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八戸市の夏祭り完全版!三社大祭・花火大会の楽しみ方

こんにちは!『ローカログ』八戸エリア担当ライターのみかんです♪ 八戸の夏といえば、やっぱりお祭りですよね。今年も7月から8月にかけて、八戸市内では魅力的な夏祭りが目白押しです。

わたしも家族で毎年楽しみにしているイベントばかりで、子どもたちも山車や花火を見るたびに目をキラキラさせています。今回は八戸市の夏祭りについて、地元ライターならではの視点でたっぷりご紹介しますね。

目次

八戸三社大祭~ユネスコ無形文化遺産の豪華絢爛な山車~

八戸市の夏祭りといえば、なんといっても八戸三社大祭です! 毎年7月31日から8月4日までの5日間にわたって開催される、八戸地方最大のお祭りなんですよ。

このお祭りは約300年もの歴史があり、おがみ神社・長者山新羅神社・神明宮の三つの神社が合同で行う例祭として続いてきました。2016年12月には、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」にも登録されたんです。地元に住んでいると、世界に認められたお祭りが身近にあるって、なんだか誇らしい気持ちになります♪

前夜祭の幻想的な夜景

7月31日の前夜祭では、八戸市中心街にライトアップされた27台の山車が一斉に展示されます。夜空を焦がすような熱気と、煌びやかな山車が織りなす光景は「日本夜景遺産」にも登録されているんですよ。

各組のお囃子が響き渡る中、ゆっくりと歩きながら山車を見物できるのが前夜祭の魅力です。山車が運行しないので、じっくりと細部まで観賞できるのが嬉しいポイント。ただし、大変混み合うので、小さなお子さん連れの方は特に気をつけてくださいね。

お通りとお還り~神社行列と山車の競演~

8月1日の「お通り」と8月3日の「お還り」では、古式ゆかしい神社行列と豪華絢爛な山車が一緒に運行します。三神社の行列には、巫女行列や武者行列のほか、法霊神楽や虎舞など、多彩な郷土芸能が登場するんです。

山車は最大で幅8メートル、奥行き11メートル、高さ11メートルにもなる迫力満点の大きさ! 道幅に合わせて横に広がったり、主役の人形が上下に動いたりする仕掛けがあって、動くたびに沿道から歓声が上がります。わが家の子どもたちも、この仕掛けが動く瞬間をいつも楽しみにしているんですよ。

中日の山車運行

8月2日の中日には、山車の運行に加えて、八戸市庁前おまつり広場ステージで山車の審査発表と表彰式が行われます。どの組の山車が選ばれるのか、毎年ドキドキしながら見守っています。

夜間運行もこの期間の見どころのひとつで、ライトアップされた山車が夏の夜に明るく輝く様子は本当に幻想的。昼間とはガラッと雰囲気が変わって、また違った美しさを楽しめますよ♪

後夜祭でフィナーレ

8月4日の後夜祭では、前夜祭と同じように山車が展示され、お祭りのフィナーレを飾ります。5日間の祭りを締めくくるこの日も、多くの人で賑わうんですよ。

八戸七夕まつり~商店街を彩る七夕飾り~

三社大祭の前には、7月18日から20日にかけて「八戸七夕まつり」が開催されます。八戸市中心商店街の十三日町、三日町、ヤグラ横町が色とりどりの七夕飾りで彩られて、とっても華やかな雰囲気になるんです。

開催時間は、18日が17時から21時まで、19日と20日が18時から21時まで。夕方から夜にかけて、商店街をぶらぶらと散策しながら七夕飾りを楽しむのがおすすめです。買い物がてら立ち寄れるので、気軽に夏の風情を味わえますよ。

八戸花火大会~館鼻漁港で打ち上がる夏の風物詩~

8月17日には、館鼻漁港で「八戸花火大会」が開催されます。今年で45回目を迎えるこの花火大会は、八戸の夏を彩る風物詩として地元の人たちに愛されているんです。

開場は17時、開演は19時から。尺玉やスターマインなど約7,000発もの花火が次々に打ち上げられて、夜空を彩ります。漁港を背景にした花火は迫力満点で、海面に映る光もまた美しいんですよ。

