こんにちは♪『ローカログ』小田原エリア担当のたかのりんです。最近、息子の同級生のママさんたちと話していて気づいたんですが、意外と知られていないんですよね、小田原市のベビーシッター助成制度って。実はぼくも最初はよく分かっていなかったんですが、調べてみるとけっこう手厚い支援があるんです。今回は、小田原市でベビーシッター助成を受けられる制度について、分かりやすくまとめてみました。
小田原市のベビーシッター助成、大きく分けて3つあります
小田原市には、ベビーシッターの利用を支援する制度がいくつか用意されています。それぞれ対象者や助成内容が異なるので、みなさんの状況に合わせて選ぶことができるんです。ぼく自身も子育て真っ最中なので、こういった制度はほんとうにありがたいなって思います。
まず知っておきたいのが、小田原市の支援制度は大きく3つに分かれているということです。ファミリー・サポート・センターの利用料補助、認可外保育施設等の無償化制度、そして企業が提供するこども家庭庁ベビーシッター券ですね。それぞれ詳しく見ていきましょう。
ファミリー・サポート・センター利用料補助とは
令和5年4月からスタートしたこの制度、じつは小田原市ではかなり新しい取り組みなんです。小田原市ファミリー・サポート・センターを利用する際の料金の一部を、市が補助してくれるというものです。
どんな人が対象になるの?
この補助を受けられるのは、小田原市にお住まいのファミリー・サポート・センター会員で、次のいずれかに該当する方です。
- ひとり親家庭で児童扶養手当を受給している方
- 市民税非課税世帯の方
- 生活保護世帯の方
- ダブルケア負担の世帯(育児と親族の介護を同時に行っている方)
ダブルケアの支援が含まれているのは、現代ならではの配慮ですよね。ぼくの周りにも、小さい子どもを育てながら親御さんの介護をされている方がいて、ほんとうに大変そうなんです。
補助金額はいくら?
補助額は、1か月の利用料金の2分の1で、上限は月1万円となっています。ただし、食事代やおやつ代などの実費、交通費は補助の対象外なので注意が必要です。たとえば月に2万円利用した場合、1万円が補助されるイメージですね。
ちなみに、すでに「保育の無償化」が適用されている方は、この補助の対象外となります。重複して受けることはできないので、どちらが有利か確認しておくといいでしょう。
認可外保育施設等の無償化制度も使えます
令和元年10月から始まった幼児教育・保育の無償化、これがベビーシッターにも適用されるってご存じでしたか?小田原市では、認可外保育施設と同じように、ベビーシッターの利用も無償化の対象になっているんです。
無償化の対象と上限額
この制度を利用するには「保育の必要性」があると認定されることが条件です。お仕事をされている方や、求職活動中の方などが該当しますね。
| 対象年齢 | 無償化上限額(月額) |
|---|---|
| 3歳~5歳児クラス | 37,000円 |
| 0歳~2歳児クラス(住民税非課税世帯のみ) | 42,000円 |
つまり、3歳以上のお子さんなら月額37,000円まで、0歳から2歳で住民税非課税世帯なら月額42,000円までベビーシッター代が無償になるということです!これはかなり大きな支援ですよね。
どんなベビーシッターが対象?
無償化の対象となるのは、都道府県等に届出を行っているベビーシッターです。一時的な利用でも、月極めの利用でも対象になります。ただし、現時点では指導監督基準を満たしていない施設でも、5年間の経過措置として無償化の対象になっているので、利用前に確認しておくと安心です。
会社員の方は「こども家庭庁ベビーシッター券」もチェック
お勤め先の企業が「企業主導型ベビーシッター利用支援事業」に参加している場合、従業員はこども家庭庁ベビーシッター券を利用できます。これは小田原市の制度ではなく、国の制度なんですが、小田原市内でも使えるベビーシッター事業者があるので、ぜひ確認してみてください。
割引内容
1日あたり対象児童1人につき4,400円の割引が受けられます。1か月で最大24枚(52,800円分)まで使用できるので、かなり手厚い支援ですよね。対象は乳幼児から小学校3年生まで(特定の条件を満たせば小学校6年生まで)となっています。
兄弟で利用する場合は、人数分の券が使えるのもポイントです。2人なら1回で8,800円の割引になります。
ファミリー・サポート・センターってどんなサービス?
