こんにちは、『ローカログ』長崎県担当ライターのこうたです。夏になると「子どもと一緒に花火をしたいな」と思う方も多いのではないでしょうか。わたしも小学生の息子がいるので、その気持ちはよくわかります。今回は「雲仙市で花火ができる場所」について、公園や海水浴場、キャンプ場など様々な視点から調べてみました。結論から言うと、雲仙市内で手持ち花火ができる場所は非常に限られているのが現実です。
雲仙市の公園では花火ができない?
まず気になるのが、雲仙市内の公園で花火ができるかどうかですよね。調べてみたところ、雲仙市の都市公園条例では「たき火をし、若しくは火気をもてあそび、又は危険な遊戯をすること」が禁止行為として定められています。これは都市公園全般に適用されるルールです。
さらに、雲仙市一般公園条例でも同様に「たき火をし、若しくは火気を使用し、又は危険な遊戯をすること」が禁止されています。つまり、雲仙市が管理する公園では、原則として手持ち花火であっても使用できないということになります。
愛野運動公園も火気使用禁止
雲仙市内で人気のある愛野運動公園についても確認してみました。こちらの公園では「花火やバーベキュー等、火気を使用すること」が明確に禁止されています。広い芝生があって花火をしたくなる気持ちもわかりますが、ルールは守らなければいけません。
みずほの森公園はどうか
雲仙市瑞穂町にある「みずほの森公園」の管理規則も調べてみました。こちらでは「所定の場所以外において火気を使用すること」が禁止行為とされています。所定の場所というのは、おそらくバーベキュー施設など限定されたエリアのことでしょう。花火のための場所が設けられているわけではないようです。
雲仙市のキャンプ場での花火事情
キャンプ場なら花火ができるのでは?と期待する方もいらっしゃるかもしれません。しかし、こちらも残念なお知らせがあります。
田代原野営場は花火禁止
雲仙市千々石町にある田代原野営場(田代原キャンプ場)は、九千部岳と吾妻岳に囲まれた美しい高原に位置する人気のキャンプ場です。春はミヤマキリシマ、初夏はヤマボウシが群生し、秋は紅葉が楽しめる自然豊かな場所として知られています。
しかし、田代原野営場では「花火はできませんので、ご了承ください」と明記されています。開設期間は5月1日から10月31日までで、テントサイトが約20区画あり、レンタル用品も充実していますが、花火を楽しみたい方は別の場所を探す必要があります。
近隣で花火OKのキャンプ場はある?
雲仙市内ではありませんが、隣接する南島原市にある「エコ・パーク論所原」は花火ができるキャンプ場として知られています。雲仙市からもアクセスしやすい場所にあるので、花火を楽しみながらキャンプをしたい方は検討してみてはいかがでしょうか。
キャンプ場で花火をする場合の一般的なルールとしては、以下のような点に注意が必要です。
- 手持ち花火のみで、打ち上げ花火や大きな音の出る花火は禁止されていることが多い
- 水を入れたバケツを必ず用意する
- 他の利用者や近隣への配慮を忘れない
- 利用時間を守り、燃え残りなどの後片付けをしっかり行う
雲仙市の海水浴場で花火はできる?