ちなみに、会場内に入場できるのは有料観覧席チケットを購入した方のみで、会場周辺に駐車場がないので、公共交通機関を利用するのがスムーズです。荒天の場合は24日に延期されるので、天気予報をチェックしてから出かけるといいですね。

白銀夏祭り~地域が一体となって盛り上がる~

8月下旬には、白銀地区で「白銀夏祭り」が開催されます。8月22日と23日には「白銀おしまこ盆踊り大会」、24日には「白銀まつりパレード」が行われて、地域全体が一体となって盛り上がるんです。

地域の夏祭りならではのあたたかい雰囲気があって、ご近所さんとの交流も楽しめるのが魅力。わたしもパート仲間と一緒に参加したことがあるんですが、地元の人たちの笑顔がとっても素敵でした♪

八戸市の夏祭りカレンダー

八戸市の主な夏祭りをカレンダー形式でまとめてみました。お出かけの計画を立てるときの参考にしてくださいね。

開催日イベント名場所
7月18日~20日八戸七夕まつり八戸市中心商店街
7月31日八戸三社大祭(前夜祭)市庁別館前市民広場・中心街
8月1日八戸三社大祭(お通り)市庁前出発・中心街
8月2日八戸三社大祭(中日)中心街
8月3日八戸三社大祭(お還り)中心街
8月4日八戸三社大祭(後夜祭)市庁別館前市民広場・中心街
8月17日八戸花火大会館鼻漁港
8月22日~24日白銀夏祭り白銀地区

夏祭りを楽しむためのポイント

八戸市の夏祭りをより楽しむために、地元ライターとしていくつかアドバイスさせてくださいね。

暑さ対策は万全に

7月下旬から8月にかけての八戸は、意外と暑い日が続きます。帽子や日傘、冷却グッズなどを用意して、熱中症対策をしっかり行ってください。特に小さなお子さんや高齢者の方と一緒に行く場合は、こまめな水分補給を忘れずに!

早めの場所取りがおすすめ

三社大祭のお通りやお還りを見るなら、早めに場所を確保するのがポイントです。特に山車の仕掛けがよく見える八日町の表通りは人気スポット。有料観覧席を利用するのもひとつの方法ですよ。

公共交通機関を活用しよう

お祭り期間中は中心街で交通規制が行われるため、駐車場が不足しがちです。できるだけ公共交通機関を利用するか、少し離れた場所に駐車してから会場へ向かうことをおすすめします。

地元グルメも楽しんで

お祭り会場周辺には屋台がたくさん出ているので、八戸ならではのグルメもぜひ味わってみてください。せんべい汁やイカ焼きなど、地元の味を楽しむのも夏祭りの醍醐味ですよね♪

家族で思い出づくりを

わが家でも毎年、夏祭りは家族イベントのハイライトです。中学生の息子は友達と一緒に出かけることも増えましたが、小学生の娘はまだまだわたしたち親と一緒に楽しんでくれています。

山車を見上げる子どもたちの笑顔や、花火を見て感動する姿を見ていると、「ああ、八戸に住んでいて良かったな」ってじんわり感じるんです。みなさんも大切な人と一緒に、八戸市の夏祭りで素敵な思い出を作ってくださいね。

お祭りで感じる地域のつながり

八戸市の夏祭りの魅力は、豪華な山車や花火だけではありません。お祭りを通じて感じる地域のつながりや、人々のあたたかさも大きな魅力なんです。

山車を引く若者たちの掛け声、沿道で声援を送る人々、お囃子を演奏する人たち…。みんなが一体となってお祭りを盛り上げる姿を見ていると、「これが地域の絆なんだな」って実感します。

夏の暑さも忘れるくらい、八戸の夏祭りは本当に熱気に満ちています。ぜひ一度、その熱気と魅力を体感しに来てくださいね!

「祭りは人の心を一つにする」

八戸市の夏祭りは、まさにこの言葉のとおり、人々の心を一つにする素晴らしいイベントです。今年の夏も、家族や友人と一緒に八戸の夏祭りを満喫して、心に残る思い出を作ってくださいね。わたしも温泉めぐりの合間に、カメラを持ってお祭りの写真をたくさん撮りに行く予定です♪ それでは、八戸の夏をめいっぱい楽しみましょう!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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