ところで、さっきから出てくる「ファミリー・サポート・センター」って何?と思った方もいるかもしれませんね。これは、育児の手伝いをしてほしい人(おねがいさん)と、お手伝いができる人(おたすけさん)をマッチングする、地域の相互援助システムなんです。
具体的にどんなことをお願いできる?
- 保育所や幼稚園、学校への送り迎え
- 保育施設の開所前や終了後の子どものあずかり
- 保護者の通院や学校行事、リフレッシュ時の一時的な預かり
- 産前産後の家事支援
利用できる時間は原則として午前6時から午後10時までです。料金は曜日と時間帯によって変わりますが、平日の午前7時から午後7時なら30分あたり350円、それ以外の時間帯や土日祝日は30分あたり450円となっています。
小田原市のファミリー・サポート・センターの事務局は、令和7年3月18日に南町2丁目1-60(箱根口ガレージ報徳広場の隣)に移転する予定だそうです。電話番号は070-1396-1537で変わらないので、気になる方はぜひ問い合わせてみてください。
申請方法と必要書類
ファミリー・サポート・センター利用料補助の申請
補助金を受けるには、小田原市役所5階の子育て政策課窓口、またはファミリー・サポート・センター事務局で「小田原市ファミリー・サポート・センター利用料補助金交付申請書」を入手し、必要事項を記入して提出します。市のホームページからダウンロードすることもできますよ。
申請には援助活動報告書の写しも必要です。利用した後に、その証明として提出する形ですね。
認可外保育施設等の無償化の申請
無償化を利用するには、事前に「保育の必要性」の認定を受ける必要があります。小田原市役所の保育課で手続きができます。電話番号は0465-33-1451です。
すでに認可保育所を利用していて「支給認定」を受けている方は、原則として手続き不要ですが、念のため確認しておくことをおすすめします。
実際に利用している人の声
急な仕事の依頼が入ったときに、ファミリー・サポート・センターにお願いしました。補助があるので気軽に頼めて助かっています。おたすけさんも優しい方で、子どもがすごく懐いていました。(女性/30代前半/会社員)
ダブルケアで本当に大変な時期に、この補助制度を知って申請しました。月1万円の補助は小さくないので、精神的にも余裕が生まれました。もっと早く知りたかったです。(女性/40代前半/パート)
複数の制度を上手に組み合わせて
小田原市でベビーシッターを利用する際は、状況に応じて複数の制度を検討するのがポイントです。たとえば、会社員でこども家庭庁ベビーシッター券が使える方は、まずそちらを使い、足りない分を無償化制度でカバーするという方法も考えられます。
ひとり親家庭や非課税世帯の方は、ファミリー・サポート・センターの補助と無償化制度のどちらが有利か、それぞれの利用頻度や金額を計算して比較してみるといいでしょう。分からないことがあれば、市役所の子育て政策課や保育課に相談すれば、丁寧に教えてくれますよ。
子育て支援は遠慮せずに使いましょう
正直に言うと、ぼく自身も最初は「ベビーシッターって高そうだし、自分たちには関係ないかな」なんて思っていました。でも、こうして調べてみると、小田原市には本当にいろんな支援制度があって、意外と使いやすいんだなって実感しています。
子育てって、一人で頑張ろうとするとほんとうに大変です。みなさんも、こういった制度を上手に活用して、少しでも肩の力を抜いて子育てを楽しんでもらえたらいいなと思います。小田原は子育てしやすい街ですから、せっかくある支援は遠慮せずに使っていきましょう?
それでは今日はこのへんで。また小田原の気になる情報があったら、お伝えしますね♪
本日の名言
「一人で見る夢は夢でしかない。しかし誰かと見る夢は現実だ。」
オノ・ヨーコ
子育ても同じですよね。一人で抱え込まず、周りの人や制度に頼りながら、みんなで子どもたちの未来を育てていく。それが地域の力だと、ぼくは思います。みなさんの子育てが、少しでも楽しく、穏やかなものになりますように!

















