みなさん、こんにちは!『ローカログ』新発田エリア担当ライターのしずはです。今日はちょっと涼しい秋風を感じながら、我が街・新発田の年間を通じた素敵なお祭りたちをご紹介したいと思います♪
新発田市って、実は四季折々に魅力的なお祭りがたくさんあるんです。諏訪神社の伝統的な台輪が舞う夏祭りから、堀部安兵衛を偲ぶ冬の義士祭まで、城下町ならではの風情あるイベントが目白押し。地元に住んでいると当たり前のように思っちゃうけど、改めて見てみると本当に贅沢な文化がここにはあるんですよね☺️
春のお祭り(3月~5月)
大友稲荷初午祭
まずは春の訪れを告げるお祭りから!3月初旬(2025年は3月7日)に行われる大友稲荷初午祭は、県内でも有数の稲荷大明神で行われる伝統行事です。旧暦の最初の午の日に執行されるこのお祭り、わたしも息子と一緒に毎年お参りに行くんですけど、春の気配を感じられて心がほっこりします。
朝8時30分から午後2時30分まで祈祷を受け付けていて、予約も必要ないので気軽に立ち寄れるのも嬉しいポイント。大友地区の静かな雰囲気の中で、五穀豊穣や商売繁盛を願う地元の方々の姿を見ると、コツコツと日々を重ねることの大切さを改めて感じますね。
新発田の春まつり・加治川桜まつり
4月になると、いよいよ桜の季節!加治川堤の約2000本の桜は本当に圧巻で、「日本さくら名所100選」にも選ばれているんです。大正2年の加治川改修工事完成を記念して植えられた桜たちが、今では立派な桜のトンネルに成長しました。
加治川桜まつりは3月28日から4月15日まで開催され、夜のライトアップ(18時~21時)もあって、昼とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しめます。4月22日には加治川治水記念公園で特別イベントも!魚のつかみ取りやニジマス・ヤマメの塩焼き、地元の踊りや演奏など、家族みんなで楽しめる内容になってます。うちの中学生の息子も、小さい頃は魚のつかみ取りに夢中でしたっけ♪
初夏のお祭り(6月~7月)
しばたあやめまつり
6月中旬から下旬(2025年は6月18日~29日)にかけて開催される「しばたあやめまつり」は、日本四大あやめ園の一つとして知られる五十公野公園が舞台。なんと300品種60万本のあやめ・花菖蒲・カキツバタが咲き誇るんです!
期間中は毎晩18時から21時までライトアップもされて、昼間とはまた違った幻想的な雰囲気に。運が良ければホタルも見られることがあるんですよ。土日にはイベントや体験企画、屋台やキッチンカーも並んで、五感で楽しめる充実の内容。わたしはカフェ好きなので、あやめを眺めながらのんびりコーヒータイムを過ごすのがお気に入りです☕
天王まつり
7月4日・5日に開催される天王まつりは、ちょっと変わった神社で行われるお祭りなんです。天王須佐之男神社って、なんと二つの神社が背中合わせでつながっている珍しい構造!前後に鳥居があって、それぞれ違う神様を祀っているんです。初めて見た時は「えっ、どっちから入ればいいの?」って迷っちゃいました(笑)
4日の夜には花火も打ち上げられ、約50軒の露店が並んで賑わいます。月岡温泉も近いので、温泉とセットで楽しむのもおすすめ。夏の夜の涼を求めて、浴衣でそぞろ歩きなんて風情がありますよね♨️
真夏の大祭(8月)
城下町新発田まつり
新発田の夏といえば、やっぱりこれ!8月16日から29日にかけて開催される「城下町新発田まつり」は、諏訪神社の例大祭を起源とする約300年の歴史を持つ伝統行事です。2025年のテーマは「しばた夏の一大事」。熱い熱い夏がやってきますよ!
