こんにちは!『ローカログ』大牟田エリア担当のライター、けんとしです。福岡県大牟田市にお住まいの方、あるいはお子さんの進路を考えている保護者のみなさん、今回は地元で愛されている明光学園高等学校についてお話しします。わたし自身、熊本県荒尾市出身で現在は大牟田市に住んでいるので、この学校の存在は子どもの頃から身近に感じていました。
中学生の息子を持つ親として、高校選びって本当に悩みますよね?偏差値だけで決めるべきなのか、それとも校風や部活動も重視すべきなのか。そんな方のために、明光学園高等学校の偏差値・進学実績・倍率をしっかり調査してきましたので、一緒に見ていきましょう!
明光学園高等学校ってどんな学校?
明光学園高等学校は、福岡県大牟田市倉永にある私立の女子中高一貫校です。筑後地区唯一のカトリック系女子校として、70年以上の歴史を誇っています。キリストの精神に基づく道徳教育を通じて、隣人愛と奉仕の精神を培い、社会に貢献する女性を育成することを目指しています。
通学圏は大牟田市をはじめ、福岡県筑後地方や熊本県北部まで広がっています。JRや西鉄電車での通学はもちろん、スクールバスが6路線も運行されているので、遠方からでも安心して通えるのが魅力ですね。
4つの個性豊かなコース
明光学園高等学校の大きな特徴は、生徒一人ひとりの夢や目標に合わせた多彩なコースが用意されていること。具体的には以下の4コースがあります。
- 特進コース(理数・英語):国公立大学や難関私立大学を目指す生徒向け。1年次から専門分野を深く学び、着実に学力を伸ばしていきます
- 総合進学コース:幅広い進路選択が可能で、4年制大学から短期大学、専門学校、就職まで対応
- 総合音楽コース:音楽大学や音楽教育関連の進路を目指す生徒向けの専門カリキュラム
- 総合美術コース:芸術系大学進学など、美術の専門分野への道を開くコース
1クラスあたり20人前後という少人数制なので、先生の目が行き届きやすく、一人ひとりに合った指導を受けられる環境が整っています。これからの時代に必要な「問題解決力・コミュニケーション能力・自己表現力」を育むため、生徒全員にiPadを配布してICT教育にも力を入れています。
明光学園高等学校の偏差値はどれくらい?
高校選びで気になるのが、やっぱり偏差値ですよね。明光学園高等学校の偏差値はコースによって異なります。
| コース名 | 偏差値 |
|---|---|
| 特進コース(理数・英語) | 50〜58 |
| 総合進学コース | 45〜49 |
| 総合音楽コース | 45〜49 |
| 総合美術コース | 45〜49 |
特進コースは国公立大学や難関私立大学への進学を視野に入れた学習カリキュラムが組まれているため、偏差値も高めに設定されています。一方、進学コースや芸術系コースは、偏差値だけでは測れない「個性」や「才能」を伸ばすことに重点が置かれています。
偏差値はあくまで一つの目安。明光学園高等学校の良さは、数字では表せない部分にこそあるとわたしは感じています。
気になる入試倍率は?
続いて、入試の倍率についてもチェックしていきましょう。明光学園高等学校の入試倍率は、年度やコース、入試方式によって差がありますが、おおむね1.00倍から2.50倍程度となっています。
令和6年度の福岡県私立高校入試では、普通科(特進・進学・美術・音楽)の募集定員70名に対して、志願者数は50名前後でした。これは、受験生にとっては比較的チャレンジしやすい環境といえるのではないでしょうか。
専願入試と一般入試があり、それぞれ試験日や試験科目が異なります。音楽コースでは面接前に実技試験や作文があり、美術コースでは実技試験(50分)が課されます。芸術系コースを志望する場合は、学科試験だけでなく実技の準備もしっかりしておきたいところですね。
進学実績が示す教育の質
明光学園高等学校の教育の成果を最もよく表しているのが、進学実績です。卒業生のほとんどが進学しており、国公立大学や難関私立大学への合格者も毎年輩出しています✨
国公立大学への合格実績
令和4年度(卒業生70名)の実績を見ると、国公立大学では九州大学に3名、熊本大学に1名、佐賀大学に2名、九州歯科大学に1名、北九州市立大学に2名が合格しています。さらに、防衛医科大学校に1名、防衛大学校に3名という難関校への合格者も出ています。
特に注目したいのは、課題研究の成果を活かして総合型選抜や推薦入試で志望校に合格している生徒が増えていること。九州大学共創学部への合格者も、課題研究での実績が評価されたそうです。
私立大学への合格実績
