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糸魚川市のお祭り一覧|けんか祭りからおまんた祭りまで徹底紹介

みなさん、こんにちは!『ローカログ』新潟県担当ライターのよしあきです。新潟県糸魚川市といえば、翡翠の産地として有名ですが、実は年間を通じてさまざまなお祭りが開催されているのをご存知でしょうか?

糸魚川市は旧青海町・旧糸魚川市・旧能生町が合併してできた広い地域で、それぞれのエリアに昔から伝わる伝統行事が今も大切に守られています。国指定の重要無形民俗文化財に指定されているお祭りが4つもあるというのは、全国的にも珍しいんですよ。

今回は、糸魚川市のお祭り一覧として、季節ごとに見どころを整理してみました。地元の方はもちろん、観光で訪れる方にもぜひ参考にしていただけたらうれしいです😊

目次

冬から春にかけての糸魚川市のお祭り

さいの神と小正月の伝統行事

糸魚川市の冬といえば、まず外せないのが「さいの神」です。これは小正月に行われる日本各地に伝わる伝統行事で、竹や木の骨組みにワラを積み上げた大きな飾りを燃やし、豊作や豊漁、無病息災を祈ります。

糸魚川市内の各地区でそれぞれ独自のさいの神が行われており、地域ごとに少しずつ形や大きさが違うのも興味深いところ。燃え上がる炎を見つめていると、じんわりと心が温まる感覚になります🔥

青海の竹のからかい(1月15日)

国指定重要無形民俗文化財に指定されている「青海の竹のからかい」は、さいの神と一連の小正月行事として行われます。えちごトキめき鉄道の青海駅周辺が会場となり、東西に分かれた若者たちが竹を使って激しく引き合う様子は、まさに糸魚川を代表する奇祭のひとつです。

藤崎観音堂「はだか胴上げまつり」(1月17日)

能生地区の藤崎集落で江戸時代から続くとされる伝統行事が「はだか胴上げまつり」です。身を清めた男たちが締め込み姿で胴上げされる光景は、冬の寒さを吹き飛ばすような熱気に包まれます。糸魚川市指定無形民俗文化財にも登録されているこの行事は、毎年1月17日に固定で開催されます。

日本海 糸魚川荒波あんこう祭り(1月下旬)

冬の味覚を楽しめるグルメイベントとして人気なのが「荒波あんこう祭り」です。糸魚川駅日本海口周辺で開催され、新鮮なあんこう料理を堪能できます。12月中旬から3月下旬まで市内参加店で「糸魚川荒波あんこうフェア」も同時開催されているので、冬の糸魚川観光にはぴったりですよ。

春の華やかなお祭りシーズン

天津神社春大祭(糸魚川けんか祭り)(4月10日・11日)

糸魚川市を代表するお祭りといえば、やはり「糸魚川けんか祭り」でしょう。正式名称は天津神社春大祭で、奉納される舞楽は国の重要無形民俗文化財に指定されています

寺町と押上の若い衆が「一の神輿」「二の神輿」と呼ばれる二基の神輿を担ぎ、咲き始めた桜の中で助走をつけて激しくぶつかり合う様子は圧巻です。地元では昔から「十日の祭り」と呼ばれ、春はこの祭りを境にして本格的に暖かくなると言われてきました。

日光寺けんか祭り(4月中旬)

天津神社のけんか祭りから約1週間後に行われるのが「日光寺けんか祭り」です。真言宗日光寺と白山神社の祭礼が同時に行われる神仏習合のお祭りで、神輿同士がぶつかる派手な音が響き渡ります。けんか祭りの興奮が冷めないうちに、もうひとつのけんか祭りを楽しめるのも糸魚川ならではですね。

能生白山神社春季大祭(4月24日)

毎年4月24日に固定で開催される能生白山神社の春季大祭では、国の重要無形民俗文化財に指定されている舞楽が奉納されます。室町時代の中頃には大阪四天王寺から伝承されていたとされ、その歴史の深さには驚かされます。優雅な舞楽の調べは、春の訪れを祝うにふさわしい荘厳な雰囲気です。

糸魚川・塩の道起点まつり(5月2日)

糸魚川駅前から根知駅前にかけて開催されるこのイベントは、かつて塩や海産物を内陸へ運んだ「塩の道」の歴史を今に伝えます。ゴールデンウィークの時期に開催されるので、観光と合わせて楽しむのもおすすめです。

翠風展(5月中旬)

翡翠の産地ならではのイベントが「翠風展」です。美しい翡翠の展示や販売が行われ、宝石好きの方にはたまらない2日間となっています。糸魚川の翡翠は古代から珍重されてきた歴史があり、その魅力に触れる絶好の機会ですよ✨

夏の花火とお祭りで盛り上がる糸魚川

早川大花火大会(7月中旬)

糸魚川市の夏は花火大会から始まります。新町東側の早川河川周辺で開催される早川大花火大会は、地元の方に愛されてきた伝統ある花火大会です。川沿いから打ち上がる花火を間近で楽しめるのが魅力ですね。

糸魚川祇園祭(7月中旬〜下旬)

