みなさん、こんにちは!『ローカログ』土浦エリア担当ライターのかいとです。夏が近づいてくると、息子から「お父さん、今年も花火やろうね!」なんて言われるんですが、実は土浦市で花火ができる場所って限られているんですよね。今回は僕が実際に調べて回った、土浦市内で手持ち花火を楽しめるスポットをご紹介します。
土浦市といえば11月の全国花火競技大会が有名ですが、家族や友達とのんびり手持ち花火を楽しみたいときはどこへ行けばいいのか?実は市内の公園は全て火気厳禁なんです。でも大丈夫!河川敷なら条件を守れば花火を楽しむことができるんですよ。じんわりと心が温まる、そんな花火タイムを過ごせる場所をお伝えしますね。
土浦市内の公園は花火禁止!その理由とは
実は土浦市内の公園は、霞ヶ浦総合公園も乙戸沼公園も、全て火気厳禁となっています。手持ち花火でさえも禁止されているんです。僕も最初は「えっ、線香花火もダメなの?」と驚きました。市の公園緑地課に問い合わせたところ、安全管理や近隣への配慮から、市内全ての公園で火気使用を禁止しているとのことでした。
霞ヶ浦総合公園のバーベキューエリアでは火を使えますが、そこでも花火は禁止。レストハウス「水郷」のスタッフさんに聞いたら「バーベキューの炭火はOKですが、花火は危険防止のため一切できません」と教えてくれました。公園での花火を楽しみにしていた方には残念なお知らせですが、これも市民の安全を守るための大切なルールなんですね。
ただし、霞ヶ浦総合公園では期間限定でピクニックエリアでの火気使用が認められることもあるそうです。でも、これはあくまでデイキャンプ用で、花火は含まれていないんです。息子に「公園で花火できないの?」と聞かれたときは、正直説明に困りましたが、「みんなが安全に遊べるようにするためだよ」と伝えたら納得してくれました。
桜川河川敷なら花火OK!地元民おすすめスポット
土浦市で花火ができる場所として真っ先に挙げたいのが桜川河川敷です。国土交通省の霞ヶ浦河川事務所によると、河川敷での花火は禁止されていません。ただし、大声で騒いだり、ゴミを放置したりするのはNGです。マナーを守れば、家族や友達と楽しい時間を過ごせますよ。
特におすすめなのが学園大橋付近の河川敷です。ここは土浦全国花火競技大会の会場にもなる場所で、広々とした空間が魅力的。駐車スペースもあるので、車でのアクセスも便利です。夕方になると川風が心地よく、暑い夏でも比較的涼しく過ごせます。僕も先週末、息子と二人で線香花火を楽しんできました。川のせせらぎを聞きながらの花火は、なんだか特別な感じがしますね。
桜川河川敷の下流側も穴場スポットです。土浦駅から徒歩約20分とアクセスも良好で、打ち上げ花火の会場から離れているため、普段は比較的空いています。芝生の上にレジャーシートを敷いて、のんびりと花火を楽しむことができますよ。「ここなら周りを気にせず楽しめる!」と、妻も大満足でした。
河川敷で花火をする際の注意点
河川敷で花火を楽しむ際は、いくつか守るべきルールがあります。まず絶対に必要なのが水を入れたバケツ。使い終わった花火はしっかり消火してから処分しましょう。そして何より大切なのがゴミの持ち帰りです。花火の燃えカスも含めて、全て持ち帰るのがマナーです。
時間帯にも配慮が必要です。河川敷といえども、あまり遅い時間まで騒ぐのは近隣の迷惑になります。20時頃までには終了するのがベストでしょう。また、打ち上げ花火やロケット花火は危険なので避けましょう。手持ち花火で十分楽しめますし、静かに楽しむ方が風情もありますよね。
土浦全国花火競技大会2025年は100周年記念!
土浦市で花火といえば、やっぱり土浦全国花火競技大会は外せません!2025年11月1日(土)に開催される第94回大会は、なんと100周年記念大会なんです。全国から選ばれた花火師さんたちが技を競い合う、まさに花火の祭典。約2万発の花火が秋の夜空を彩ります。
会場は桜川畔の学園大橋付近。有料観覧席もありますが、無料で観覧できるエリアもあります。僕のおすすめは虫掛立野公園からの観覧。桜川を挟んで花火を見ることができ、混雑も比較的少ないんです。亀城公園も穴場スポットで、土浦駅から徒歩15分とアクセスも良好です。高台から花火を見渡せるので、違った角度から楽しめますよ。
100周年ということで、今年は特別なプログラムも予定されているそうです。市内では記念事業も実施され、JR新橋駅前の大型ビジョンでPR動画が流れるなど、盛り上がりを見せています。「今年の花火大会は絶対に見逃せない!」と、息子も今から楽しみにしています。
花火大会の穴場観覧スポット
霞ヶ浦総合公園からも花火大会を楽しむことができます。会場の反対側にあるため混雑が少なく、家族連れにはぴったり。公園内には風車や水生植物園もあるので、昼間から遊んで夜は花火を楽しむ、なんてプランもいいですね。駐車場も広いので、車でのアクセスも便利です。
上高津貝塚ふるさと歴史の広場も穴場中の穴場。土浦駅から車で約15分の場所にあり、芝生の上でゆったりと花火を観覧できます。トイレも整備されているので、小さなお子さん連れでも安心。地元の人しか知らないような場所なので、のんびりと花火を楽しみたい方におすすめです。
近隣のつくば市では公園で花火解禁!
