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近江八幡市お祭り一覧|日牟禮八幡宮の左義長から八幡堀まつりまで

みなさん、こんにちは。『ローカログ』滋賀県担当ライターのひであきです。滋賀県大津市に住んでいるわたしですが、同じ県内でも近江八幡市はひと味違う歴史と文化が色濃く残る町だなと感じています。今回は近江八幡市のお祭り一覧をテーマに、春から秋にかけて開催される伝統行事や祭典をたっぷりご紹介しますね。お祭りを目当てに旅行計画を立てている方や、地元の魅力を再発見したい方の参考になればうれしいです。

目次

近江八幡の火祭りとは?国の無形民俗文化財に選ばれた伝統

近江八幡市には古くから「火まつり」と呼ばれる祭礼が市内各地で受け継がれてきました。これらは総称して「近江八幡の火祭り」と呼ばれ、平成4年には国の無形民俗文化財に選択されています。毎年決まった時期に、地域の人々が一体となって開催する火を使った祭りは、学術的にも文化的にも注目を集める存在なんです。

なかでも日牟禮八幡宮で行われる「左義長まつり」「八幡まつり」、そして篠田神社の「篠田の花火」は「近江八幡春の三大祭」として特に有名です。火柱が夜空を焦がす光景は、一度見たら忘れられない迫力がありますよ。

左義長まつり(3月中旬)

織田信長も踊った天下の奇祭

近江八幡市のお祭り一覧の中で最初にご紹介したいのが、3月中旬の土曜日・日曜日に開催される「左義長まつり」です。このお祭りは織田信長が安土城下で盛大に催し、自ら華美な衣装で踊り出たと「信長公記」にも記されている歴史ある祭典なんですよ。

わらで編んだ約3メートルの三角錐の松明を土台に、その年の干支をモチーフにした豪華な山車(ダシ)が十数基も登場します。初日の土曜日には各町内からダシが日牟禮八幡宮に集結し、「ダシコンクール」の審査が行われます。

見どころは夜の奉火

2日目の日曜日夜には、いよいよクライマックスの「奉火」が始まります。20時頃から順次ダシに火が放たれ、燃え盛る炎が夜空を照らす光景はまさに圧巻。「チョウヤレ、マッセマッセ」という掛け声とともに若衆たちが練り歩く姿も見ものです。2025年は3月15日・16日に開催され、十三地区からダシが奉納される予定となっています。

八幡まつり(4月14日・15日)

千数百年の歴史を誇る日牟禮八幡宮の祭礼

続いてご紹介するのは、毎年4月14日・15日に行われる「八幡まつり」です。こちらも日牟禮八幡宮を舞台にした祭礼で、なんと千数百年もの歴史があるといわれています。

大小30本以上の松明が境内に立ち並び、仕掛け花火とともに勇壮な火柱をつくる様子は迫力満点。大太鼓の音が響き渡る中、炎が夜を焦がしていく姿には、思わず息をのんでしまいます。春の訪れを祝う勇ましいお祭りとして、地元の方々に大切にされている行事です。

篠田の花火(5月4日)

全国的にも珍しい和火の祭典

近江八幡市のお祭り一覧の中でも、ひときわユニークなのが「篠田の花火」です。毎年5月4日に篠田神社で開催されるこの祭典は、火薬を使った古式花火(和火)が見られる全国的にも珍しい行事なんですよ。

高さ約10メートル、幅約22メートルもの巨大な仕掛花火が境内に設置され、毎年異なるテーマで硫黄を主火薬として絵が描かれます。製作期間は板の乾燥も含めると約10ヶ月もかかるという手間のかかった芸術作品です。

「動」から「寂」への変化が魅力

点火時の激しい火花が飛び散る「動」の瞬間から、じわりと絵が浮かび上がる数分間の「寂」の世界へ。この静と動のコントラストに魅了される方は多く、県内外から愛好者が訪れています。雨天時は翌日に順延されるので、天気予報をチェックしてお出かけくださいね 😊

賀茂神社の祭礼「足伏走馬」(5月上旬)

5月6日以降の日曜日には、賀茂神社で「足伏走馬(あしふせのそうめ)」と呼ばれる祭礼が行われます。この行事は寛治3年に始まったとされ、5頭の神馬が砂利を敷き詰めた馬場を勇壮に駆け抜ける姿は声援があがる見応えのある光景です。

馬が走り抜ける迫力と、古式ゆかしい神事の雰囲気が融合した独特のお祭りで、歴史好きの方にはたまらない行事といえるでしょう。

浅小井祇園まつり(7月第3土日曜日)