大町区の八坂神社を中心に行われる糸魚川祇園祭は、約1週間にわたって神輿巡行が行われます。7月19日頃には糸魚川駅前が歩行者天国となり、露店で賑わいます。子ども神輿も繰り出し、夏祭りらしい活気があふれる時期です。

おうみ祭り・糸魚川大花火大会(7月下旬)

青海シーサイドパークを会場に開催される「おうみ祭り」は、青海地域の夏の風物詩です。民謡流しやフラダンス、よさこいソーランなど多彩なイベントが繰り広げられます。

そして2日目のメインは糸魚川大花火大会!海風に吹かれながら芝生に寝転んで夜空を見上げる贅沢な時間が過ごせます。糸魚川駅からシャトルバスも運行されるので、アクセスも便利ですよ🎆

能生ふるさと海上花火大会(8月上旬)

能生海水浴場で開催される海上花火大会は、約60分間にわたって夜空と海面を彩ります。能生漁港やマリンドーム能生に駐車場があるので、車でのアクセスも可能です。海に映る花火の美しさは、一度見たら忘れられない思い出になるはずです。

糸魚川おまんた祭り(8月上旬)

糸魚川の夏を代表するお祭りが「おまんた祭り」です。「おまんた」とは「みなさん」という意味の方言で、まさに市民総参加の夏祭りにふさわしい名前ですよね。

「おまんた囃子」の名調子に合わせて約3000人が踊る大市民流しは圧巻の一言。飛び入り参加できる「がんばろう糸魚川」レーンもあるので、観光客の方も気軽に踊りの輪に加われます。舟みこし「龍神丸」やヒスイレディパレードなど、見どころも盛りだくさんです。

会場は糸魚川駅日本海口周辺で、縁日の露店も朝から夜まで出店されます。家族連れでも一日中楽しめるお祭りですよ😄

秋の収穫祭と伝統芸能

根知山寺の延年「おててこ舞」(8月末〜9月初旬)

根知地区の山寺集落で古くから保存・伝承されてきた「おててこ舞」は、国の重要無形民俗文化財に指定されている貴重な伝統芸能です。正式名称は「根知山寺の延年」で、その中の有名な踊り「おててこ舞」が祭りの総称として親しまれています。

日吉神社で奉納されるこの舞は、古来からの形を守りながら地域の方々の手で大切に継承されてきました。なかなか見る機会のない貴重な伝統芸能に触れられるチャンスです。

翡翠まつり(9月下旬)

秋に開催される翡翠まつりは、糸魚川市観光協会が主催するイベントです。翡翠に関するさまざまな展示やワークショップが行われ、糸魚川の宝である翡翠の魅力を存分に楽しめます。

豊漁大感謝祭(10月下旬)

マリンドリーム能生で開催される秋のグルメイベントが「豊漁大感謝祭」です。能生名物のカニ汁や、地元高校生がコラボした特製ちゃんこ鍋など、秋の味覚が勢ぞろいします。海の恵みに感謝しながら、美味しいものをいただく幸せな時間が過ごせますよ🦀

奴奈川姫と日本一の大ウス祭り(11月上旬)

マリンドリーム能生を会場に開催されるこのお祭りは、古代の奴奈川姫と大国主命のラブロマンスを題材にした歴史ロマンあふれるイベントです。庶民の喜びの行列が練り歩く様子は、まるで1800年前にタイムスリップしたような気分になれます。

糸魚川市のお祭りを楽しむためのポイント

糸魚川市のお祭り一覧を見てみると、本当に年間を通じて多彩なイベントがあることがわかりますね。ここで、お祭りを楽しむためのポイントをまとめておきます。

  • 春のけんか祭りや舞楽は日程が固定されているので、事前にスケジュールを確認しておくと安心です
  • 夏の花火大会は荒天時に翌日へ延期される場合があるため、天気予報もチェックしましょう
  • おまんた祭りは飛び入り参加OKなので、踊りの輪に加わってみるのもおすすめ
  • 冬のあんこうフェアは期間が長いので、ゆっくり計画を立てて訪れることができます
  • 各お祭りの詳細は糸魚川市観光協会に問い合わせると確実です

わたしも新潟県内に住んでいると、つい身近な地域のお祭りばかり注目しがちですが、糸魚川まで足を延ばすと、また違った魅力に出会えます。日本海に面した独特の風土と、古くから大切にされてきた伝統文化。そのどちらも感じられるのが、糸魚川のお祭りの醍醐味だと思います。

みなさんも、ぜひ一度糸魚川市のお祭りに足を運んでみてくださいね。きっと心に残る素敵な体験ができるはずです♪

本日の名言

「祭りとは、人々の心をひとつにする魔法のような時間である」
― 作者不詳

お祭りって、普段は離れている人たちも一緒になって楽しめる特別な時間ですよね。糸魚川市のお祭りには、地域の人々が長い年月をかけて守り継いできた想いがたくさん詰まっています。その熱量を肌で感じに、ぜひお出かけしてみてください。『ローカログ』では、これからも新潟県の素敵なスポットをお届けしていきます!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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