力的で迷ってしまいますよね。ここでは、より楽しむためのポイントをお伝えします。
- 花火大会は早めの場所取りがおすすめ。特に嬉野温泉夏まつりは人気が高いです
- 温泉宿への宿泊とセットで計画すると、ゆったり楽しめます
- 陶器まつりでは歩きやすい靴で窯元めぐりを
- 冬のあったかまつりは防寒対策をしっかりと
嬉野市は佐賀市内からも福岡県久留米市方面からもアクセスしやすい立地です。わたしも久留米出身で、学生時代から嬉野温泉には親しみがあります。お祭りに合わせて訪れると、温泉だけでなく街の活気も味わえて、ぐっと思い出深い旅になりますよ。
まとめ|嬉野市のお祭りで心あたたまる体験を
嬉野市のお祭りは、春の陶器まつりから夏の花火大会、秋の収穫祭、冬の灯りイベントまで、一年を通じて楽しめるものばかりです。温泉とセットで訪れれば、心も体もリフレッシュできること間違いなし。ぜひお気に入りのお祭りを見つけて、嬉野市へ足を運んでみてください ✨
「人生で大切なのは、大きなことを成し遂げることではなく、小さな喜びを積み重ねることだ。」― サミュエル・ジョンソン
地域のお祭りには、日常では味わえない小さな喜びがたくさん詰まっています。みなさんもぜひ、嬉野市のお祭りで素敵な思い出を作ってくださいね。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!


















