みなさん、こんにちは!『ローカログ』茨城県担当ライターのよしとです。今年も小美玉市では、伝統的な神事から現代的なイベントまで、魅力的なお祭りがたくさん開催されます♪わたしも家族と一緒に毎年いくつか参加していますが、どのお祭りも地域の温かさを感じられる素敵な時間なんですよ。
今回は、小美玉市で開催される年間のお祭り一覧を季節ごとにまとめました。伝統的な祭礼から、現代的な花火大会、航空祭まで、バラエティ豊かなラインナップを詳しくご紹介します。それぞれのお祭りの特徴や見どころを、実際に足を運んだ経験も交えながらお伝えしていきますね!
春の訪れを祝う「小美玉さくらフェスティバル」
4月上旬に開催される小美玉さくらフェスティバルは、春の訪れを祝う市民参加型の大型イベントです。会場は四季文化館みの〜れ周辺で、満開の桜の下、市商工会と社会福祉協議会が協力して行う一大イベントとして定着しています。
朝9時半から午後3時まで開催され、地元の団体による模擬店や、みの〜れ企画、四季健康館企画など、家族みんなで楽しめる企画が盛りだくさん。わたしも息子と一緒に毎年参加していますが、地域の方々の手作り感あふれる温かい雰囲気が本当に心地よいんです。
特に人気なのが、地元の食材を使った屋台グルメ。小美玉市特産のニラを使った料理や、地元野菜の直売コーナーは、いつも長蛇の列ができるほどの人気ぶりです。桜の花びらが舞い散る中、芝生広場でピクニック気分を味わえるのも、このお祭りの魅力ですよね♪
夏の風物詩「小川祇園祭」
小美玉市を代表する夏祭りといえば、約480年の歴史を誇る素鵞神社の祇園祭です。毎年7月中旬の土日を含む3日間にわたって開催される この祭りは、茨城県小美玉市指定無形民俗文化財にも指定されています。
祭りの見どころは、なんといっても山車や獅子の巡行です。各町内から繰り出される山車は、それぞれ個性豊かな装飾が施され、賑やかなお囃子とともに町内を練り歩きます。特に印象的なのが「年番踊家臺(ねんばんおどりやたい)」で、2024年には建造100周年を迎えた歴史ある山車なんです。
祭りの期間中は、素鵞神社境内や周辺道路に露店が立ち並び、かき氷や焼きそばなど、夏祭りならではの屋台グルメも楽しめます。夕方5時から9時半頃まで歩行者天国となる通りは、浴衣姿の家族連れや若者たちで賑わい、まさに小美玉の夏の風物詩といえる光景が広がります。
アワアワ祇園という奇祭
7月下旬に竹原神社で行われる「アワアワ祇園」は、常陸の奇祭として知られる珍しいお祭りです。江戸時代前期に園部川上流で伝染病が流行した際に始まったとされ、神様を温めるために各家の前で火を焚くという独特の風習があります。
このお祭りでは、神輿が練り歩く際に、沿道の家々が門前で火を焚いて神輿を迎えます。その煙が立ち上る様子が「アワアワ」と呼ばれる所以だとか。コロナ禍で中断していましたが、2023年には4年ぶりに復活し、地域の人々の喜びもひとしおでした。
夏を締めくくる「ふるさとふれあいまつり」
8月下旬、希望ヶ丘公園多目的広場で開催される「小美玉市ふるさとふれあいまつり」は、夏を締めくくる一大イベントです。前夜祭のヨサコイソーラン大会から始まり、本祭では朝から夜まで様々なプログラムが用意されています。
日中は市民による「バザール・おみたま」が開かれ、地元の特産品や手作り品が並びます。子ども広場では、キャラクターショーやゲームコーナーが設置され、家族連れで賑わいます。そして夜のクライマックスは、なんといっても花火大会!県下最大級の規模を誇る花火は、夏の夜空を華やかに彩ります。
特に感動的なのが「豊年踊り大会」で、市民約1000人が輪になって踊る姿は圧巻です。わたしも息子と一緒に踊りの輪に加わったことがありますが、地域の一体感を肌で感じられる素晴らしい体験でした。踊りが苦手な方でも、周りの人が優しく教えてくれるので安心ですよ!
