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世田谷区の雨水浸透施設で最大50万円!助成金制度を活用しよう

こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。最近、ゲリラ豪雨や台風による浸水被害のニュースを見ることが多くなりましたよね。皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしょうか?

実は世田谷区では、こうした豪雨対策として雨水浸透施設の設置を積極的に推進しているんです。しかも、設置には助成金が出るという嬉しい制度があります。ボクも世田谷区民として、この制度について詳しく調べてみました。

目次

世田谷区の雨水浸透施設とは?

雨水浸透施設って聞いたことはありますか?簡単に言うと、たくさんの小さな穴が開いたコンクリート製またはプラスチック製の「ます」や「管(トレンチ)」のことなんです。

この施設の周りを砕石で覆う構造になっていて、水が通る隙間を人工的に作ることで、住宅のお庭や駐車場の舗装によって地中へ浸透しにくくなった雨水を、スムーズに地中へ浸透させる機能を果たしています。

世田谷区は人口約90万人の住宅都市で、民有地が7割近くを占めているんです。そのため、郊外の田んぼダムのような対策ができないので、区民の皆さんの協力が不可欠なんですね。

雨水浸透施設設置のメリット

豪雨対策への貢献

雨水浸透施設を設置することで、大雨時に雨水が河川や下水道へ一気に流入することを抑制できます。これにより、道路の冠水や河川の氾濫の抑制にも繋がるんです。

グリーンインフラへの貢献

雨水を敷地内の地下に浸透させることで、グリーンインフラにも貢献できます。具体的には雨水貯留浸透、湧水保全、みどりの保全や創出、ヒートアイランド現象の抑制などの効果が期待できるんです。

費用負担の軽減

家を新築する場合、一般的なますや管を用いた排水施設を設置するより、助成金を利用して浸透ますや浸透トレンチ管を設置したほうが、費用の負担が軽くなるケースもあります。これは嬉しいポイントですよね!

助成制度の詳細

対象となる方

世田谷区の雨水浸透施設設置助成制度を利用できるのは、以下の条件を満たす方です。

  • 世田谷区内の権原を有している土地に浸透施設を設置する方
  • 浸透施設を設置する土地が、急傾斜地であったり、隣地との段差があったりしないこと
  • 浸透施設を設置する土地の地下水位が1メートル以上あること
  • 浸透施設を設置したい箇所の四方に、十分なスペースがあること

対象外となる方

一方で、以下の方は助成制度の対象外となります。

  • 国、その他地方公共団体、その他区長が指定する公共的団体
  • 雨水流出抑制施設の設置が義務付けられている建築主
  • 売買等を目的とした建物に設置する不動産業者、建設業者等
  • 以前に、同じ箇所に助成を受けたことがある方

助成金額の計算方法

助成金の計算方法は、「新築」と「既存建築」、「一般地区」と「湧水保全重点地区及び流域対策推進地区」とで異なります。

基本的には標準工事費単価に設置数量を乗じた額、または見積額のいずれか低い額が基本額となります。既存建築の場合は、既存管への接続など付帯工事に係る費用の一部も助成されるんです。

助成金の上限額は、一般地区が40万円、湧水保全重点地区及び流域対策推進地区が50万円となっています。かなり手厚い支援ですよね!

申請の流れと注意点

事前申請が必須!

助成を受けるには、事前申請が必要です。事後申請は助成対象外となってしまうので、必ず工事着手前に申請してくださいね。これは本当に重要なポイントです。

申請から助成金受給までの流れ

申請の流れは以下のようになります。

  1. 助成制度の案内・現地確認
  2. 適用申請書の提出
  3. 適用決定通知書の受領
  4. 工事実施・写真記録
  5. 完了届の提出
  6. 現地確認
  7. 交付決定通知書の受領
  8. 請求書の提出
  9. 助成金の振込

職員による現地確認が2回あるので、しっかりとした手続きが行われることがわかりますね。

工事写真の記録が重要

工事中は、申請される施設すべての記録写真が必要になります。工事明細書についても、構造物1基または1メートルあたりに係る経費がわかるものを添付する必要があります。内訳が不明の場合、助成金をお支払いできないので注意が必要です。

世田谷区の取り組みの背景

世田谷区では平成22年7月に「世田谷区雨水流出抑制施設の設置に関する指導要綱」を制定し、少しでも多くの雨水を貯留、浸透させるように取り組んでいます。

実は世田谷区では昭和の時代から道路の舗装を透水性のアスファルトにする取り組みを行っていたんです。国分寺崖線という場所に湧水があって自然環境が良く、それを守っていこうという雰囲気があるからなんですね。

マンション等を建設する際には、住環境条例の中で豪雨対策の一環として雨水浸透施設を設けることが定められています。敷地面積が150㎡以上の場合には計画書の提出が必要で、150㎡未満の場合も協力要請が行われています。

設置後のメンテナンス

浸透施設を設置したあとは、年に1~2度(雨の季節の前など)、浸透ます内のゴミや泥を掃除していただけると、浸透施設の機能が長持ちします。ちょっとした手間ですが、長期的に見ると大切なメンテナンスですね。

まとめ

世田谷区の雨水浸透施設設置助成制度は、豪雨対策と環境保全の両方に貢献できる素晴らしい制度です。新築を検討されている方はもちろん、既存の建物でも設置可能なケースがあります。

助成金の上限が40万円から50万円と手厚い支援があるので、ぜひ活用を検討してみてください。ただし、事前申請が必須なので、工事着手前に必ず相談することをお忘れなく!

詳しい相談は世田谷区役所土木部豪雨対策・下水道整備課(電話:03-6432-7963)まで。皆さんも一緒に世田谷区の豪雨対策に貢献しませんか?

本日の名言:「思い立ったが吉日」- 日本のことわざ

何事も始めるのに遅すぎることはありません。雨水浸透施設の設置も、思い立った今がチャンスです!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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