こんにちは♪ 『ローカログ』岩手県担当ライターのたつのりです。11月も終わりに近づき、来年の夏を想像している方もいらっしゃるのではないでしょうか。夏といえば花火ですよね! 今回は釜石市で花火ができる場所について、詳しく調べてみました。
実は釜石市で花火をしたいと考えている方にとって、ちょっと残念なお知らせがあります。でも、花火を楽しむ方法はちゃんとありますので、最後まで読んでいただけるとうれしいです。
釜石市の公園・広場では花火ができない?
まず結論からお伝えすると、釜石市の公園や広場では基本的に花火ができません。これは釜石市の公園利用ルールで「たき火やキャンプ等はしないようにしましょう」と明記されているためです。火気の使用が禁止されているんですね。
市内には水海公園や薬師公園、青葉通り緑地など、さまざまな公園がありますが、どの公園でも同様のルールが適用されています。また、鈴子広場や大町広場といった都市広場でも、火気使用は認められていません。
手持ち花火なら大丈夫かな? と思われる方もいるかもしれませんが、残念ながら手持ち花火も火気に該当するため、公園や広場での使用は避けるべきです。他の利用者の安全を守るため、そして周辺住民の方々への配慮として、このルールが設けられているんですよ。
釜石市で花火を楽しむなら納涼花火大会がおすすめ!
自分で花火をすることは難しいですが、釜石市には素晴らしい花火大会があります。それが「釜石納涼花火」です。毎年8月11日に開催されるこのイベントは、釜石の夏の風物詩として多くの人に愛されています。
打ち上げ場所は釜石港内の南防波堤で、海上から打ち上げられる花火は迫力満点♪ 2025年も8月11日の19時から20時に開催予定で、荒天時は翌12日に順延となります。約3000発もの花火が夜空を彩り、毎年1万人以上の人出でにぎわうんですよ。
特筆すべきは、打ち上げを担当するのが秋田県の「大曲の花火協同組合」という点です。大曲といえば全国的に有名な花火の名産地。その技術が釜石で見られるなんて、贅沢ですよね! 東日本大震災への慰霊と鎮魂、そして明日への希望を込めた花火は、見る人の心を深く打ちます。
釜石納涼花火の観覧スポット情報
釜石納涼花火には、観覧場所が複数設けられています。それぞれの特徴を知って、ご自身に合った場所を選んでくださいね。
主な観覧場所
- 港町会場:港町漁港付近から間近で迫力ある花火を楽しめます
- 魚市場会場:釜石市魚市場付近で、2階には有料観覧席も設置されます
- グリーンベルト会場:緑地帯から落ち着いて鑑賞できるスポットです
- イオンタウン釜石屋上:高い位置から全体を見渡せる穴場スポット
有料観覧席は魚市場2階に用意され、当日に釜石市魚市場入口で販売されます。ゆったりと座って花火を楽しみたい方にはおすすめですよ。また、陸中海岸グランドホテルなど、打ち上げ会場に近いホテルからの観覧も人気です。
アクセスは、JR釜石線の釜石駅から徒歩約20分、または三陸自動車道の釜石中央ICから車で約10分です。駐車場は約300台分用意されますが、混雑が予想されるため、早めの到着をおすすめします。
自宅の庭や私有地で花火をする場合の注意点
公園では難しくても、ご自宅の庭や私有地であれば花火ができる可能性があります。ただし、いくつかの重要な注意点があるんです。
まず、近隣住民への配慮が何より大切です。夜遅い時間帯は避け、できれば20時までには終了するようにしましょう。音の出る花火や打ち上げ花火は避け、手持ち花火だけにとどめるのがマナーですね。
花火をする際の基本ルール
- 必ず水を入れたバケツを用意する
- 風の強い日は避ける
- 燃えやすいものの近くでは行わない
- 子どもだけでは絶対にさせない
- 使用後のゴミは必ず片付ける
- 近隣の方に事前に声をかけておく
特に釜石市のような沿岸部では、風が強い日も多いため、天候の確認は欠かせません。安全第一で楽しむことが大切ですよ。
河川敷や海岸では花火ができる?
公園がダメなら河川敷や海岸はどうなの? と疑問に思う方もいるでしょう。実は、釜石市の河川敷や海岸についても、明確に「花火OK」とされている場所の情報は見つかりませんでした。
一般的に河川敷は国や県の管理となるため、自治体の公園とは別のルールが適用されます。また、海岸についても漁業権や港湾管理の関係で、自由に火気を使えないエリアが多いんです。釜石港周辺は特に船舶の往来もあり、安全面からも花火は控えるべきでしょう。
どうしても釜石市内で花火をしたい場合は、釜石市役所の都市計画課や土木課に直接問い合わせてみることをおすすめします。もしかすると、特定の条件下で許可される場所があるかもしれませんからね。
周辺自治体の花火事情も参考に
釜石市では難しくても、近隣の自治体では花火ができる公園がある可能性があります。例えば、大槌町や遠野市など、周辺の市町村の公園利用ルールを調べてみるのも一つの方法です。
ただし、どの自治体でも基本的には安全と近隣への配慮が求められます。遠出してまで花火をするよりは、やはり釜石納涼花火のような公式イベントで、プロの花火を楽しむのが一番かもしれませんね。
花火を楽しむためのマナーとエチケット
花火は日本の夏の伝統的な楽しみですが、時代とともにルールやマナーも変化してきています。かつては気軽にできた場所でも、住宅密集化や安全意識の高まりから、制限されるようになった場所が多いんです。
これは決してネガティブなことではなく、みんなが安全に快適に過ごすための大切な変化なんですよね。花火をする側だけでなく、周りの人々の生活も守られるべきですから。
釜石市のように公園での花火ができない自治体は、実は全国的に増えています。でも、その分、公式の花火大会は充実した内容になっていることが多いんですよ。プロの技術で打ち上げられる花火は、家庭用とは比べものにならない美しさと迫力があります。
まとめ:釜石で花火を楽しむなら納涼花火大会へ!
今回の調査で分かったことをまとめると、釜石市では公園や広場での花火は基本的にできません。でも、毎年8月に開催される釜石納涼花火という素晴らしいイベントがあります。大曲の花火協同組合が手がける本格的な花火を、美しい釜石湾で楽しめるなんて、考えてみれば贅沢ですよね?
わたし自身も盛岡在住ですが、釜石の花火大会には何度か足を運んだことがあります。海上から打ち上げられる花火の美しさは格別で、毎回感動させられます。来年の夏は、ぜひみなさんも釜石納涼花火に足を運んでみてはいかがでしょうか。
自宅で小さな花火を楽しみたい気持ちも分かりますが、大きな花火大会で思い切り夏を満喫するのも良いものですよ。中学生の息子と一緒に見に行った花火の思い出は、今でも家族の大切な宝物になっています。
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道」
イチロー
花火ひとつ打ち上げるにも、安全への配慮や周りへの思いやりという「小さなこと」の積み重ねが大切なんですね。ルールを守りながら、釜石の美しい花火文化をみんなで楽しんでいきましょう! また釜石の魅力をお伝えできる記事を書きますので、楽しみにしていてくださいね♪


















