こんにちは!『ローカログ』宗像エリア担当ライターのむーちゃんです。今日はいつもより暑さが和らいでる気がしませんか?夏本番を迎えると、宗像市内では次々と夏祭りが開催されるんですよね。地元に暮らしていると当たり前に感じてしまうけれど、実はこれってとっても贅沢なことかもしれません。
みなさんは毎年どの夏祭りに行かれていますか?わたしは子どもたちが小さい頃から、家族みんなで地域のお祭りを楽しんでいるんです。今回は宗像市の夏祭りをたっぷりご紹介しますので、お茶でも飲みながら、ゆっくりとお付き合いくださいね♪
日の里まつりは地域最大級の夏イベント
宗像市の夏祭りといえば、まず思い浮かぶのが「日の里まつり」です。毎年8月中旬の土日2日間、JR東郷駅の日の里口側で盛大に開催される、なんと今年で47回目を迎える伝統あるお祭りなんですよ。
昼の部では「ふれあい広場」でステージパフォーマンスが繰り広げられます。地元の保育園や幼稚園の子どもたちが、一生懸命練習してきたダンスや太鼓を披露する姿は、本当にかわいくて見ているだけでほっこりしちゃいます。夕方になると日の里消防団による放水披露もあって、水しぶきに歓声が上がる光景は夏ならではの風物詩ですね。
夜の部の目玉は何といっても盆踊り!駅前広場に組まれた立派なやぐらを囲んで、老若男女問わずみんなで踊る一体感は格別です。露店や屋台もずらりと並んで、焼きそばやかき氷、金魚すくいなど、昔ながらの夏祭りの醍醐味をたっぷり味わえるんです。
日の里商工会による「1回100円くじなしの福引き」も毎年大人気で、子どもたちは何が当たるかドキドキしながら並んでいます。暑い夏の日でもミストシャワーが設置されているから、涼みながら楽しめるのも嬉しいポイントですね。
宗像大社の夏越祭で無病息災を祈る
7月31日に行われる宗像大社の「夏越の大祓式・夏越祭」は、昔から地元の人々に大切にされてきた神事です。半年間の罪や穢れを祓い、夏の悪疫を除去して無病息災を祈るという、とても意味深い行事なんですよ。
茅(ちがや)を束ねて作った大きな「茅の輪」を、古歌を唱えながら八の字を描くようにくぐるんです。「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」という古歌を唱えながら3回くぐると、厳しい夏を健やかに過ごせるといわれています。
人形(ひとがた)と呼ばれる紙の形代に自分の罪や穢れを移して、神様に清めていただくという日本古来の伝統も体験できます。参拝者の中には、茅を少し持ち帰って自宅の玄関に飾る方もいらっしゃいますよ。災厄を祓うお守りとして昔から親しまれているんですって。
世界遺産にも登録されている宗像大社での夏越祭は、観光客の方にも人気があります。でも地元に住んでいるわたしたちこそ、こうした伝統行事を大切にしていきたいですよね。
宗像大島の盆踊り大会がアツい!
離島である宗像大島でも、毎年8月14日と15日に盆踊り大会が開催されています。今年で46回目を迎えるこの盆踊り大会、実は最近すごく進化しているんですよ!
「こどもの広場」を会場に、17時からは櫓カラオケ大会でスタート。地元の方々が自慢の歌声を披露して、会場は大いに盛り上がります。そして20時からは伝統の盆踊りが始まるんですが、今年の注目は15日の19時30分から行われる「光と水の演出」なんです。
LED風船やシャボン玉ライトを使った幻想的な演出は、まるで夢の世界に迷い込んだような美しさ。子どもたちの目がキラキラと輝く瞬間を見られるのは、親としても嬉しい限りです。島の夏の風物詩として定着しているこの盆踊り大会、フェリーに乗って行く価値は十分にありますよ!
地域密着型の夏祭りがいっぱい
宗像市にはまだまだたくさんの夏祭りがあります。7月下旬には粋工房で「夏祭り」が開催され、オリジナルのガラス風鈴作り体験など、子どもから大人まで楽しめる体験イベントが盛りだくさん。わが家の子どもたちも毎年楽しみにしているんです。
各地区のコミュニティセンターでも独自の夏祭りが開催されていて、それぞれに特色があるのが魅力的。地域の方々が手作りで準備する温かみのあるお祭りは、子どもたちにとって夏の大切な思い出になっているはずです。
秋にかけての注目イベント
夏が終わっても、宗像市のお祭りシーズンは続きます。9月末には神湊で「火祭りin神の湊」が初開催されました。海上に立つ櫓を囲んでの盆踊りや、約1000発の花火打ち上げなど、新しい観光スポットとして注目を集めているんです。
11月には「宗像祭」と「宗像フェス」という大型イベントが控えています。特に宗像フェスは、豪華アーティストによる野外音楽ライブと、世界花火師競技会優勝のワキノアートファクトリーによる音楽花火のコラボレーションが圧巻!約3000発の花火が音楽に合わせて夜空を彩る様子は、まさに芸術そのものです。
キッチンカーやグルメも充実
最近の夏祭りで嬉しいのが、キッチンカーの充実ぶり。昔ながらの屋台もいいけれど、本格的なグルメが楽しめるキッチンカーが増えてきて、大人も子どもも大満足です。宗像祭では約40店ものキッチンカーや飲食ブースが並ぶそうで、どれを食べようか迷っちゃいますよね。
フェス飯という言葉も定着してきて、単なるお祭りの食べ物というだけでなく、それ自体が楽しみの一つになっています。レジャーシートを持参してピクニック気分で楽しむ家族も増えていて、新しいお祭りの楽しみ方が広がっているなぁと感じます。
家族みんなで楽しむコツ
夏祭りを家族みんなで楽しむには、ちょっとした準備が大切です。まず暑さ対策として、帽子や日傘、冷たい飲み物は必須アイテム。うちわや扇子もあると便利ですよ。小さなお子さんがいる場合は、迷子対策も忘れずに。連絡先を書いたメモを持たせるなど、万が一に備えておくと安心です。
また、各お祭りでは無料シャトルバスが運行されることも多いので、事前にチェックしておくと移動がスムーズです。駐車場が混雑することも予想されるので、公共交通機関の利用もおすすめ。わが家は毎年、早めに会場に到着して、ゆっくりと楽しむようにしています。
地域の絆を感じる瞬間
夏祭りの魅力は、何といっても地域の絆を感じられることではないでしょうか。普段はなかなか会えないご近所さんとも、お祭りの場では自然と会話が弾みます。子どもたちも学校の友達と偶然会ったりして、わくわくした表情を見せてくれるんです。
実行委員会の方々や地域ボランティアの皆さんが、暑い中一生懸命準備してくださる姿を見ると、本当に頭が下がります。こうした地域の方々の努力があってこそ、わたしたちは楽しい夏の思い出を作ることができるんですよね。感謝の気持ちを忘れずに、これからも地域のお祭りを大切にしていきたいと思います。
「祭りとは、人と人とが出会い、絆を深める場所である」
〜 柳田國男(民俗学者)〜
宗像市の夏祭り、いかがでしたか?今年の夏も、家族や友人と一緒に素敵な思い出をたくさん作ってくださいね。地域のお祭りに参加することで、子どもたちにもふるさとの大切さが伝わるはず。みんなで盛り上がって、宗像の夏を存分に楽しみましょう!

