夏といえば海水浴場での花火を思い浮かべる方も多いですよね。雲仙市内には千々石海水浴場など美しい海岸がありますが、海水浴場での花火については個別に確認が必要です。
一般的に、海水浴場での花火は管理者の許可や地域のルールによって異なります。深夜の騒音となる花火は多くの場所で禁止されていますし、打ち上げ花火やロケット花火などは火災の原因になる可能性があるため、手持ち花火のみ許可されているケースが大半です。
雲仙市の海水浴場で花火をしたい場合は、事前に市の観光課や海水浴場の管理者に問い合わせることをおすすめします。「いいだろう」と思い込んで行って、実際はダメだったということがないようにしたいですね。
自宅の庭や私有地という選択肢
公園や公共の場所が難しいなら、自宅の庭や私有地で花火を楽しむという選択肢もあります。自分の土地であれば、基本的には花火をすることができます。
ただし、いくつか気をつけたい点があります。
- 近隣住民への配慮は必須で、夜遅い時間帯は避ける
- できれば事前に「今日花火をします」と一声かけておくとトラブル防止になる
- 火の取り扱いには十分注意し、バケツに水を用意しておく
- 打ち上げ花火や大きな音が出るものは避け、手持ち花火を中心に楽しむ
都会と違って、雲仙市のように比較的広い敷地を持つお宅も多いかもしれません。ご近所との関係性が良好であれば、自宅での花火タイムが一番気楽かもしれませんね😊
雲仙市で楽しめる花火大会情報
自分で花火をするのが難しいなら、花火大会を観覧するという楽しみ方もあります。雲仙市やその周辺では、夏になると素敵な花火大会が開催されます。
南串山ふるさと夏まつり
雲仙市南串山町で開催される夏祭りでは、約2000発の花火が夜空を彩ります。地元の方々の手作り感あふれるお祭りと一緒に、迫力ある花火を楽しむことができます。
雲仙灯りの花ぼうろ
これは夏ではなく冬のイベントですが、雲仙温泉街で開催される「雲仙灯りの花ぼうろ」では花火も打ち上げられます。温泉街ならではの幻想的な雰囲気の中で見る冬の花火は、夏とはまた違った趣があります。
周辺地域の花火大会
島原市で開催される「島原温泉ガマダス花火大会」も見逃せません。こちらは平成5年から雲仙普賢岳噴火災害からの復興祈願と観光活性化を目的に始まった花火大会で、約2000発の花火が打ち上げられます。15号玉(1.5尺)や彩色千輪、音楽花火やワイドスターマインなど、見ごたえのある内容となっています。
南島原市の「ありえ浜んこら祭」でも花火が楽しめます。マリンパークありえを会場に、お祭りと一緒に花火大会が開催されます。雲仙市からも車でアクセスしやすい場所なので、家族でのお出かけにぴったりです✨
花火をする際の一般的なマナー
どこで花火をするにしても、守るべきマナーがあります。みなさんが気持ちよく夏の思い出を作れるよう、基本的なルールを確認しておきましょう。
- 必ず水を入れたバケツを用意し、消火の準備をしておく
- ゴミは必ず持ち帰る(燃え残りの花火も含めて)
- 周囲に人がいないか確認してから点火する
- 風が強い日は火の粉が飛びやすいので控える
- 近隣住民への配慮を忘れず、21時以降は避ける
特に小さなお子さんと一緒の場合は、大人がしっかり見守りながら安全に楽しむことが大切です。わたしも息子と花火をするときは、必ず横についてやけどや事故がないよう注意しています。
まとめ:雲仙市で花火ができる場所を探すなら
雲仙市で花火ができる場所を探してみると、公園や公共施設では火気使用が禁止されているケースがほとんどでした。田代原キャンプ場でも花火は禁止されています。自宅の庭や私有地、または近隣市町村の花火OKなキャンプ場を利用するか、花火大会を観覧するという選択肢が現実的かもしれません。
どうしても雲仙市内で花火をしたい場合は、事前に市役所の観光物産課(電話0957-47-7834)に問い合わせてみることをおすすめします。もしかしたら、わたしが見つけられなかった穴場スポットがあるかもしれません。ルールを守って、安全に夏の思い出を作ってくださいね🎆
本日の名言
「人生は短い。だからこそ、今この瞬間を大切に生きよう。」 ― セネカ(古代ローマの哲学者)
花火の光は一瞬で消えてしまうけれど、家族や大切な人と過ごした時間はずっと心に残ります。今年の夏も、みなさんにとって素敵な思い出がたくさん生まれますように。『ローカログ』のこうたでした!


















