こんにちは、『ローカログ』佐久エリア担当ライターのゆづるです。黄金色に輝く稲穂が美しい季節になり、新米のおいしさを実感できる時期がやってきました。みなさんは、お米をどのように保管していますか?
実は、佐久市にはたくさんの精米所があって、玄米を必要な分だけその都度精米することで、いつでも新鮮でおいしいご飯を楽しめるんです。今回は、わたしが実際に足を運んで調査した佐久市内の精米所情報を、たっぷりとお伝えします♪
佐久市内には10か所以上の精米所が!
佐久市内を車で走っていると、意外とあちこちで見かけるコイン精米所。実は、市内には大小合わせて10か所以上の精米所が点在しているんです。これは、佐久が米どころとして有名な証拠でもありますね。
中でも、ISEKIやクボタなどの大手メーカーが運営するコイン精米機は、使いやすさと信頼性で地域の方々に愛されています。早朝から夜遅くまで営業している場所も多く、ライフスタイルに合わせて利用できるのが魅力的です。
主要な精米所の場所と営業時間
まずは、アクセスしやすい主要な精米所をご紹介します。わたしがよく利用するのは、中佐都駅から徒歩約17分の場所にあるクボタの佐久営業所精米所です。
クボタ 佐久営業所精米所
塚原1068番地にあるこちらの精米所は、朝8時30分から夜7時まで営業しています。年中無休で駐車スペースもあり、とても便利です。1000円札や500円硬貨も使用可能で、ヌカのお持ち帰りもできるんですよ。
ISEKIコイン精米所(中小田切)
中小田切162-1にある精米所は、朝6時から夜9時までという長時間営業が特徴です。早朝の散歩ついでに精米する方や、お仕事帰りに立ち寄る方も多いようです。
その他にも、市川ライスセンター、サクヨシ、安井精米所、佐藤精米、小林精米所、上原精米所、櫻井精米所など、個人経営の精米所も数多くあります。それぞれに特色があり、地域に根ざした営業をしているのが印象的です。
初めてでも簡単!精米機の使い方
「精米機って難しそう…」と思っているみなさん、実はとっても簡単なんです!わたしも最初は緊張しましたが、今では慣れたものです。基本的な手順をご紹介しますね。
- お金を投入する(10kgで100~300円程度)
- 玄米投入口のカバーを開ける
- 昇降ボタンを押して、袋を載せ台に置く
- 玄米を投入口に入れて、カバーを閉める
- 好みの白さのボタンを選択(5分搗き、7分搗き、標準、上白など)
- 白米出口に袋をセット
- 白米が出てきたらペダルを踏んで取り出す
30kgの精米でも約7分程度で完了します。最新の機種では低温精米機能があり、お米の旨みを逃さず精米できるのがうれしいポイントです◎
なぜ玄米保管がおすすめなの?
実は、佐久市長もツイートで「お米は玄米として保存しておき、食べる時期に精米。これが美味しいお米を食べる基本」とおっしゃっています。これには、ちゃんとした理由があるんです。
白米は精米してから時間が経つと酸化が進み、味が落ちてしまいます。一方、玄米は殻に守られているため、長期保存しても品質が保たれやすいんです。食べる分だけ精米することで、いつでも新鮮な状態のお米を楽しめるというわけです。
分づき米という選択肢も
最近では、健康志向の高まりから5分搗きや7分搗きなどの「分づき米」も人気です。玄米の栄養素を残しつつ、食べやすさも考慮した精米度合いを選べるのは、コイン精米機ならではの魅力ですね。
佐久が誇る極上のお米たち
佐久市は全国有数の良質米生産地帯として知られています。標高約680メートルの高地で、昼夜の寒暖差が大きいことが、甘みの強いお米を育てる秘訣なんです。
五郎兵衛米の伝統
江戸時代に市川五郎兵衛さんが私財を投じて水路を開いたことで始まった五郎兵衛米。強粘土質土壌で育つこのお米は、粘りが強く、冷めても美味しいのが特徴です。おにぎりやお弁当にも最適ですよ!
