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八戸市のお祭り一覧!三社大祭からえんぶりまで年間イベント完全版

こんにちは♪『ローカログ』八戸エリア担当、ライターのみかんです!最近、朝晩がぐっと冷え込んできて、季節の移り変わりを感じますね。八戸に暮らしていると、一年を通してたくさんのお祭りやイベントに出会えるんですよ。みなさんは八戸市のお祭りって、どれくらいご存じですか?

実は八戸市には、全国的にも有名なお祭りから地域に根ざした小さなイベントまで、季節ごとに魅力的なお祭りがいっぱいあるんです。今回は、八戸市で開催される主なお祭りを一覧でご紹介していきますね。きっと「このお祭り、行ってみたい!」って思えるものが見つかるはずですよ◎

目次

冬から春にかけてのお祭り

八戸えんぶり(2月中旬)

まず最初にご紹介したいのが、厳しい冬を彩る「八戸えんぶり」です。毎年2月17日から20日にかけて開催されるこのお祭りは、豊作を祈願する八戸地方に約800年前から伝わる伝統芸能なんですよ。烏帽子をかぶった太夫が頭を大きく振る「摺り」の動作が特徴的で、見ているだけで心が洗われるような気持ちになります♪

えんぶりには「ながえんぶり」と「どうさいえんぶり」の2種類があって、それぞれに独特の魅力があるんです。市内各所で一斉摺りや、かがり火えんぶりなどが行われ、まだ雪の残る八戸の街を温かく照らしてくれます。寒い時期ですが、地元の方々の熱気がじんわりと伝わってくる、そんな素敵なお祭りです!

蕪嶋まつり(4月中旬)

春の訪れを告げてくれるのが、4月19日と20日に開催される「蕪嶋まつり」です。蕪島神社では、ウミネコの繁殖地として有名で、このお祭りの頃にはたくさんのウミネコたちが飛び交う光景が見られるんですよ。神社の例大祭として、地域の人々に親しまれているお祭りなんです。

初夏から夏の代表的なお祭り

島守春まつり(6月第1日曜日)

6月の第1日曜日には、「島守春まつり」が開催されます。地域に根ざしたアットホームなお祭りで、地元の方々との交流を楽しめるのが魅力的です。この時期の八戸は新緑がきれいで、お祭りと一緒に自然も楽しめちゃいますよ♪

八戸七夕まつり(7月中旬)

7月中旬になると、「八戸七夕まつり」が八戸中心商店街や湊町本町で開催されます。色とりどりの七夕飾りが商店街を彩り、夏の訪れを感じさせてくれるんです。わたしも娘と一緒に毎年見に行くのですが、キラキラした飾りを見ると「夏が来たな~」って実感します!

商店街全体が華やかになって、お買い物しながらお祭り気分を味わえるのがうれしいポイント。子どもたちも大喜びで、家族みんなで楽しめるお祭りなんですよ◎

八戸三社大祭(7月31日~8月4日)

そして、八戸市のお祭りといえば、やっぱり「八戸三社大祭」を外すわけにはいきません!毎年7月31日から8月4日までの5日間開催される、八戸地方最大のお祭りです。約300年の歴史を誇り、2004年には国の重要無形民俗文化財に指定され、2016年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されたんですよ。

おがみ神社、長者山新羅神社、神明宮の三神社の神輿行列と、27台もの豪華絢爛な山車が市内を練り歩く姿は、本当に圧巻です!山車は最大で幅8メートル、奥行き11メートル、高さ11メートルにもなり、神話や歌舞伎などをテーマにした迫力ある作品が毎年登場します。

特に夜の運行は幻想的で、ライトアップされた山車が街を彩る様子は何度見ても感動しちゃいます。期間中は約100万人もの人出があり、八戸全体が祭り一色に染まるんです♪わたしの家族も毎年楽しみにしていて、息子も娘も「今年の山車はどんなのかな?」って、お祭りの前からワクワクしています!

