こんにちは、『ローカログ』神戸エリア担当ライターのさやかです。今回は神戸市長田区にある彩星工科高等学校について、偏差値や進学実績、入試倍率などをまとめてお届けします。中学生のお子さんをお持ちの方や、高校受験を控えた親御さんにとって、志望校選びは本当に悩ましいですよね?
わたしも長男が中学生なので、高校選びの大変さは身をもって感じています。特に工業系の高校って、どんな雰囲気なのか、卒業後の進路はどうなのか、気になることがたくさんあるのではないでしょうか。
そこで今回は、兵庫県唯一の私立工業高校である彩星工科高等学校の魅力をたっぷりご紹介します。ぜひ最後まで読んでみてくださいね😊
彩星工科高等学校ってどんな学校?
彩星工科高等学校は、神戸市長田区五番町に位置する私立の工業高校です。大正10年(1921年)に神戸村野工業学校として創立され、2020年には創立100周年を迎えた歴史と伝統ある学校なんですよ。
2023年に現在の「彩星工科高等学校」へと校名を変更し、新たな一歩を踏み出しました。「彩星」という名前には、生徒一人ひとりが輝く星のように、それぞれの個性を発揮してほしいという願いが込められているそうです。
アクセスも抜群で、神戸高速鉄道「高速長田」駅から徒歩わずか2分、神戸市営地下鉄「長田」駅からも下車すぐという便利な立地。毎日の通学がラクなのは、親御さんにとっても安心ポイントですよね♪
建学の精神と教育方針
彩星工科高等学校の建学の精神は「人は人のために尽くすをもって本分とすべし」というもの。多様な個性と豊かな創造性を養い、社会に貢献できる人材を育成することを目標としています。
「文を深め、武を究め、文により武を高め、武を通して文を高める」という教育方針のもと、学業と部活動の両立を大切にしているんですね。単に技術を学ぶだけでなく、人間としての成長も重視している点が印象的です。
気になる偏差値をチェック!
高校選びで最初に気になるのが偏差値ですよね。彩星工科高等学校の偏差値は、進研Vもしにおける合格可能性80%の目標値で以下のようになっています。
学科別の目標偏差値
専願の場合は偏差値37、併願の場合は偏差値41が目安となっています。すべての学科(普通科・ものづくり系・電気情報系)で同じ偏差値設定なので、学科選びは偏差値よりも「何を学びたいか」で決められるのが嬉しいポイントです。
偏差値だけを見ると「入りやすい学校」と思われるかもしれませんが、入学後に専門的な技術や資格を身につけられる環境が整っているので、将来の可能性がグッと広がる学校といえるでしょう。
入試倍率は?合格のチャンスをつかもう!
2024年度の入試状況をご紹介しますね。彩星工科高等学校の入試倍率は比較的落ち着いていて、しっかり準備すれば十分に合格を狙えます。
2024年度入試結果
併願での受験では、普通科が受験者90名に対して合格者89名で倍率1.01倍。ものづくり系は受験者349名に対して合格者342名で1.02倍、電気・情報系は受験者304名に対して合格者302名で1.01倍という結果でした。
専願での受験も同様に、普通科が1.01倍、ものづくり系が1.02倍、電気・情報系が1.01倍となっています。倍率が1倍台前半で推移しているため、基礎をしっかり固めて臨めば合格のチャンスは十分にあります。
入試科目と対策
試験科目は国語・数学・英語の3教科で、各100点満点、試験時間は各50分です。専願者のみグループ面接(約10分)があります。3教科に絞られているので、対策が立てやすいのもポイントですね。
進学実績がすごい!多彩な進路選択
「工業高校って就職がメインでしょ?」と思っている方も多いかもしれません。確かに彩星工科高等学校は就職に強い学校ですが、大学進学の道も充実しているんですよ!
卒業後の進路内訳
直近の卒業生324名の進路を見ると、4年制大学への進学が69名(21.3%)、短期大学が2名(0.6%)、専門学校等が55名(17.0%)、就職が198名(61.1%)となっています。約4割の生徒が進学の道を選んでいるんですね。
主な大学合格実績
国公立大学では高知工科大学や鹿屋体育大学への合格者を輩出しています。私立大学では関西学院大学、甲南大学、神戸学院大学、京都産業大学、大阪電気通信大学、大阪産業大学、神戸芸術工科大学など、近畿圏の有名私立大学への進学実績があります。
工業高校ならではの「専門高校推薦枠」を活用した入試制度もあり、一般入試以外のルートで大学進学を目指せるのも大きな魅力です😊
就職内定率100%の実力
就職を希望する生徒にとって、彩星工科高等学校は最高の環境といえます。なんと就職内定率は100%!求人倍率は約10倍以上という驚きの数字です。
主な就職先には、三菱重工業、神戸製鋼、川崎重工業、阪急電鉄といった日本を代表する大手企業がズラリ。1921年の創立以来、100年以上にわたって築き上げてきた企業との信頼関係が、生徒たちの就職を力強く後押ししています。
3つの学科で夢を実現!