多彩な品種が楽しめる
佐久では、コシヒカリを中心に、あきたこまち、キヌヒカリ、ひとめぼれ、ミルキークイーンなど、さまざまな品種が栽培されています。それぞれに個性があり、用途に応じて使い分けるのも楽しいですね。
- コシヒカリ:粘り・弾力・ツヤ・香りが優れた王道品種
- あきたこまち:あっさりとした食感で朝ごはんにぴったり
- ミルキークイーン:もちもち感が強く、冷めても美味しい
精米したてのお米をもっと美味しく
せっかく精米したての新鮮なお米を手に入れたら、炊き方にもこだわりたいですよね。地元の方から教えていただいた、美味しく炊くコツをご紹介します。
まず大切なのは、お米を優しく洗うこと。精米したてのお米は糠が少ないので、軽くすすぐ程度で十分です。水加減は、新米の場合は少し控えめに。そして、炊き上がったらすぐにほぐすことで、ふっくらとした仕上がりになります。
地元民おすすめの食べ方
佐久の方々に聞いた、精米したてのお米の楽しみ方をご紹介します。やはり一番人気は、シンプルな塩おにぎり。お米本来の甘みが感じられて、ほっとする味わいです。
また、野沢菜漬けとの相性も抜群!長野県の名産である野沢菜の塩気が、お米の甘さを引き立ててくれます。朝食には卵かけご飯も人気で、新鮮な卵と精米したてのお米の組み合わせは、まさに至福の味です♪
季節ごとの精米所活用術
精米所は年中無休のところが多いですが、季節によって利用の仕方も変わってきます。春は新生活が始まる時期なので、まとめて精米する方が多いですね。
夏場は、暑さで白米が傷みやすいため、こまめに精米する方が増えます。秋は新米の季節!収穫したての玄米を精米する農家さんで賑わいます。冬は、お正月用のもち米の精米需要が高まる時期です。
精米所での出会いも楽しみのひとつ
精米所で順番待ちをしていると、地元の方々との会話が生まれることも。「今年のお米の出来はどう?」なんて話から、美味しい炊き方のコツまで、いろんな情報交換ができるのも魅力です。
佐久市の精米所マップを活用しよう
最近では、インターネットで精米所の場所を検索できるようになりました。ISEKIやクボタの公式サイトでは、現在地から最寄りの精米所を探せる機能もあります。
また、営業時間や料金、設備の詳細も事前に確認できるので、初めて利用する方も安心です。24時間営業の精米所もあるので、急にお米が必要になった時にも便利ですよ!
これからの精米所の可能性
最新の精米機には、無洗米機能や石・異物除去機能、色彩選別機能など、高機能な設備が搭載されているものもあります。より安全で美味しいお米を求める消費者のニーズに応えているんですね。
また、地産地消の観点からも、地元で採れたお米を地元で精米して食べることは、環境にも優しく、地域経済の活性化にもつながります。これからも、精米所は地域の大切なインフラとして、みんなに愛され続けることでしょう。
40代男性/会社員:「週末にまとめて精米しています。精米したてのご飯は、家族みんなが『美味しい!』って言ってくれるので、精米所通いが楽しみになりました」
佐久市の精米所は、単なる機械じゃなくて、地域の食文化を支える大切な場所。みなさんも、ぜひ一度、精米したての新鮮なお米の美味しさを体験してみてください。きっと、毎日のご飯がもっと楽しくなるはずです!
「米を作るには八十八の手間がかかる」-日本のことわざ
農家さんが心を込めて作ったお米を、精米所で新鮮な状態にして、感謝の気持ちでいただく。そんな丁寧な暮らしが、わたしたちの心も体も元気にしてくれますね。今日も美味しいご飯で、ぐっと幸せな一日を過ごしましょう!

















