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珠洲市に大きい本屋はある?いろは書店など地元書店を紹介

こんにちは、『ローカログ』石川県担当ライターのこはねです😊 能登半島の先端に位置する珠洲市で「大きい本屋さんってあるのかな?」と気になっている方、けっこう多いのではないでしょうか。今回は珠洲市の本屋事情について、わたしなりに調べてみましたのでシェアしますね。

結論からお伝えすると、珠洲市には都市部にあるような大型チェーン書店は残念ながらありません。ただ、地元の方々に長く愛されてきた個人経営の書店がいくつかあって、それぞれに魅力があるんですよ。

目次

珠洲市の書店事情ってどうなってるの?

珠洲市は石川県の最北端に位置する、人口約1万2千人ほどの小さなまちです。そのため、金沢市内にあるような大型書店やチェーン店は出店していないのが現状なんですよね。

とはいえ、本が好きな方にとって「本屋さんがまったくない」というのは寂しいもの。珠洲市には現在、数店舗の書店があり、地域の人たちの読書ライフを支えています。

珠洲市で一般書籍を幅広く扱っている書店として、まず名前が挙がるのが「いろは書店」です。創業から75年以上の歴史を持つ老舗で、地元の方にとってはなくてはならない存在となっています。

いろは書店|珠洲市を代表する街の本屋さん

いろは書店は、珠洲市飯田町の商店街にある書店です。明治時代に醤油屋として創業し、戦後間もない1949年から貸本業をスタート。以来、地域に根差した「街の本屋さん」として親しまれてきました。

現在は3代目店主のご家族が切り盛りしていて、書籍や雑誌の販売だけでなく、地元の学校への教科書販売も担っているんです。高校生時代にお世話になった方も多いのではないでしょうか。

2024年の能登半島地震からの復興

2024年1月1日に発生した能登半島地震で、いろは書店の店舗は全壊してしまいました。1階部分がつぶれ、店内には約1万冊もの本が取り残されたそうです。

しかし店主さんは「新入生に教科書を届けたい」という強い想いから、すぐに行動を開始。DIYが得意な3代目が手掛けた仮店舗で営業を再開し、地元高校生たちの新学期に間に合わせたというエピソードには、本当に胸が熱くなりますよね。

現在は飯田町商店街の中ほどで、個性的な仮店舗として営業を続けています。更地が広がる商店街の中央でパッと目を引く外観は、人気漫画家さんがデザインに協力したものだとか。

ブックカフェとしても楽しめる!

いろは書店の魅力は、本を買えるだけじゃないんです。店内にはカフェスペースが併設されていて、ホッとひと息つける憩いの場にもなっています。

メニューはドリンクのほか、注文を受けてからこんがりトーストしてくれるボリューミーなサンドイッチや、シナモン風味のカリもちチュロスなど。朝8時半から営業しているので、ちょっと遅めのブランチにもぴったりですよ♪

珠洲弁がデザインされたオリジナルマグカップ(2,500円)も販売されていて、お土産にもおすすめ。「あんさま」「おいね」「はいからな」など、地元の言葉がポップにあしらわれていて、見ているだけでほっこりします。

いろは書店の基本情報

店舗名いろは書店(BOOKCAFE IROHA)
所在地石川県珠洲市飯田町14-10
営業時間8時30分~19時
定休日不定休
取扱商品書籍、雑誌、文具、教科書、カフェメニュー
アクセス「能登飯田駅」バス停留所から徒歩約1分

本のドリーム|買い物ついでに立ち寄れる本屋さん

珠洲市で本を探すなら、もうひとつチェックしておきたいのが「本のドリーム」です。珠洲市内の大型スーパー「シーサイド」の中に入っている書店で、買い物ついでに立ち寄れるのが便利なポイント。

雑誌からマンガ、一般書籍まで幅広く取り扱っていて、日常的に本を手に取りたい方にはありがたい存在です。食料品の買い出しのついでにふらっと本棚を眺める…そんな使い方ができるのがいいですよね。

本のドリームの基本情報

店舗名本のドリーム
所在地石川県珠洲市飯田町1-1(シーサイド内)
営業時間10時~19時
アクセス「飯田港」バス停留所から徒歩約1分

そのほかの珠洲市内の書店

珠洲市内には、ほかにもいくつかの書店があります。それぞれ地域に密着した営業をされているので、お近くの方はぜひチェックしてみてくださいね。

かわち書店

飯田町の中心部にあるかわち書店は、朝8時から営業しているのが特徴です。いろは書店のすぐ近くに位置しているので、書店めぐりをしてみるのも楽しいかもしれません。

下兼書店

若山町にある下兼書店は、10時から20時まで営業。飯田町から少し離れた場所にあるので、若山エリアにお住まいの方には便利な存在です。

珠洲市で大きい本屋を探すなら知っておきたいこと

さて、ここまで珠洲市の書店をご紹介してきましたが、正直なところ「品揃え豊富な大型書店で本を選びたい!」という方には、少し物足りなく感じるかもしれません。

そんなときは、金沢市や輪島市方面まで足を延ばすことも選択肢のひとつ。金沢市内には紀伊國屋書店やうつのみや書店など、大型書店がいくつもありますからね。

ただ、珠洲市から金沢市までは車で2時間以上かかることも。お急ぎの場合はネット通販を活用するのも現実的な方法です。

能登の置き本プロジェクトも要チェック!

2024年の震災後、珠洲市内では「能登の置き本」というプロジェクトも始まっています。日本出版クラブが仮設住宅の集会所や公民館など市内10か所に図書を寄贈し、本棚を設置したものです。

本格的な冬を迎える前に本を楽しんでもらう場を設けることで、住民の方々が集い、日常を取り戻すきっかけになってほしいという想いが込められているそう。こうした取り組みがあると、本の力って大きいなとあらためて感じますよね😌

珠洲市の本屋さんを応援しよう

能登半島地震から時間が経った今も、珠洲市の復興への道のりは続いています。いろは書店をはじめとする地元の書店は、単なる「本を売る場所」ではなく、地域の人々が集い、交流する大切なコミュニティの場でもあるんですよね。

店主の八木さんは「書店はそこにあるだけで何かの役割を果たす」とおっしゃっています。この言葉、なんだか心にスッと響きませんか?

珠洲市を訪れる機会があったら、ぜひ地元の本屋さんに足を運んでみてください。カフェでゆっくりしながら本を選ぶ時間は、きっと特別なものになるはずです✨

まとめ|珠洲市で本屋を探すポイント

珠洲市には大型チェーン書店はありませんが、地元に根差した素敵な書店がいくつかあります。一般書籍を幅広く探すならいろは書店、買い物ついでなら本のドリームがおすすめです。

震災を乗り越えて営業を続ける書店の存在は、地域の方々にとって大きな支えになっています。本を通じて人と人がつながる、そんなあたたかい空間がこれからも続いていくといいなと、心から願っています。

本日の名言

「本は心の栄養である」
― ジョン・ラボック(イギリスの政治家・博物学者)

デジタル化が進む現代でも、紙の本を手に取る喜びは特別なものがありますよね。珠洲市の本屋さんで、みなさんにとっての「心の栄養」となる一冊が見つかりますように。今日も読んでくださってありがとうございました!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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