みなさん、こんにちは!『ローカログ』奈良エリア担当 – ライターのたっぺいです😊 今回は「奈良県立平城高等学校」について、偏差値や進学実績、入試倍率など気になる情報をまとめてお届けします。残念ながら2022年3月に42年の歴史に幕を閉じた学校ですが、地域の人々や卒業生にとって、今なお愛され続けている学校なんですよね。
実は僕自身、中学生の息子を持つ親として、奈良エリアの学校事情にはとても関心があるんです。平城高校がどんな学校だったのか、どんな魅力があったのか、一緒に振り返ってみませんか?
奈良県立平城高等学校とは?基本情報をチェック
奈良県立平城高等学校は、1980年に開校した奈良市朱雀にある公立高校でした。最寄り駅は近鉄京都線の高の原駅で、通学にも便利な立地だったんですよ。
「文武一貫」をモットーに、勉強と部活動の両立を目指す校風が特徴的でした。学習で培った集中力や忍耐力を部活動に活かし、部活動で得たチームワークや目標達成の喜びを学習に還元する。そんな好循環を大切にしていた学校です。
学校行事も盛りだくさんで、生徒たちの青春を彩っていました。特に9月に行われる「平城山祭(ならやまさい)」は大人気!教室展示や中庭ステージでのパフォーマンスで、毎年大盛り上がりだったそうです✨
平城高校の主な学校行事
- 校外学習(5月)
- 球技大会(6月)
- 平城山祭・文化祭(9月)
- 体育大会(9月)
- 修学旅行(2年次・10月)
- かるた大会(1月)
学生時代に文化祭の実行委員をやっていた僕としては、こういう行事が盛んな学校ってワクワクしますね。生徒同士の絆も深まりますし、一生の思い出になるんですよね。
気になる偏差値は?奈良県内トップクラスの実力校
奈良県立平城高等学校の偏差値は65~66と、奈良県内でもトップクラスの進学校でした。県内の公立高校の中では、奈良高校、畝傍高校、郡山高校に次ぐ難関校として知られていたんですよ。
全国的に見ても上位約7%に入る学力レベルで、合格するには約15人に1人という狭き門。それでも多くの受験生がチャレンジしていたのは、学校の魅力がそれだけ高かったからでしょうね。
奈良県内の主な高校との偏差値比較
| 高校名 | 偏差値 |
|---|---|
| 奈良県立奈良高等学校 | 72 |
| 奈良県立畝傍高等学校 | 69 |
| 奈良県立郡山高等学校 | 68.5 |
| 奈良県立平城高等学校 | 65~66 |
| 奈良県立高田高等学校 | 63 |
ちなみに奈良県の高校の平均偏差値は約50なので、平城高校は平均より15ポイント以上も高かったことになります。まさに奈良を代表する進学校だったんですね!
進学実績がすごい!関関同立に強い学校
平城高校の進学実績は本当に素晴らしいものがありました。2019年度の実績では、関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)に322名もの合格者を輩出しています。
特に近畿大学への合格者数は221名、関西大学は143名、龍谷大学は120名と、関西の有名私立大学への進学者が多かったのが特徴です。国公立大学にも毎年40名以上が合格していました😊
主な大学合格実績(2019年度)
| 大学名 | 合格者数 |
|---|---|
| 近畿大学 | 221人 |
| 関西大学 | 143人 |
| 龍谷大学 | 120人 |
| 畿央大学 | 117人 |
| 武庫川女子大学 | 84人 |
そのほかにも、同志社大学、立命館大学、大阪教育大学、奈良教育大学、奈良県立医科大学など、幅広い大学への進学実績がありました。教育系の大学に強かったのは、後述する「教育コース」の影響も大きいでしょうね。
入試倍率は安定の人気ぶり!
平城高校の入試倍率は、例年1.1倍前後で推移していました。極端に高くはないものの、偏差値65以上の学校としては安定した人気を保っていたと言えます。
特色選抜では教育コースへの出願も可能で、将来教育に携わりたいという明確な目標を持った生徒たちが集まっていました。2017年からは特色選抜での募集を停止し、教育コースは「教育キャリアコース」として生まれ変わっています。
倍率だけ見ると「入りやすそう」と思うかもしれませんが、そもそも受験する層のレベルが高いので、油断は禁物だったんですよ。みなさんも高校受験の際は、倍率だけでなく偏差値帯もしっかりチェックしてくださいね!