江戸時代後期から続く曳山巡行

夏の近江八幡市を彩るのが「浅小井祇園まつり」です。津島神社の祭礼として7月第3土日曜日に開催され、江戸時代後期に造られた6基の曳山が町内を練り歩きます。

巡行は2日目の午後から始まり、干支にちなんだ山車を屋根につけた曳山が山蔵を出発する姿は華やかです。普段は「曳山とイ草の館」で6基すべての曳山が展示されており、お祭り以外の時期でも見学することができますよ。

伊崎の竿飛び(8月1日)

琵琶湖に飛び込む夏の風物詩

8月1日に行われる「伊崎の竿飛び」は、近江八幡市のお祭り一覧の中でもひときわインパクトのある行事です。伊崎寺の境内、崖から突き出した長さ約13メートルの竿の先端から、7メートル下の琵琶湖へ飛び込むというもの。

かつては天台僧や信者の修行の一つだったこの行事は、現在も「竿飛び行事」として受け継がれています。夏の青空と琵琶湖の水面、そして飛び込む人の姿が織りなす光景は、まさに夏の風物詩ですね。

八幡堀まつり(9月)

灯りに照らされる幻想的な夜

秋の近江八幡市を代表するイベントが「八幡堀まつり」です。2025年は9月20日・21日の2日間にわたって開催され、今年で28回目を迎えます。八幡堀周辺や白雲館を会場に、町並みと灯りが織りなす幻想的な夜を楽しめるお祭りなんです。

町家見学やコンサート、マルシェなど様々な企画が用意されており、静かで穏やかな時間を家族や大切な人とのんびり過ごすのにぴったり。夕涼み散歩をしながら、近江八幡の夜の情緒をじんわり味わってみてはいかがでしょうか。

はちまんフェスタ(9月)

近江八幡青年会議所が主催する「はちまんフェスタ」も見逃せないイベントです。2025年は9月15日(月・祝)に近江八幡市役所周辺で開催されます。

子どもから大人まで一日中楽しめる多彩なブースやステージイベントが用意されており、入場無料で出入り自由というのもうれしいポイント。地域の魅力を存分に体感できる、近江八幡ならではのまちのお祭りです。

近江八幡市のお祭り一覧|年間カレンダー

ここまでご紹介してきた近江八幡市のお祭りを、開催時期順にまとめてみました。旅行計画の参考にしてみてくださいね。

開催時期お祭り名会場
3月中旬左義長まつり日牟禮八幡宮
4月14日・15日八幡まつり日牟禮八幡宮
5月4日篠田の花火篠田神社
5月上旬日曜日足伏走馬(賀茂神社祭礼)賀茂神社
7月第3土日曜日浅小井祇園まつり津島神社周辺
8月1日伊崎の竿飛び伊崎寺
9月中旬八幡堀まつり八幡堀周辺・白雲館
9月中旬はちまんフェスタ近江八幡市役所周辺

近江八幡市のお祭りを楽しむポイント

近江八幡市のお祭りに足を運ぶ際は、いくつかのポイントを押さえておくとより楽しめます。特に春の三大祭は人気が高く、周辺の駐車場は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。JR近江八幡駅からバスでアクセスできる会場が多いですよ。

また、夜のお祭りを見に行く場合は防寒対策もお忘れなく。3月や4月の夜はまだ冷え込むことがあるので、上着を一枚持っていくと安心です。カメラやスマートフォンの充電も忘れずに 📷

まとめ

近江八幡市のお祭り一覧、いかがでしたか?火を使った勇壮な祭りから、静かに灯りを楽しむイベントまで、近江八幡市には一年を通じて魅力的な行事がたくさんあります。わたしも同じ滋賀県民として、こうした伝統が大切に受け継がれていることを誇らしく思います。

みなさんも近江八幡市のお祭りに足を運んで、地域の歴史と文化を肌で感じてみてくださいね。きっと心に残る思い出ができるはずです ✨

「祭りは、人と人との絆を深め、地域の記憶を未来へつなぐ大切な時間である」― 民俗学者の言葉より

今日の名言は、お祭りの本質を表した言葉を選んでみました。近江八幡市の祭りを訪れる際には、ぜひ地元の方々との交流も楽しんでみてください。『ローカログ』滋賀県担当ライターのひであきでした。無理せず、自然体で、滋賀の魅力を一緒に探していきましょう。

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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