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石岡市のお祭り一覧!常陸國總社宮例大祭から柿岡まで完全網羅

こんにちは、『ローカログ』茨城県担当ライターのよしとです。今日は茨城県石岡市で開催される魅力あふれるお祭りについて、じっくりとご紹介させていただきます。石岡市といえば、関東三大祭りの一つである「石岡のおまつり」が有名ですが、実はそれだけじゃないんです!年間を通じて様々な伝統行事やイベントが開催されていることをご存じでしょうか?

石岡市は歴史と伝統が息づく街として、多彩な祭事を守り続けています。わたし自身、茨城県内での転勤を経験してきましたが、石岡市の祭り文化の豊かさには本当に驚かされました。地域の人々が大切に受け継いできたお祭りは、訪れる人々の心をじんわりと温めてくれます♪

目次

石岡のおまつり(常陸國總社宮例大祭)

まず最初にご紹介するのは、関東三大祭りの一つに数えられる「石岡のおまつり」です。正式名称は「常陸國總社宮例大祭」といい、毎年9月15日と敬老の日を最終日とする3日間で盛大に開催されます。2025年は9月13日(土)から15日(月・祝)の開催となりますね。

このお祭りの見どころは、なんといっても豪華絢爛な山車と勇壮な幌獅子の競演!石岡囃子を奏でる山車が12台、そして幌獅子が32台も町中を練り歩く様子は圧巻です。期間中は約40万人から50万人もの見物客で賑わい、「正月や盆には帰省しなくとも祭りには帰る」という地元出身者も多いんだとか。

特に2日目の夜に行われる山車大行列は必見ですよ。駅前に全ての山車が集結し、一斉にお囃子を演じる光景は、まさに石岡のおまつりのクライマックス。各山車の前には提灯を持った女性が集まり、お囃子に合わせて掛け声をかけていく様子も風情があります。

年番制度という独特な仕組み

石岡のおまつりの特徴的な点として、「年番制度」という15年に一度の輪番制があります。2025年度は香丸町が年番町となり、1年間、町ぐるみで神社への奉仕活動を務めるんです。この制度があることで、各町内が順番に祭りの中心的な役割を担い、地域全体で伝統を守り続けているんですね。

柿岡のおまつり(八坂神社祇園祭礼)

次にご紹介するのは、毎年7月の第4日曜日を含む土・日曜日の2日間で開催される「柿岡のおまつり」です。2025年は7月26日(土)、27日(日)に行われます。八郷地域最大のお祭りとして、地域の人々に愛されているんです。

このお祭りの起源は、文禄4年(1595年)に柿岡城主となった長倉義興が八坂神社を創建したことに始まります。市指定無形民俗文化財の「舘獅子」が神輿の露払いを行い、高さ5メートルもの木竹縄で編まれた胴体に衣を着せて町内を練り歩く様子は迫力満点!

また、県指定無形民俗文化財の「片野排禍ばやし」も見逃せません。山車の上でひょっとこや狐などの踊りが披露され、夜の7時過ぎには八坂神社前で6台の山車が勢揃いして競演を繰り広げます。祭りが最高潮に達する瞬間を、ぜひ体感してみてください。

柿岡からくり人形の魅力

定期的ではありませんが、県指定無形民俗文化財の「柿岡からくり人形」も披露されることがあります。県内では全く類例のない特殊な山車で、「ことわり人形」「はらんばい人形」「くらり人形」という3体の人形が配置される、実に興味深い伝統芸能なんです。

春の獅子祭り

4月29日(火・祝)に開催される「春の獅子祭り」は、石岡市制施行20周年を記念して始まったイベントです。2025年も「いしおかイベント広場」で9時から17時頃まで開催されます。

春の訪れを祝うこのお祭りでは、市内各地から幌獅子が大集結!小学生から社会人まで、部門別の獅子舞コンテストも行われ、各町内の選抜者による熱い競演が繰り広げられます。お祭り衣装の試着体験や獅子舞体験など、子どもから大人まで楽しめる参加型プログラムも充実していますよ。