全国初!「教育コース」で夢を叶える
平城高校の大きな特徴のひとつが、2006年に全国で初めて設置された「教育コース」です。将来、教育に携わる人材を育成することを目標に、独自のカリキュラムが組まれていました。
週1回、午後の3時間を使って「教育」に関する専門的な学習を実施。小学校訪問やインターンシップ、高大連携講義など、実践的な体験を通じて教育者としての素養を身につけることができたんです。
帝塚山大学などとの連携も行われており、教育カンファレンスの開催なども実施。このコースを経て、実際に教員になった卒業生も多いそうですよ。教育への情熱を持った若者を育てる、まさに先進的な取り組みでした。
部活動も全国レベル!文武両道の実践
平城高校は勉強だけでなく、部活動も非常に盛んでした。特に全国レベルの実力を誇っていたのが以下の部活動です。
- 陸上競技部
- 弓道部
- テニス部
- 放送局
- コーラス部
そのほかにも、バスケットボール部、卓球部、書道部、美術部、吹奏室内楽部、演劇部、写真部など、運動部・文化部ともに活発に活動していました。まさに「文武一貫」を体現していた学校ですね✨
在校生や卒業生の口コミを見ると、「部活動の評価が5点満点中5点」という声も多く、学校全体で部活動を応援する雰囲気があったようです。各クラブの試合の際にはみんなで応援に駆けつける、そんな一体感のある学校だったんですね。
卒業生には有名人も!平城高校出身の著名人
平城高校からは、芸能界で活躍する卒業生も輩出しています。お笑いコンビ「ランディーズ」の高井俊彦さんや、元NMB48の渡辺美優紀さんが平城高校の出身なんですよ😊
学業だけでなく、表現力やコミュニケーション能力も育む環境があったからこそ、多彩な分野で活躍する人材が生まれたのかもしれませんね。文化祭やクラブ活動での経験が、後の活躍につながっているのかなと想像すると、なんだかほっこりします。
惜しまれながらの閉校、そして現在
2022年3月31日、奈良県立平城高等学校は42年の歴史に幕を閉じました。奈良県の高校再編計画により閉校が決まった際には、存続を求める署名が累計4万筆以上も集まったそうです。それだけ多くの人に愛されていた学校だったということですね。
現在、平城高校の跡地には奈良県立奈良高等学校が移転し、新たな歴史を刻んでいます。建物や設備は形を変えて受け継がれ、今も多くの高校生たちの学び舎として活用されているんです。
閉校前の在校生たちは「最高の学校!」「もう一度帰ってきたくなる高校」と口をそろえて語っていました。学校の雰囲気の良さ、先生と生徒の距離の近さ、行事への熱意。平城高校で過ごした日々は、卒業生にとってかけがえのない宝物になっているはずです。
平城高校の思い出を大切に
奈良県立平城高等学校は、「文武一貫」の精神のもと、多くの優秀な人材を輩出してきた名門校でした。偏差値65以上の学力、関関同立322名合格という進学実績、全国レベルの部活動、そして全国初の教育コース。どれをとっても誇れる実績ばかりです。
学校としての歴史は終わりましたが、卒業生たちの心の中には今も平城高校の思い出が息づいています。もし周りに平城高校出身の方がいたら、ぜひ当時の話を聞いてみてください。きっとキラキラした目で語ってくれるはずですよ!
奈良の高校事情を調べている方、この地域の教育に興味のある方の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
本日の名言
「教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。」
― アルベルト・アインシュタイン
平城高校で学んだ生徒たちの中には、教科書の内容は忘れても、仲間との絆や先生の温かさ、部活動で流した汗、文化祭での達成感はずっと残っているはず。それこそが本当の「教育」なのかもしれませんね。みなさんも、今日という一日を大切に過ごしてくださいね😊 それでは、また次の記事でお会いしましょう!

