開催スケジュールはこんな感じです。

  • 7月31日:前夜祭(18:00~21:00)山車展示
  • 8月1日:お通り(15:00~)神輿行列と山車運行
  • 8月2日:中日(18:00~)夜間運行
  • 8月3日:お還り(15:00~)神輿行列と山車運行
  • 8月4日:後夜祭(18:00~21:00)山車展示

八戸花火大会(8月中旬)

8月中旬には「八戸花火大会」が館鼻漁港で開催されます。夏の夜空を彩る花火は、港町八戸ならではの風情があって素敵なんですよ。海をバックに打ち上げられる花火は、陸地から見る花火とはまた違った美しさがあります。

南郷サマージャズフェスティバル(8月下旬)

8月下旬になると、「南郷サマージャズフェスティバル」が開催されます。ジャズの生演奏を野外で楽しめる、ちょっとおしゃれなイベントなんです。音楽好きの方にはたまらないお祭りですね♪夏の終わりを感じながら、心地よい音楽に癒されるひとときを過ごせますよ。

秋のお祭りとイベント

はちのへ菊まつり(秋)

秋の深まりを感じる頃には「はちのへ菊まつり」が開催されます。色とりどりの菊の花が会場を彩り、丹精込めて育てられた菊の美しさに心が癒されます。日本の伝統的な花である菊を、じっくりと鑑賞できる貴重な機会なんですよ。

秋の澄んだ空気の中で見る菊の花は、本当に格別です。わたしも毎年、温泉めぐりの帰りに立ち寄って、季節の移ろいを感じるようにしています。写真を撮るのが趣味なので、菊まつりは絶好の撮影スポットでもあるんです!

八戸市のお祭りの魅力

八戸市のお祭りって、それぞれに個性があって、季節ごとに違った楽しみ方ができるのが魅力なんです。歴史ある伝統行事から、現代的なイベントまで、バラエティに富んでいるんですよ。

特に八戸三社大祭は、地域の方々の熱意と誇りが詰まったお祭りで、八戸に住んでいることの喜びを感じさせてくれます。山車を作る方々の情熱や、お囃子を演奏する子どもたちの真剣な表情を見ていると、伝統を守り続けることの大切さがじんわりと伝わってきます。

また、えんぶりのような冬のお祭りは、厳しい気候の中でも明るく前向きに生きる八戸の人々の姿を象徴しているように感じます。寒さをものともせず、豊作を願って踊る姿には、本当に元気をもらえるんですよ♪

お祭りを楽しむためのポイント

八戸市のお祭りを存分に楽しむためには、事前の準備も大切です。特に八戸三社大祭のような大規模なお祭りの場合は、早めに会場周辺の情報をチェックしておくといいですよ。駐車場は混雑が予想されるので、公共交通機関の利用がおすすめです!

また、夏のお祭りは暑さ対策、冬のお祭りは防寒対策をしっかりとしておきましょう。水分補給や休憩できる場所も確認しておくと安心です。わたしは家族で出かけるときは、必ず飲み物とタオル、そして小さな折りたたみ椅子を持参しています。

地域のお祭りに参加すると、地元の方々とのふれあいも楽しめますよ。八戸の人たちは温かくて親切な方が多いので、気軽に話しかけてみてくださいね。きっと、お祭りにまつわる興味深いお話が聞けるはずです◎

お祭りで感じる八戸の魅力

わたしは弘前出身なので、八戸に来たばかりの頃は、土地の文化やお祭りについて知らないことばかりでした。でも、こうして一つひとつのお祭りに触れていくうちに、八戸という街の魅力がどんどん分かってきたんです。

お祭りって、その土地の歴史や文化、人々の想いが凝縮されているものなんですよね。八戸のお祭りを通じて、この街で暮らす人々の温かさや、伝統を大切にする心を肌で感じることができました。息子も娘も、お祭りを通じて地域への愛着が育っているように思います。

みなさんも、ぜひ八戸市のお祭りに足を運んでみてください。きっと、それぞれのお祭りに込められた想いや、地域の魅力を発見できるはずですよ!わたしも季節ごとのお祭りを楽しみに、これからも八戸での暮らしを大切にしていきたいなって思っています♪

まとめ

八戸市のお祭り一覧をご紹介してきましたが、いかがでしたか?冬の八戸えんぶりから始まり、春の蕪嶋まつり、夏の八戸三社大祭、秋のはちのへ菊まつりまで、一年を通じて多彩なお祭りが開催されているんです。

それぞれのお祭りには、地域の歴史や文化、人々の願いが込められていて、参加するたびに新しい発見があります。家族や友人と一緒に、ぜひ八戸市のお祭りを楽しんでみてくださいね。わたしも引き続き、この素敵な街のお祭りをレポートしていきますので、お楽しみに?

「楽しむことをやめたら、そこで人生は終わってしまう」
吉本ばなな

お祭りって、日常のちょっとした楽しみや喜びを思い出させてくれる、大切な時間ですよね。八戸市のお祭りで、みなさんもたくさんの笑顔と思い出をつくってくださいね。わたしも家族と一緒に、これからも地域のお祭りを全力で楽しんでいきたいと思います。それでは、また次回の記事でお会いしましょう♪

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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