彩星工科高等学校には、それぞれ特色のある3つの学科が用意されています。お子さんの興味や将来の夢に合わせて選べるのが嬉しいですね。
普通科
大学や専門学校への進学を目指す方におすすめなのが普通科です。「アドバンスコース」では学力向上に重点を置いたカリキュラムで、上位大学への進学をサポート。「キャリアアップ/スポーツコース」では、スポーツで培った能力を活かしながら進路実現を目指します。
工業科 ものづくり系
「ものづくりが大好き!」という方にピッタリなのが、このコース。機械システム、自動車、溶接、メカニクス、ロボット工学の5つの専門スタイルから選択でき、実践的な技術を身につけられます。
「こうできたらいいな」を形にする力を育てる授業は、将来エンジニアや技術者を目指すお子さんにとって、かけがえのない経験になるはずです。
工業科 電気・情報系
電気エネルギーや電子の基礎知識、コンピュータの操作・制御などを幅広く学べるコースです。ITパスポートの取得はもちろん、CG・動画編集・WEBデザインなど、今の時代に求められるスキルも習得できます。
資格取得に強い!将来の武器を手に入れよう
彩星工科高等学校の大きな特徴のひとつが、資格取得のサポート体制です。毎年延べ1,500名以上の生徒がさまざまな資格・検定を取得しているんですよ!
難関の国家資格や検定にも合格できる指導体制が整っており、在学中に複数の資格を取得して卒業する生徒も少なくありません。資格は就職や進学の際に大きな武器になりますし、自信にもつながりますよね✨
部活動も充実!全国レベルの実力
彩星工科高等学校といえば、部活動の活躍も見逃せません。特に硬式野球部は、数多くのプロ野球選手を輩出している名門です。
強化クラブと全国大会出場実績
強化クラブとして指定されているのは、野球部、バスケットボール部、バドミントン部の3つ。このほか、水泳部や少林寺拳法部なども全国大会に出場しています。
体育系ではラグビー、サッカー、山岳など、文化系ではロボット研究、機械工作、音楽、ダンスなど、多彩なクラブが活動中。自分に合った部活動がきっと見つかるはずです。
輩出した有名人
卒業生には、安達智次郎さん、原田和彦さん、黒田哲史さん、坂孝一さん、三浦道男さんなど、元プロ野球選手が多数。また、歌手の松岡卓弥さんなど、スポーツ以外の分野で活躍する卒業生もいらっしゃいます。
学費と奨学金制度について
気になる学費についてもお伝えしますね。私立高校なので公立に比べると費用はかかりますが、奨学金制度も充実しています。
初年度納入金の目安
工業科の場合、入学時に必要な費用は入学金200,000円、施設費300,000円、その他2,000円で合計502,000円。年間の学費は授業料418,800円、その他15,600円で合計434,400円となり、初年度納入金合計は約936,400円です。
このほか、修学旅行積立金や学年諸費用、学校指定品費等が別途必要になります。
特待生・奨学生制度
学業やスポーツに秀でた生徒を対象とした奨学生制度があります。成績が優秀であれば入学後も奨学金が継続されるケースもあるそうなので、詳しくは学校説明会などで確認してみてくださいね。
学校生活の雰囲気
毎日の学校生活についても少しご紹介します。登校時間は8:15で、3学期制を採用しています。
主な学校行事
4月には特別教育活動合宿があり、新入生同士の絆を深めます。6月の体育大会、11月の文化祭など、季節ごとにイベントが盛りだくさん。2年生の9月には修学旅行で沖縄を訪れ、思い出に残る体験ができます。
夏季講習などのサポート体制も整っているので、学習面でも安心ですね。
これからの彩星工科高等学校
2026年度からは共学化も予定されており、さらに多くの生徒に門戸が開かれます。歴史と伝統を大切にしながらも、時代に合わせて進化し続ける学校といえるでしょう。
「手に職をつけたい」「ものづくりが好き」「大手企業に就職したい」「資格をたくさん取りたい」——そんな夢を持つお子さんにとって、彩星工科高等学校はきっと最高の選択肢になるはずです。
志望校選びに迷ったら、ぜひ学校説明会やオープンスクールに参加して、実際の雰囲気を肌で感じてみてくださいね。きっと新しい発見があると思います♪
本日の名言
「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道」
——イチロー(元プロ野球選手)
毎日コツコツと努力を重ねることで、大きな夢も実現できる。受験勉強も同じですよね。彩星工科高等学校を目指すみなさんが、それぞれの夢に向かって輝けることを心から応援しています。最後までお読みいただき、ありがとうございました!


