フリー獅子舞のコーナーでは、なんと段ボールで作った獅子でも参加OK!自宅にある獅子を持ち寄って参加できるという、サクサクと気軽に楽しめる企画もあるんです。昨年は約2万5千人もの来場者で賑わったそうで、春の風物詩として定着してきています。

柿岡八幡宮太々神楽(じゃかもこじゃん)

毎年旧暦8月15日(十五夜)に柿岡の八幡神社で奉納される太々神楽は、「じゃかもこじゃん」の愛称で親しまれています。中秋の名月の夜、国堅・老翁・種稼・龍神・地法・神酒の舞・西之宮・鈿女・岩戸・戸隠・猿田彦・山之神の十二の神楽舞が5時間にわたって奉納される、実に贅沢な時間です。

この神楽の起源は文禄4年(1595年)まで遡り、400年以上の歴史を持つ貴重な伝統芸能。14日は宵宮、15日が本祭で、両日とも19時より始まり、深夜まで続く幽玄な舞に、みなさんもきっと心を奪われることでしょう。

真家みたまおどり

8月15日に真家地区で行われる「真家みたまおどり」は、800年以上の歴史を誇る念仏踊りです。平安時代末期に福寿院の僧が住民に伝えたとされ、先祖の霊を供養する大切な行事として受け継がれています。

浴衣姿に花笠をかぶった踊り子たちが、新盆の家や寺を巡り、笛や太鼓に合わせて伝統の舞を披露します。子どもからお年寄りまで42人もの地域住民が参加し、地区を愛し先祖を尊ぶ心が踊りを通じて表現される、まさに地域の誇りといえる民俗文化財です。国選択無形民俗文化財、県指定無形文化財にも指定されている貴重な伝統行事なんですよ。

その他の祭りやイベント

石岡ふれあいまつり(秋)~柿岡城まつり~

11月16日(日)に柿岡商店街で開催される秋のイベントです。市内特産品の販売に加え、様々な模擬店やキッチンカーが出店し、大抽選会、祝もちまき、高円寺阿波踊り、柿小鼓笛隊パレードなど盛りだくさんの内容で楽しめます。秋の一日を家族でほっと過ごすのにぴったりなイベントですね!

夕涼みFesta盆踊り大会

8月上旬に「いしおかイベント広場」で開催される市民盆踊り大会です。17時から20時30分まで、夏の夕暮れ時を楽しむイベントとして、多くの市民が集まります。2024年は「THE FINAL」と題して開催され、大いに盛り上がったそうです。

祭りに息づく石岡の心

石岡市のお祭りを巡ってみると、それぞれに独自の歴史と特色があることが分かります。関東三大祭りの華やかさから、地域に根ざした伝統行事まで、実に多彩な祭り文化が息づいているんです。

特に印象的なのは、世代を超えて受け継がれている伝統への誇りと愛情です。「ささら」と呼ばれる三匹獅子舞は、明和年間(1764-1772)から記録があり、神輿渡御の露払いを務める格式高い存在。富田町のささらは、7度半の迎えを受けて出ると言われるほど重要視されています。

石岡市のお祭りは、単なる観光イベントではなく、地域の人々の生活に深く根ざした大切な行事なんですね。わたしも茨城県内を転々としてきましたが、これほど祭り文化が豊かな地域は珍しいと思います。みなさんも機会があれば、ぜひ石岡市のお祭りを体験してみてください。きっと心に残る思い出になるはずです◎

「伝統とは、火を守ることであり、灰を崇拝することではない」
– グスタフ・マーラー(作曲家)

石岡市の祭り文化は、まさにこの言葉を体現していると感じます。形だけを守るのではなく、その精神と情熱を次世代へと受け継いでいく。そんな熱い思いが、これからも石岡の街を彩り続けることでしょう。みなさんも、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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