秋の絶景「希望ヶ丘公園のコスモス」
9月中旬から10月下旬にかけて、希望ヶ丘公園周辺では約500万本のコスモスが咲き誇ります。6.3ヘクタールという広大な敷地一面に広がるコスモス畑は、まるでピンクの絨毯を敷き詰めたような壮観な景色を作り出します。
見頃の時期には、多くの写真愛好家や家族連れが訪れ、思い思いにコスモスとの記念撮影を楽しんでいます。特におすすめなのが、朝の時間帯。朝露に濡れたコスモスがキラキラと輝く様子は、とても幻想的で美しいんです。また、花の摘み取りも可能なので、自宅に秋の彩りを持ち帰ることもできますよ♪
おみたま花火大会
10月上旬に開催される「おみたま花火大会」は、霞ヶ浦湖畔を舞台にした秋の花火大会です。2025年は市制20周年を記念した特別な大会として、約8000発の花火が打ち上げられる予定です。
湖上と湖岸から打ち上げられる花火は、湖面に映り込んで幻想的な光景を生み出します。ミュージックスターマインでは音楽とシンクロした花火が観客を魅了し、フィナーレの大玉連発は圧巻の一言。秋の澄んだ夜空に広がる花火は、夏とはまた違った美しさがあります。
実りの秋「小美玉市産業まつり」
10月中旬に開催される産業まつりは、小美玉市の農業や商工業の成果を発表する場として、毎年多くの来場者で賑わいます。新鮮な農産物の直売や、市内企業の製品展示、地元グルメの屋台など、小美玉の「今」を感じられるイベントです。
特に人気なのが、地元農家さんによる野菜の詰め放題コーナー。朝早くから行列ができるほどの人気ぶりで、新鮮な野菜をお得に購入できる絶好の機会となっています。また、市内の飲食店が出店する屋台村では、小美玉の特産品を使った創作料理も楽しめます。
文化の祭典「小美玉市民文化祭」
10月下旬から11月上旬にかけて、市内3会場(コスモス・みの〜れ・アピオス)で開催される市民文化祭は、市民の文化活動の成果を発表する場です。作品展示、舞台発表、体験イベントなど、多彩なプログラムが用意されています。
- 絵画、写真、書道、工芸品などの作品展示
- 合唱、ダンス、演劇などの舞台発表
- 茶道、華道などの体験コーナー
- 園児・児童・生徒の作品展示
2025年は市制20周年記念として、特別な文化講演会も予定されています。地域の文化活動に触れる絶好の機会なので、ぜひ足を運んでみてください。
冬の大空のショー「百里基地航空祭」
12月上旬に開催される百里基地航空祭は、関東唯一の戦闘航空部隊がある航空自衛隊百里基地で行われる一大イベントです。2025年は12月7日(日)に開催が予定されており、ブルーインパルスの展示飛行も予定されています!
朝8時から午後2時頃まで基地が一般開放され、戦闘機のアクロバット飛行や、陸海空自衛隊の航空機地上展示、装備品展示などが行われます。特に人気なのがF-2戦闘機による機動飛行で、実戦さながらの迫力ある飛行を間近で見ることができます。
アクセスは有料シャトルバスの利用がおすすめ。石岡駅などから運行される予定です。事前申し込みは不要で、入場無料なので、家族みんなで楽しめるイベントとなっています。ただし、かなりの混雑が予想されるので、早めの行動を心がけましょう!
その他の注目イベント
玉里魔神祭
8月下旬に開催される玉里魔神祭は、小美玉市商工会主催のユニークなイベントです。地元の若者たちが中心となって企画・運営し、新しい形の地域祭りとして注目を集めています。
春の菜の花畑
希望ヶ丘公園では、春になると一面の菜の花畑が広がります。黄色い絨毯のような景色は、コスモス畑とはまた違った美しさがあり、春の訪れを感じさせてくれます。
まとめ
小美玉市のお祭りは、伝統的な神事から現代的なイベントまで、実に多彩です。それぞれのお祭りには地域の人々の思いが込められており、参加することで小美玉の魅力を存分に感じることができます。みなさんも、ぜひ小美玉市のお祭りに足を運んで、地域の温かさと活気を体感してみてくださいね!
「祭りとは、人と人とをつなぐ見えない糸である」
– 民俗学者 柳田國男
今回ご紹介したお祭りは、まさにこの言葉通り、地域の絆を深める大切な場となっています。わたし自身、これらのお祭りを通じて多くの人と出会い、小美玉の素晴らしさを再発見してきました。次はみなさんが、その素晴らしさを体験する番です。来年のお祭りで、みなさんとお会いできることを楽しみにしています!

















