みなさん、こんにちは!『ローカログ』飯田エリア担当ライターのこっこです。今日も暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?わたしは午前中のパン屋さんの仕事を終えて、ほっと一息ついているところです。さて、今回は飯田市の夏祭りについて、地元に住むわたしならではの視点でたっぷりとご紹介していきますね♪
7月7日から始まる飯田の夏祭りシーズン
飯田市の夏祭りといえば、なんといっても7月7日のむぎわら祭りから始まります。冨士山稲荷神社で行われるこのお祭りは、飯田で最も早い夏祭りとして親しまれているんですよ。約700発の花火が打ち上げられて、キラッと輝く夜空を見上げていると、「ああ、今年も夏が来たんだな〜」って実感します。
むぎわら祭りの由来がまた素敵なんです。昔の農家さんが麦のたいまつを作って、害虫や病気を払い除くために燃やしていたことから、この名前がついたそうです。今でも豊作や開運を祈る大切な行事として、地域の人たちに愛されています。特別な御朱印も限定で授与されるので、集めている方は要チェックですよ!
7月中旬から下旬の賑やかな週末
7月の第3週になると、飯田のまちがぐっと賑やかになります。19日には、りんご並木で橋南夏祭りが開催されます。夕方5時から始まるこのお祭り、屋台やゲーム、ステージパフォーマンスなど盛りだくさんで、毎年子どもたちの楽しそうな声が響き渡ります。飯田東中学校の生徒さんたちが作ったりんごジュースやジャムの販売もあって、地元の味を楽しめるのが嬉しいポイントです。
同じ日には、鳩ヶ嶺八幡宮でも松尾支部の夏祭りが開催されます。こちらは「八幡の八幡様」として親しまれている由緒ある神社での開催で、境内には屋台が並び、常盤太鼓の力強い演奏が祭りを盛り上げてくれます。実は今年は6年ぶりの開催だったんですよ!
ロックと焼肉の熱い2日間
そして忘れちゃいけないのが、7月19日と20日に野底山森林公園で開催される焼來肉ロックフェス!通称「ヤキフェス」は、今年で11回目を迎える人気イベントです。焼肉を食べながら音楽を楽しむなんて、まさに飯田ならではの楽しみ方ですよね。
4つのステージで30組以上のアーティストが演奏するんですが、環境にも配慮していて、小水力発電やソーラーシステムで電力をまかなっているんです。去年は2日間で約4700人も来場したそうで、県内外から音楽ファンが集まってきます。わたしも友達と一緒に行きましたが、青空の下で食べる焼肉と音楽のコラボレーション、最高でしたよ〜!
8月の大型イベントラッシュ
8月に入ると、飯田の夏祭りはさらに熱気を増していきます。8月7日から10日までは、いいだ人形劇フェスタが開催されます。「もっとわくわく」をテーマに、市内約120か所の会場で人形劇が上演される、日本最大の人形劇の祭典なんです。今年はイタリアやブルガリア、マカオなど海外からも劇団が参加していて、国際色豊かなプログラムになっています。
ワッペンを着けて市内を歩いていると、あちこちで人形劇に出会えて、まるでまち全体が劇場になったみたい。商店のウィンドウにも人形劇のワンシーンが飾られていて、それを探しながら散策するのも楽しみのひとつです。大人向けの夜公演もあるので、子どもだけじゃなく大人も楽しめますよ。
飯田最大のお祭り「飯田りんごん」
そして8月9日には、飯田市最大のお祭り「飯田まつり第44回飯田りんごん」が開催されます!昼間は「ふれあいアップルタウン」として、商店街がキッチンカーや屋台で賑わい、夜には約4000人が参加する「りんごん踊り」で街中が熱気に包まれます。
「りんごん りんごん ホイ おいな〜」の掛け声、一度聞いたら忘れられないですよね。各地区や学校、企業ごとに連を作って踊り歩く姿は圧巻です。飛び入り参加できる合同連もあるので、観光で来られた方も一緒に踊れちゃうんです。沿道にはお店も並んでいるので、踊りを見ながら一杯やるのもおすすめです♪
踊りのコンテストもあって、「りんごん大賞」「アレンジ大賞」「コスチューム大賞」を目指してみんな気合十分!去年は飯田女子高校が大賞を受賞したんですよ。花火も2回打ち上げられて、約100発の花火が祭りのフィナーレを飾ります。
お盆の風物詩・灯ろう流し花火大会
8月16日には、天竜川の時又港で飯田時又灯ろう流し花火大会が開催されます。川面を流れる灯ろうの灯りと、夜空に咲く花火のコラボレーションは、とっても幻想的で心に染みます。スターマインやナイアガラ、そして川面を彩る金魚花火など、約3万人の観客を魅了する美しい光景が広がります。
わたしのおすすめ観賞スポットは、時又港近くの土手沿いです。ここなら灯ろうと花火の両方をゆっくり楽しめますよ。JR時又駅西側の踏切付近も、地元の人に人気の穴場スポットです。天竜峡大橋から見下ろす景色も素晴らしくて、写真を撮るならここがイチオシかも!
夏祭りを楽しむためのアドバイス
飯田市の夏祭りを楽しむコツをいくつかご紹介しますね。まず、日中のイベントは暑さ対策が必須です!帽子や日傘、水分補給を忘れずに。特に小さなお子さん連れの方は、休憩場所を事前にチェックしておくと安心です。
交通規制も多いので、公共交通機関を利用するか、市営駐車場の場所を事前に確認しておくのがおすすめです。飯田りんごんの日は市街地全体で交通規制がかかるので、特に注意が必要ですよ。でも、歩行者天国になったりんご並木を歩くのは、普段とは違った雰囲気でワクワクします!
地元グルメも忘れずに
せっかく飯田の夏祭りに来たなら、地元グルメも楽しんでほしいです。焼肉はもちろん、五平餅や市田柿を使ったスイーツなど、飯田ならではの味がたくさんあります。お祭りの屋台でも地元の特産品を使った料理が並ぶので、ぜひ味わってみてくださいね。
わたしが毎年楽しみにしているのは、橋南夏祭りで売られる飯田東中学校のりんごジュース。生徒さんたちが心を込めて作った商品で、りんご本来の甘さがギュッと詰まっていて本当においしいんです。売り切れることも多いので、見つけたらぜひゲットしてください!
飯田の夏を彩る伝統と新しさ
飯田市の夏祭りの魅力は、伝統的なお祭りと新しいイベントが上手に融合しているところだと思います。むぎわら祭りのような歴史あるお祭りから、焼來肉ロックフェスのような現代的なイベントまで、いろんな世代が楽しめるラインナップになっています。
地域の人たちが大切に守ってきた伝統と、新しい挑戦が混ざり合って、飯田らしい夏の風景を作り出しているんです。コロナ禍で中止になっていたお祭りも復活してきて、まちに活気が戻ってきたのを実感します。みんなで集まって、笑って、踊って、美味しいものを食べて…やっぱりお祭りっていいものですよね!
今年の夏、飯田市の夏祭りにぜひ遊びに来てください。わたしもどこかの会場でお会いできるかもしれませんね。暑い夏だからこそ、熱いお祭りで思い出をたくさん作りましょう!飯田の夏祭りで、みなさんをお待ちしています◎
「祭りとは、日常を離れて、人と人とのつながりを再確認する大切な時間である」- 柳田國男
この言葉のように、飯田の夏祭りも人と人との絆を深める素敵な機会です。今年の夏は、ぜひ飯田で特別な思い出を作ってくださいね。それでは、また次回お会いしましょう!


