土浦市で花火ができる場所が限られている中、お隣のつくば市では2025年7月から市営公園302カ所で手持ち花火が解禁されました。期間は7月1日から9月30日まで、時間は18時から20時30分までです。土浦市民の僕としては、正直うらやましい限りです。
つくば市の五十嵐立青市長は「多くの人に子どもの頃花火をやった楽しい思い出がある。身近な場所で夏の思い出をつくってほしい」とコメント。この柔軟な対応、土浦市でも検討してもらえないかなぁ、なんて思っちゃいます。息子と一緒につくば市の公園に遊びに行くこともありますが、「つくばはいいなぁ」なんてぼやいてます。
取手市でも音が小さく煙が少ない手持ち花火に限り、公園での使用を認めているそうです。茨城県内でも自治体によって対応が分かれているんですね。土浦市民としては、せめて期間限定でも公園での花火が楽しめる日が来ることを期待しています。
手持ち花火を安全に楽しむためのポイント
土浦市で花火ができる場所は限られていますが、安全に楽しむためのポイントをしっかり押さえておきましょう。まず必須なのが水を入れたバケツの準備。これは絶対に忘れないでくださいね。僕は100円ショップで折りたたみ式のバケツを買って、車に常備しています。
- バケツに水を用意して、使用済み花火は完全に消火する
- 風の強い日は避ける(火の粉が飛ぶ危険があります)
- 燃えやすいものから離れた場所で行う
- 子どもだけで花火をさせない(必ず大人が付き添う)
- やけどに備えて保冷剤や絆創膏を持参する
- 花火の燃えカスも含めて全てのゴミを持ち帰る
特に小さなお子さんがいる家庭では、花火を1本ずつ取り出して使用することも大切です。まとめて持つと危険ですし、誤って着火してしまう可能性もあります。「花火は楽しいけど、火を使う遊びだから気をつけようね」と、息子にも毎回言い聞かせています。
おすすめの手持ち花火
土浦市内のスーパーやコンビニでは、夏になると様々な手持ち花火が販売されます。僕のおすすめは、やっぱり定番の線香花火。じんわりと燃える様子を見ていると、なんだか心が落ち着くんですよね。息子は色が変わる花火が大好きで、「次は何色になるかな?」とワクワクしながら見ています。
最近は煙が少ない花火も増えてきました。河川敷で楽しむ際も、煙が少ないタイプを選ぶと周りへの配慮にもなります。100円ショップでも手軽に購入できるので、思い立ったらすぐに楽しめるのも魅力ですね。
土浦市の花火文化を大切に
土浦市で花火ができる場所は限られていますが、土浦全国花火競技大会という素晴らしい文化があります。1925年(大正14年)から続くこの大会は、土浦市民の誇りです。戦争で中断した時期もありましたが、市民の熱い思いで復活し、今では日本三大花火大会のひとつに数えられています。
僕も子どもの頃から、毎年この花火大会を楽しみにしていました。今では息子と一緒に観覧していますが、「大きくなったら花火師になりたい!」なんて言うようになりました。土浦の花火文化が、次の世代にもしっかりと受け継がれていくといいなと思います。
河川敷での手持ち花火も、マナーを守って楽しむことが大切です。みんなが気持ちよく使える場所を守りながら、家族や友達との素敵な思い出を作っていきたいですね。土浦市で花火ができる場所を探している方は、ぜひ桜川河川敷を訪れてみてください。きっと素敵な夏の思い出ができるはずです♪
「花火という字は花の火と書く。花のように美しく、そして儚い。だからこそ人の心に残るのだ」 – 野村花火工業創業者
今回は土浦市で花火ができる場所について、地元目線でご紹介しました。公園では禁止されていても、河川敷なら楽しめることがわかっていただけたでしょうか。100周年を迎える土浦全国花火競技大会も、ぜひ楽しんでくださいね。僕もまた息子と一緒に、スッと心に染みる線香花火の時間を過ごしたいと思います。みなさんも素敵な花火の思い出を作ってください!


















