みなさん、こんにちは!『ローカログ』岡山エリア担当ライターのひかりです。今日は岡山市北区にある岡山県立高松農業高等学校について、気になる偏差値や入試倍率、そして卒業後の進路についてじっくりお伝えしていきますね♪
お子さんの進路選びって、本当に悩みますよね。わたしも小学生の娘がいるので、数年後のことを考えるとドキドキしちゃいます。高松農業高校は岡山県内で唯一の農業単科の専門高校なんです。
農業に興味があるお子さんや、将来は食や自然に関わる仕事をしたいと考えているご家庭にとって、きっと参考になる情報をお届けしますね。
岡山県立高松農業高等学校ってどんな学校?
岡山県立高松農業高等学校は、岡山市北区高松原古才にある公立の専門高校です。JR吉備線沿いに位置していて、緑豊かな環境の中で学べるのが魅力のひとつ。
岡山県内で唯一の農業単科高校として、5つの専門学科を設置しています。それぞれの学科で、農業の基礎から応用まで幅広く学べるカリキュラムが整っているんですよ。
設置されている学科は以下の5つです。
- 農業科学科:作物栽培や農業経営の基礎を学ぶ
- 園芸科学科:野菜・果樹・草花の栽培技術を習得
- 畜産科学科:牛や豚などの飼育管理を実践的に学ぶ
- 農業土木科:測量や土木設計などの技術を身につける
- 食品科学科:食品加工や衛生管理を学ぶ
各学科とも実習が充実していて、座学だけでは得られない貴重な体験ができます。手を動かしながら学ぶスタイルが好きなお子さんには、ぴったりの環境ですよね。
気になる偏差値は?入試難易度をチェック
高松農業高校の偏差値は、すべての学科で39前後となっています。進研ゼミの合格可能性判定模試(2024年度)のB判定値によると、どの学科も39以下という数値が出ています。
「偏差値が低めだから入りやすい」と思われがちですが、専門高校ならではの魅力があるからこそ、毎年多くの受験生が志願しているんです。偏差値だけで学校の価値は測れないですよね。
入試では学力検査だけでなく、農業への興味・関心や将来の目標なども大切にされています。合格した先輩の内申点を見ると、中学3年時で45点満点中28〜40点程度という声が多いようです。
特別選抜では国語・数学・英語の3教科、一般選抜では5教科の学力検査が行われます。日頃からコツコツ勉強を続けていれば、十分に合格を目指せる学校だと思いますよ。
2025年度入試の倍率データを大公開!
受験を考えているなら、やっぱり倍率は気になるところ。2025年度の入試倍率を学科別にまとめてみました。
| 学科名 | 募集人員 | 特別選抜倍率 | 一般選抜倍率 |
|---|---|---|---|
| 農業科学科 | 40名 | 1.03倍 | 0.09倍 |
| 園芸科学科 | 40名 | 1.16倍 | 0.33倍 |
| 畜産科学科 | 40名 | 1.31倍 | 0.63倍 |
| 農業土木科 | 40名 | 1.09倍 | 0.22倍 |
| 食品科学科 | 40名 | 1.34倍 | 1.38倍 |
食品科学科は例年人気が高く、2024年度の一般選抜では2.25倍という高倍率を記録したことも。食への関心が高まっている今、注目を集めている学科のひとつですね。
畜産科学科も特別選抜で1.31倍と安定した人気があります。一方、農業土木科は比較的倍率が低めで、技術系に興味があるお子さんには狙い目かもしれません。
特別選抜の枠が80%と大きいので、早めに志望校を決めて対策を進めることをおすすめします。
卒業後の進路は?進学実績と就職状況
「農業高校を卒業したら、やっぱり農家になるの?」そんな疑問を持つ方も多いかもしれませんね。でも実は、高松農業高校の進路はとっても多彩なんです!
学科によって進学率と就職率のバランスが異なるのが特徴的。それぞれの学科の進路状況をご紹介しますね。
学科別の進学・就職比率
農業科学科では進学が69%、就職が31%と、進学を選ぶ生徒さんが多くなっています。園芸科学科は進学56%、就職44%とバランス型。
畜産科学科はなんと進学率81%!動物関連の専門学校や農業大学校への進学が人気です。一方、農業土木科は就職61%と、卒業後すぐに社会で活躍する道を選ぶ生徒さんが多いですね。
食品科学科は進学72%、就職28%。食品関連の大学や専門学校で、さらに専門知識を深める卒業生が多いようです。
主な進学先
国公立大学への合格実績もしっかりあるんです。岡山大学をはじめ、島根大学、香川大学、琉球大学などへの進学者を輩出しています。
私立大学では東京農業大学、南九州大学、岡山理科大学、川崎医療福祉大学など。岡山県農林水産総合センター農業大学校や、各県の農業大学校へ進む生徒さんも毎年いらっしゃいます。
専門学校も選択肢が豊富で、調理・製菓、美容、動物、医療福祉など、農業とは異なる分野へ進む卒業生も少なくありません。
就職先も多岐にわたる
就職先を見ると、その幅広さに驚きますよ。公務員では岡山市役所、総社市役所、国土交通省中国地方整備局、陸上自衛隊・海上自衛隊など。
民間企業ではアサヒ飲料、カバヤ食品、山崎製パン、紀文食品といった食品メーカーから、JFEスチール、両備ホールディングス、西日本高速道路といった大手企業まで。農業土木科の卒業生は建設会社や土木関連企業への就職が目立ちます。
農業関連では、岡山市農業協同組合やヤンマーアグリ、農マル園芸吉備路農園など。学んだ知識を直接活かせる職場で活躍している卒業生がたくさんいます。
学校生活の魅力もお伝えします
高松農業高校では、年間を通してさまざまな行事が行われています。春と秋には「ふれあい市」があり、生徒さんたちが育てた野菜や加工品を販売するんだとか。地域の方々との交流の場にもなっていて、ほっこりしますよね😊
10月には修学旅行、11月には「高農祭」という文化祭も。農業クラブや家庭クラブの活動も活発で、測量競技や家畜審査競技、フラワーアレンジメント競技などの大会にも参加しています。
部活動と専門的な学びを両立しながら、充実した3年間を過ごせる環境が整っているんです。
受験を考えているみなさんへ
岡山県立高松農業高等学校は、農業や食、自然環境に興味を持つ中学生にとって、魅力的な選択肢のひとつです。偏差値だけでは測れない、専門高校ならではの学びや経験が待っています。
毎年8月にはオープンスクールが開催されているので、実際に学校の雰囲気を感じてみるのがいちばん!実習施設や農場を見学できる貴重な機会ですよ。
お子さんの「好き」や「興味」を大切にしながら、進路を一緒に考えていけたらいいですよね。わたしも娘の将来を考えると、いろんな選択肢を知っておきたいなって思います♪
今回の記事が、進路選びの参考になれば嬉しいです。岡山で暮らすみなさんの毎日が、ちょっとでも楽しくなりますように✨
「未来を予測する最良の方法は、それを創ることだ」 ―― ピーター・ドラッカー
お子さんの未来は、今日の一歩から始まります。どんな進路を選んでも、その道を自分らしく歩んでいけることが大切ですよね。みなさんとお子さんの素敵な未来を、心から応援しています!


















