おはようございます、みなさん!『ローカログ』目黒エリア担当- ライター、あきこです。目黒区で子育てまっただなかのわたしが、地元の暮らしのなかにひっそり息づく「水系」について、今日はまるっと掘り下げてみました。普段は気にせず通りすぎていた道も、じつは歴史ある川の名残りだったり。暮らしのなかの「目黒区の水系」が気になっているなら、ぜひお付き合いください!
目黒区ってどんな「水系」をもっているの?
目黒区の風景には、じつにさりげなく川や谷戸が溶け込んでいます。目黒川はもちろん、蛇崩川や羅漢寺川、呑川(のみがわ)など、たくさんの小さな水の流れが、かつては区内を網の目のように走っていました。
それぞれの川には、今も名前がそのまま残っている道や公園、緑道がちらほら。遊歩道を歩いていて「なんでここだけ坂道なんだろう?」って思ったことありませんか?それ、昔の川の谷頭なんです。今では多くが「暗渠」になり、緑道や小道に変身していますが、川だった記憶はきちんと街に刻まれているのです。
暮らしと水系――歩くと気づく新しい発見◎
目黒区をのんびり歩いてみると、水辺がくらしのリズムや景色にじわっと影響しているのが見えてきます。春になると桜並木が美しく咲き誇る目黒川は、単なる観光名所じゃなくて、地域の暮らしに寄り添ってきた大切な存在なんです。
少し面白いのは、日常の風景のなかに突然「橋」のような名前が残っていたり、道沿いの樹木が他より生い茂っていたり。これは、かつてその場所を水が通っていた証拠。うちの娘も「あの公園、ほかよりちょっと涼しいね!」と不思議がっていました。実際、川沿いや湧水スポットは体感温度も少し下がることが多いんです。
知って安心!目黒区の水道水はどこから?
わたしたちの飲み水はどこから来ているんでしょう。目黒区の水道水は、東京都水道局の浄水場から供給されています。利根川水系や荒川水系、相模川水系からきれいな水が運ばれてきて、安全・安心につかわれるよう絶えずチェックされています。最近よくニュースになるPFAS(有機フッ素化合物)などの化学物質についても、定期的な検査がしっかりと行われていて、今のところ目黒区の蛇口から出てくる水は国の基準をきちんとクリアしているみたいなんです。
災害時の「給水所」も忘れずチェック!
目黒区内には何カ所か給水所があり、もしものときでもお水の確保ができる体制が整っています。日ごろから場所を確認しておけば、万が一の災害時も安心です。目黒川沿いや都立大学周辺には、公園や緑道など開放的なスポットが多いので、そういったところを子どもと一緒に歩きながら給水所の場所も確認しちゃうのがわが家流です。
「水系」が形づくった目黒区の風景~坂・谷・暗渠の魅力
坂が多いイメージがある目黒区ですが、これも実は水系と深い関係があります。川が何千年もかけて土地を削り、谷地形になった場所が今の目黒区を形作っています。だから坂道をのぼるたびに「ここも昔は川が削った谷だったんだな」って思うと、なんだかちょっと得した気分になります♪
また、目黒川や蛇崩川のような大きな川だけでなく、小さい支流や湧水の跡が点在している現地には、何気ないベンチや遊具が並び、カエルやトンボといった小さな生き物たちもチラホラ見かけます。知らず知らずのうちに、わたしたちの暮らしは水と密接につながっているんです。
地元の人がおすすめする水辺の癒しスポット
目黒区内で「水系」を感じるおすすめスポットといえば、やっぱり桜の季節の目黒川ですが、蛇崩川緑道や呑川沿いの緑道も、静かで落ち着いた雰囲気。パンや飲み物を持って、家族でピクニックをするのにちょうどいいスペースも豊富です。夕方のうすぐらい時間帯になると、川沿いの街灯が水面を映して、とてもロマンチックな雰囲気になります。
「日々の散歩のなかで、小さな用水の流れや、昔ながらの石垣に気づくとなんだか嬉しい気分になります。子どもも興味津々で『昔の人はここで何してたんだろう?』なんて話しています(女性/40代/主婦)」
環境と安全、どちらも守りながら
近年は大雨やゲリラ豪雨による水害も心配ですよね。目黒区では「水害ハザードマップ」が用意されているので、自宅や学校、よく行くスポットが浸水想定区域かどうか、ぜひ一度はチェックしてみてください。地形ものぼりくだりが多いぶん、坂の下は一時的に水がたまりやすいこともあります。防災意識を高めるためにも、家族で確認しておきましょう。
そして、目黒川など区内の河川は下水道や雨水処理施設とも連携し、大雨時の被害を最小限にする対策が積極的に進められています。川の水質も、監視や浄化対策で年々きれいになってきているそう。便利な都会暮らしでも、こうやって地元に根ざしたインフラが陰で支えてくれているんですね。
「目黒区 水系」をもっと身近に感じよう!
あらためて目黒区の「水系」に注目してみると、日常のなかにたくさんの発見があります。坂道や細道、昔の水車跡や橋の名前など、暮らしの一部になじんだ水の記憶に気づくと、ちょっとわくわくしませんか?
わたしはこれからも娘と一緒に、目黒区の川や緑道を歩きながら「昔はどんな景色だったんだろう」「この水はどこに向かって流れているのかな」なんて、小さな疑問や発見を楽しみながら暮らしていきたいな、と思っています。
今日の「毎日が発見」ポイント
最後に、目黒区に住んでいるからこそ感じられる「毎日が発見」ポイントをまとめてみました!
- 目黒川、蛇崩川、呑川などの川や緑道をお散歩すると、季節ごとの景色や自然にふれられてリフレッシュ!
- 災害時には給水所の場所も要チェック。日常の暮らしの安心につながります
- 坂や谷戸などの地形も、もとは水系のおかげで生まれたもの。新しい目線で街を見渡すと楽しい
- 自然と都市が調和した目黒区の魅力を、日々の生活のなかで感じてみよう
本日の名言
「人生とは何か、それは自分を見つけることではなく、自分を創ることである。」
── ジョージ・バーナード・ショー
今日もみなさんが、目黒区の水の流れのようにしなやかで前向きな一日を送れますように。「毎日が発見!」。ではまた、次回の記事でお会いしましょう♪


