まつりの華といえば、なんといっても「しばた台輪」!享保11年(1726年)から続く伝統の台輪は、長さ約5メートル、高さ約4メートル、重さ約2トンの豪華絢爛な山車。樫や欅、桐を使った三輪構造で、朱漆塗りに金箔仕上げという贅沢な造り。現存する6台(上町、四ノ町、両町、下町、三ノ町、泉町)はそれぞれ個性があって、見比べるのも楽しいんです。
期間中のイベントをざっとご紹介すると:
- 8月16日~29日:金魚台輪地域廻り(子供たちが引く可愛い金魚台輪)
- 8月24日:市街地花火と和太鼓の響宴(19時~20時30分)
- 8月27日:奉納台輪、しばたっ子の祭典、民踊流し、新発田よさこい物語
- 8月28日:まつりパレード
- 8月29日:帰り台輪(祭りのクライマックス!)
特に最終日の「帰り台輪」は必見!台輪同士が交差点でぶつかり合う「あおり」は、男衆の熱い心意気がぶつかり合う迫力満点のシーン。提灯の灯りに照らされた台輪が、夜の街を練り歩く様子は、まさに城下町の熱気と感動の瞬間です。毎年見ても鳥肌が立っちゃいます!
秋のお祭り(9月~11月)
新発田豊年秋まつり(神明まつり)
9月27日・28日に開催される新発田豊年秋まつりは、「おしんめいさま」として親しまれている神明宮の例大祭。平成13年から「新発田豊年秋まつり」という名前になって、より賑やかになりました。
職人町獅子保存会による獅子舞奉納や、御免町小学校の安兵衛太鼓披露など、地域の伝統芸能が楽しめます。神明マルシェでは新発田牛串焼きや地元の農産物、キッチンカーなど12店舗が出店。参拝者限定の新米配布もあって、秋の実りを実感できるお祭りです。わたしも毎年、新米をいただきに参拝してます。炊きたての新米って本当に美味しいんですよね〜♪
加治川さくら100年マルシェ
2025年11月1日には、ちょっと珍しいイベントが!春の桜で有名な加治川治水記念公園で、「加治川さくら100年マルシェ」が初開催されます。桜の植樹100周年を祝うイベントで、記念植樹式やなぞとき企画(先着200名)、27店舗が並ぶマルシェ、そして地元特産の砂里芋と新発田牛を使った芋煮の無料振る舞い(限定300食)まで!秋に桜の話題なんて、なんだか不思議だけど素敵ですよね🌸
冬のお祭り(12月~2月)
義士祭
12月14日に開催される義士祭は、新発田出身の赤穂義士・堀部安兵衛を偲ぶお祭りです。元禄15年(1702年)のこの日、赤穂四十七士が吉良邸に討ち入りした歴史的な日。安兵衛の生家・中山家の菩提寺である長徳寺が会場となります。
長徳寺山門前の義士堂には赤穂義士四十七士の木像が祀られていて、この日だけ特別に一般開放されるんです。法要や剣道形の披露、詩吟、そして赤穂義士に扮した少年少女剣士による市中パレードは圧巻!御免町安兵衛太鼓部の演奏も迫力満点です。歴史好きの方はもちろん、子供たちにも日本の歴史を感じてもらえる貴重な機会ですよ。
最近では義士堂が予約制で通年公開されるようになったので、12月14日以外でも見学できるようになりました。城址公園にある堀部安兵衛の凛とした銅像も、ぜひ一度は見ていただきたい新発田の誇りです。
まとめ
いかがでしたか?新発田市には本当にたくさんのお祭りがあって、それぞれに歴史と伝統、そして地域の人々の想いが詰まっています。春の桜から始まり、初夏のあやめ、真夏の台輪、秋の実り、そして冬の義士祭まで、一年を通じて楽しめるイベントが目白押し!
わたしも新発田に住んで15年になりますが、毎年これらのお祭りを楽しみにしています。息子も小さい頃から地元のお祭りに親しんできたおかげか、新発田愛がしっかり育ってるみたい(笑)。みなさんも、ぜひ新発田のお祭りに足を運んでみてくださいね。きっと心があたたまる素敵な思い出ができるはずです☺️
「祭りとは、神と人とが共に楽しむひととき」 – 折口信夫(民俗学者)
新発田のお祭りも、まさに神様と私たちが一緒に楽しむ大切な時間。これからも大切に守り継いでいきたいですね。それでは、また次回の記事でお会いしましょう!『ローカログ』新発田エリア担当ライターのしずはでした♪


















