こんにちは!「ローカログ」世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。今日は世田谷区に住む子育て世帯の皆さんに役立つ情報をお届けします。お仕事で忙しい保護者の皆さん、保育園のお迎え時間に間に合わない…なんて経験ありませんか?そんな時に頼りになるのが「延長保育」というサービスです。
ボクも3人の子育てをしながら仕事をしていた時期は、本当に時間との戦いでした。特に小さいお子さんがいる家庭では、予定通りにいかないことも多いですよね。そこで今回は、世田谷区の延長保育について詳しくご紹介します!
世田谷区の保育園における基本の保育時間
まずは世田谷区の保育園の基本的な開所時間について確認しておきましょう。世田谷区の保育園の開所時間は基本的に11時間で、その時間帯は保育園によって異なります。保護者の勤務時間などを考慮して、開所時間の範囲内で保育時間が決められるんですよ。
種別ごとの開所日・開所時間は以下のとおりです。
区立保育園
区立保育園は月曜日から土曜日まで開所しています(祝日、年末年始12月29日から1月3日を除く)。開所時間は午前7時15分から午後6時15分までで、延長保育時間は午後6時15分から午後7時15分までとなっています。
私立保育園
私立保育園も基本的には月曜日から土曜日まで開所しています(祝日、年末年始12月29日から1月3日を除く)。ただし、休日・年末保育を実施している園もあるので、各園によって異なります。開所時間や延長保育時間も園によって違いがあるので、気になる園があれば直接確認してみてくださいね。
認定こども園・地域型保育事業
認定こども園や地域型保育事業も月曜日から土曜日まで開所しています(祝日、年末年始12月29日から1月3日を除く)。こちらも開所時間や延長保育時間は施設によって異なります。
世田谷区の延長保育とは?
延長保育とは、保護者の勤務時間の都合により、通常の開所時間終了後に実施される保育サービスのことです。世田谷区では多くの保育園で延長保育を実施していますが、すべての園で実施しているわけではないので注意が必要です。また、通常保育の入園が決定しても、定員によっては延長保育を利用できない場合もあります。
世田谷区の延長保育には、大きく分けて「月ぎめ利用」と「スポット(日ぎめ)利用」の2種類があります。それぞれの特徴や申込方法について見ていきましょう。
月ぎめ利用
月ぎめ利用は、月12日以上(週3日以上)必要とする方を対象としています。区立保育園の延長保育(月ぎめ利用)は、世田谷区在住の方で、この条件を満たす方が対象となります。
申込みには「延長保育(月ぎめ)申込書」に保護者の就労証明書等の必要書類を添付し、お住まいの地域を担当する各総合支所子ども家庭支援課の窓口に提出する必要があります。郵送での申込みは可能ですが、電子申請はできません。
入園後は、必要書類がすべて揃っている場合に限り、在園している保育園でも受け付けています。必要書類は、お近くの認可保育園や各総合支所子ども家庭支援課で入手できます。
スポット(日ぎめ)利用
スポット(日ぎめ)利用は、原則として月の利用が12日未満の方を対象としています。入園が決定したら、各保育園に直接申し込むことができます。定員に空きがあれば区外在住の方も利用可能です。
1日あたりの利用料は月ぎめの10%となっていますが、1か月分の利用料は月ぎめの額を上限としています。つまり、月に何日利用しても月ぎめ料金以上にはならないという仕組みです。
延長保育を利用するための条件
世田谷区の区立保育園で延長保育を利用するためには、以下の条件すべてに該当する必要があります。
- 世田谷区在住の方
- 対象児童が延長保育利用開始日(当該月の初日)に満1歳以上であること
- 勤務時間の都合で午後6時15分から午後7時15分の間に保育にあたることができないこと
- 在園児であること
区立保育園以外の各施設で延長保育を利用する場合の条件は以下のとおりです。
- 世田谷区在住の方(延長保育定員に空きがある場合は区外在住でも申し込み可能)
- 勤務時間等の都合で延長保育時間に保育にあたることができないこと
なお、世田谷区在住で区外園の延長保育を希望する場合は、世田谷区に申込みすることはできません。各区市町村に直接確認する必要があります。
延長保育料金について
延長保育を利用する場合は、通常の保育料とは別に延長保育料がかかります。幼児教育・保育の無償化により、3歳以上児の保育料は無償化されていますが、延長保育料は無償化の対象外ですので注意が必要です。
世田谷区の区立保育園の延長保育料は、保育料と同様に世帯年収(所得割課税額)により変わります。以下に主な階層区分の延長保育料を紹介します。
| 世帯の階層区分 | 定義 | 延長保育料の月額(1人につき) |
|---|---|---|
| D5 | 所得割課税額が82,000円以上122,000円未満である世帯 | 2,300円 |