私立大学についても、早稲田大学、上智大学、関西学院大学、立命館大学といった難関・有名私立大学への合格者を多数輩出しています。地元の福岡大学、久留米大学、西南学院大学などへの進学者も多く、幅広い選択肢の中から自分に合った進路を選べる環境が整っています。
100校以上の指定校推薦枠
明光学園高等学校の大きな強みの一つが、100校以上の指定校推薦枠を持っていること。特にカトリック校ならではの特典として、上智大学、南山大学、清泉女子大学、ノートルダム清心女子大学への推薦枠があります。さらに立教大学、津田塾大学、立命館大学、関西学院大学などの指定校推薦も充実しています。
系属校推薦型選抜では、聖マリア学院大学への進学も可能。医療系への進路を考えている生徒にとっては、大きなメリットとなりますね。
部活動も充実!全国レベルのハンドボール部
勉強だけでなく、部活動にも力を入れているのが明光学園高等学校の魅力です。中でもハンドボール部は全国レベルの実力を誇り、日本選手権福岡県大会や全国高等学校ハンドボール選手権大会でも入賞を果たしています。
創部11年目と比較的若いチームながら、「全国制覇」を目標に掲げ、日々練習に励んでいます。「全国で戦えるチーム」「人として成長できるチーム」を目指すその姿勢は、まさにスポーツを通じた人間教育そのものですね😊
バスケットボール部に所属していたわたしとしては、スポーツに打ち込む生徒たちの姿を見ると、なんだかじんわりと胸が熱くなります。勉強と部活動の両立は大変ですが、その経験は必ず将来の糧になるはずです。
開校当時から続く国際教育の伝統
明光学園高等学校は、開校当時から外国人シスターの指導のもと、国際的なマナーや英語教育に力を入れてきました。その伝統は現在も受け継がれており、英語教育には特に定評があります。
英語が好きな生徒にはとてもおすすめの環境で、国際的に通用する知識と教養を身につけることができます。グローバル社会で活躍したいと考えている生徒にとっては、最適な学びの場といえるでしょう。
著名な卒業生たち
明光学園高等学校からは、様々な分野で活躍する卒業生が輩出されています。
- 田代尚子さん(アナウンサー):上智大学外国語学部フランス語学科に進学
- 立川絵理さん(元俳優):津田塾大学に進学
- 林田麻里さん(俳優):九州大谷短期大学演劇放送コースに進学
- 関有美子さん(元欅坂46メンバー)
芸能界やマスコミ業界で活躍する卒業生が多いのも、音楽コースや美術コースを擁する明光学園高等学校ならではの特徴ですね。
課題研究で培う「考える力」
明光学園高等学校では、課題研究活動にも積極的に取り組んでいます。一つの問題をじっくり考え、それをまとめてわかりやすく人に伝える表現力を養います。
研究活動は負担に感じる生徒もいるかもしれませんが、最後のポスター発表会や高校3年生での論文完成時には大きな達成感を味わえるそうです。この経験は、大学入試の総合型選抜や推薦入試でも高く評価されており、実際に九州大学や佐賀大学、熊本大学への合格者の中には、課題研究の実績が決め手になった生徒もいます。
こんな生徒におすすめ!
ここまで明光学園高等学校について詳しく見てきましたが、どんな生徒に向いているのでしょうか?わたしなりにまとめてみました。
- 落ち着いた環境で勉強に集中したい生徒
- 英語教育に力を入れた学校を探している生徒
- 音楽や美術など、芸術分野での進路を考えている生徒
- 少人数制で手厚い指導を受けたい生徒
- カトリックの精神に基づいた教育に共感できる生徒
- 指定校推薦枠を活用して大学進学を目指したい生徒
大牟田市から熊本県北部まで、広いエリアから通学している生徒がいるのも、この学校が多くの家庭から信頼されている証拠ではないでしょうか。
まとめに代えて
明光学園高等学校は、偏差値だけでは測れない魅力がたくさん詰まった学校です。70年以上の歴史に裏打ちされた教育の質、充実した指定校推薦枠、全国レベルの部活動、そして何より一人ひとりの個性を大切にする校風。
中学生のお子さんを持つ保護者のみなさん、高校選びは人生の大きな分岐点です。ぜひオープンスクールや学校説明会に足を運んで、実際の雰囲気を感じてみてください。きっと新しい発見があるはずですよ!
本日の名言
「教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。」
― アルベルト・アインシュタイン
明光学園高等学校で過ごす3年間は、きっと一生の財産になるはず。わたしの座右の銘は「成果は行動量に比例する」ですが、まずは一歩を踏み出すことが大切です。みなさんのお子さんが、最高の高校生活を送れることを心から願っています。『ローカログ』大牟田エリア担当のけんとしでした!

















