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世田谷区の給水所を徹底解説!災害時の水確保はここで安心!

こんにちは!『ローカログ』世田谷エリア担当ライターのすーちゃんです。皆さんは災害時の水の確保について考えたことがありますか?実は世田谷区には、いざという時のために「災害時給水ステーション(給水拠点)」が設置されているんです。今回はそんな世田谷区の給水所について、ボクが徹底的に調べてきました!

目次

世田谷区の給水拠点とは?

災害時、特に地震などで断水が発生した場合、飲料水の確保は生命維持に直結する重要な問題です。世田谷区では、東京都水道局が設置する「災害時給水ステーション(給水拠点)」が区内外に14カ所あり、いざという時の飲料水供給を担っています。

これらの給水拠点は、浄水場や給水所、応急給水槽などで構成されており、住んでいる場所からおおむね半径2km以内に1カ所の割合で設置されているんですよ。つまり、どこに住んでいても歩いて行ける距離に水を確保できる場所があるということ!これは知っておいて損はないですね。

世田谷区内の主な給水拠点一覧

世田谷区内には以下のような給水拠点があります。いざという時のために、お住まいの近くの給水拠点をチェックしておきましょう!

  • 砧浄水場(喜多見2-9-1)
  • 砧下浄水所(鎌田2-4-1)
  • 和田堀給水所(大原2-30-43)※現在工事中
  • 玉川給水所(玉川田園調布1-19-1)
  • 大蔵給水所(砧2-8-1)
  • 駒沢給水所(弦巻2-41-5)

また、公園内にも震災対策用応急給水槽が設置されています。

  • 区立こどものひろば公園内(下馬2-31-4)
  • 区立葭根公園内(船橋6-21)
  • 都立祖師谷公園内(上祖師谷4-2)
  • 区立中町二丁目公園内(中町2-34-1)

ちなみに、和田堀給水所は令和4年12月19日から令和8年3月31日(予定)まで施設整備工事のため利用停止中です。この期間は、近隣の和泉水圧調整所(杉並区和泉2-5-23)が代替施設となっています。

駒沢給水所の歴史的価値

世田谷区の給水所の中でも、特に注目したいのが駒沢給水所です。東急田園都市線桜新町駅から徒歩7分ほどの場所にあるこの給水所は、大正13年(1924年)に完成した歴史的建造物なんです。

駒沢給水所の最大の特徴は、敷地内にある2基の配水塔。上部に王冠型の意匠をもち、ロマンチックなフォルムが目を引くこの建物は「丘の上のクラウン」とも呼ばれ、地域のシンボルとして親しまれています。この配水塔は、我が国の近代水道の父と呼ばれる中島鋭治博士によって設計されました。

現在は施設の老朽化に伴い給水所としての機能を休止していますが、非常時用の応急給水槽として活用されています。また、この配水塔と配水ポンプ所は、平成24年度に土木学会選奨土木遺産として認定されるなど、歴史的・文化的にも価値の高い施設となっています。

駒沢給水塔を愛する地域の取り組み

駒沢給水所の配水塔の保存と活用を目指して、2002年に「駒沢給水塔風景資産保存会」(愛称:コマQ)が設立されました。地域住民が中心となって結成されたこの団体は、現在では300名以上の会員を擁するまでに成長し、地域のイベントへの参加やPR活動を通じて配水塔の魅力を発信しています。

以前は見学会も開催されていましたが、現在はセキュリティ上の理由から敷地内の見学は行われていません。それでも「駒沢給水塔周辺ガイドツアー」などを通じて、この歴史的建造物の価値を伝える活動が続けられています。

災害時の水の確保について

災害時の給水拠点からの水の供給は、基本的に東京都水道局の職員が行います。しかし、大規模災害の場合は職員が駆けつけられない可能性もあるため、区の職員や自治会の代表者が操作方法を知っておくことも重要です。

また、災害発生直後はすぐに給水が始まるわけではないため、各家庭でも最低3日分の飲料水を備蓄しておくことが推奨されています。給水に来る際には、ペットボトルや給水パックなどの容器を必ず持参するようにしましょう。

上北沢給水所の新設

世田谷区では、災害対応力を向上させるため、新たに上北沢給水所が整備されました。この給水所は世田谷区上北沢五丁目にあり、世田谷区と杉並区の一部を配水区域としています。

上北沢給水所の整備によって、以下のような効果が期待されています。

  • 受水系統の2系統化による給水安定性の向上
  • 配水池の整備による災害対応力の向上
  • 応急給水施設整備による災害対応力の向上

特に応急給水施設の整備により、それまで最寄りの応急給水施設まで約2km離れていた地域の方々の負担が軽減されることになりました。災害に強いまちづくりの一環として、こうした給水所の整備は非常に重要なんです。

日頃からの備えが大切

災害はいつ起こるか分かりません。そのため、日頃から以下のような備えをしておくことが大切です。

  • お住まいの近くの給水拠点を確認しておく
  • 家庭で最低3日分の飲料水を備蓄する(1人1日3リットルが目安)
  • 給水用の容器(ペットボトルや給水パックなど)を用意しておく
  • 可能であれば、地域の防災訓練に参加する

また、東京都水道局のホームページでは、災害時給水ステーションの地図が公開されています。スマートフォンなどでブックマークしておくと、いざという時に役立ちますよ。

まとめ

世田谷区には、災害時の飲料水確保のための給水拠点が複数設置されています。これらの拠点は、地震などの災害で断水が発生した際に、私たちの命を守る重要な施設です。

特に駒沢給水所のような歴史的価値のある施設は、単なる給水拠点としてだけでなく、地域の文化的資産としても大切にされています。

災害はいつ起こるか分かりません。日頃から自分の住む地域の給水拠点を確認し、家庭での備蓄も怠らないようにしましょう。そして、可能であれば地域の防災訓練にも積極的に参加して、いざという時に慌てないよう準備しておくことが大切です。

「備えあれば憂いなし」- 日本のことわざ

ボクも世田谷区民の一人として、これからも地域の防災について学び、情報発信していきたいと思います。皆さんも、ぜひ一度お住まいの近くの給水拠点を確認してみてくださいね!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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