| D6 | 所得割課税額が122,000円以上162,000円未満である世帯 | 2,700円 |
| D7 | 所得割課税額が162,000円以上202,000円未満である世帯 | 2,900円 |
| D21 | 所得割課税額が400,000円以上445,000円未満である世帯 | 6,100円 |
| D22 | 所得割課税額が445,000円以上490,000円未満である世帯 | 6,400円 |
| D23 | 所得割課税額が490,000円以上570,000円未満である世帯 | 6,700円 |
| D24 | 所得割課税額が570,000円以上650,000円未満である世帯 | 7,000円 |
区立保育園の延長保育料は、基本的に月極保育料の10%となっています。区立保育園以外の施設での延長保育料は施設により異なりますので、詳しくは入園が決まった園に直接お問い合わせください。
実際のパパママのお迎え時間事情
では、実際に世田谷区の保育園に子どもを通わせている保護者の方々は、どのような時間帯にお迎えに行っているのでしょうか?ボクの周りの保護者の方々に聞いてみました。
| 3歳児・5歳児のママ | 1歳児のママ | 1歳児・3歳児のパパ | |
|---|---|---|---|
| 保育時間 | 7時から18時 | 7時30分から18時30分 | 9時から17時 |
| 預け時間 | 9時ごろ | 9時ごろ | 9時ごろ |
| お迎え時間 | 17時~17時30分ごろ | 18時~18時30分ごろ | 17時ごろ |
| 延長保育利用 | 18時~19時まで | 利用なし | 18時~19時まで |
| パパママ分担 | パパが在宅の日は登園もお迎えもパパ、それ以外はママ担当 | 登園はパパ、迎えはママ担当 | 基本は短時間勤務のママ、イレギュラー時はパパ |
お迎え時間は、通う保育園の保育時間や開所時間にもよりますが、保育時間の30分前から保育時間までにお迎えに行かれる方が多いようです。仕事や家庭の事情により、お迎え時間に間に合わない場合は、事前に延長保育の利用申請をしておくと安心ですね。
「子どもが小さい頃は、仕事の会議が長引いてお迎えに間に合わないことがよくありました。延長保育があって本当に助かりました。」(女性/40代前半/会社員)
お迎えが間に合わない時のサポート
世田谷区では、仕事で遅くなり、保育園のお迎え時間に間に合わないときに利用できるサービス「世田谷区ファミリー・サポート・センター事業」があります。これは、子育てのお手伝いができる「ご近所さん」を紹介するしくみです。
このサービスは、お迎えが間に合わない場合だけでなく、以下のような場合にも利用できます。
- 子どもの短時間の預かり(仕事・出産・保護者のケガや病気・通院・きょうだいの通院や送迎時など)
- 保育園、幼稚園、小学校・習い事などの送迎
- 保護者のリフレッシュ目的
ただし、以下のようなケースでは利用できません。
- 病児を預けること(保育施設などからの送迎や医療機関へ連れていくことも不可)
- 医療行為(薬を飲ませる、つけること、エピペンの使用も不可)
- 家事援助
- 子どもを入浴させること
- 別世帯の子どもの複数の同時預かり
利用料金は1時間800円で、きょうだいを2人以上同時に預かる場合、2人目以降は半額(1時間400円)となります。利用時間は原則、午後7時から午後9時までです。預かり場所は利用者自宅、援助者自宅、児童館、公園、おでかけひろば、その他近隣の公共施設などとなっています。
このサービスを利用するには事前登録が必要ですので、利用を検討されている方は早めに手続きをしておくことをおすすめします。
まとめ:世田谷区の延長保育を上手に活用しよう
世田谷区の延長保育について詳しくご紹介してきました。お仕事と子育ての両立は本当に大変ですが、こうした制度をうまく活用することで、少しでも負担を軽減できるといいですね。
延長保育の利用を検討されている方は、まずは在園中の保育園や各総合支所子ども家庭支援課に相談してみてください。また、急なお迎えが難しい場合に備えて、ファミリー・サポート・センター事業への登録も検討されるといいでしょう。
最後に、子育て中の皆さんへ。大変な日々が続くかもしれませんが、子どもの成長はあっという間です。ガンガン制度を活用して、少しでもゆとりのある子育てライフを送ってくださいね!
「子どもたちは私たちの人生を豊かにするために来てくれた。子どもたちのおかげで、私たちは成長し、謙虚になり、より良い人間になれるのだ。」(ジョセフ・チルトン・ピアス)
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!皆さんの子育てライフがスムーズに進むことを願っています。何か質問があれば、ぜひコメント欄でお聞かせくださいね。それではまた次回の記事でお会いしましょう!


















