こんにちは!『ローカログ』新潟エリア担当ライターのたつやです。新潟市にお住まいの皆さん、医療費の負担って家計に響きますよね。でも実は、条件によっては支払った医療費の払い戻しを受けることができるんです。今回は新潟市で医療費の払い戻しを受ける方法について、詳しくお伝えしていきます。
新潟市の医療費払い戻し制度の基本
新潟市では、様々な状況で医療費の払い戻しを受けることができます。主な対象となるのは、保険証を忘れて全額自己負担で支払った場合や、県外の医療機関を受診した場合などです。払い戻し制度を知っていれば、思わぬ出費を回復できる可能性があります。
僕自身も以前、家族旅行中に息子が急に体調を崩し、県外の病院で保険証なしで受診したことがありました。その時は結構な金額を支払って慌てましたが、後日新潟市で手続きをして無事に払い戻しを受けることができました。
こども医療費助成の払い戻し手続き
お子さんがいる家庭で特に重要なのが、こども医療費助成の払い戻し制度です。新潟県内の医療機関では受給者証を提示すれば一部負担金のみで済みますが、県外での受診や受給者証を忘れた場合は、後から払い戻しの手続きができます。
必要な書類と手続き方法
こども医療費助成の払い戻しに必要な書類は以下の通りです:
- 領収書(診療点数、自己負担額、入院期間などが記載されたもの)
- 受給者証
- 受給者名義の預貯金口座情報
- 健康保険組合が発行した支給決定通知書(高額療養費に該当する場合)
- 医師が発行した証明書(治療用装具などの場合)
- こども医療費助成支給申請書
注意したいのは、払い戻しの有効期間が医療費を支払ってから2年以内ということです。また、振込先は受給者(受給者証に記載)以外の口座は指定できません。
手続きができる窓口
手続きは各区役所の健康福祉課で行うことができます。新潟市は広いので、お住まいの区に応じた窓口を利用しましょう。受付時間は祝日を除く月曜日から金曜日の8時30分から17時30分までです。
国民健康保険での医療費払い戻し
国民健康保険に加入している方が保険証を忘れて全額自己負担した場合も、払い戻しを受けることができます。医療費の7割または8割相当分が支払われます。
申請に必要なもの
国民健康保険での払い戻し申請には、以下のものが必要です:
- 資格確認書等
- マイナンバー制度における本人確認書類
- 領収書
- 世帯主の銀行口座番号
- 印鑑(世帯主以外の口座を希望する場合は、世帯主と口座名義人の印鑑が必要)
手続きは各区役所の区民生活課(中央区は窓口サービス課)給付担当係で行います。平日の午前8時30分から午後5時30分まで受け付けています。
後期高齢者医療制度での払い戻し
75歳以上の方や、65歳以上で一定の障害がある方が加入する後期高齢者医療制度でも、同様の払い戻し制度があります。やむをえず保険証・資格確認書を提示できずに医療費の全額を支払った場合に利用できます。
給付を受けるには支給申請書の提出が必要で、医療費の確認できる書類(病院の領収証等)を添えて、お住まいの市区町村の後期高齢者医療制度担当窓口で申請します。
健康保険組合での払い戻し
会社員の方などが加入している健康保険組合でも、立て替え払いした医療費について払い戻しの給付を受けられる場合があります。いったん医療機関等に全額支払った費用について、後で健康保険組合から給付を受けるシステムです。
払い戻し手続きの注意点
領収書の保管
どの制度を利用する場合でも、領収書は絶対に保管しておくことが重要です。領収書を紛失してしまうと、払い戻し金額を確認することができないため手続きができません。領収書の再発行が可能かどうか、医療機関に問い合わせる必要があります。
申請期限
多くの制度で申請期限が設けられています。こども医療費助成では2年以内、その他の制度でも時効があるため、早めの手続きをお勧めします。
振込先の制限
振込先口座には制限があることが多く、基本的に被保険者本人や受給者本人の口座に限定されています。家族名義の口座を指定したい場合は、追加の書類が必要になることがあります。
実際の手続きの流れ
僕が実際に経験した手続きの流れをお伝えします。まず、必要書類を揃えて区役所の担当窓口に向かいます。窓口では職員の方が丁寧に説明してくれるので、分からないことがあれば遠慮なく質問しましょう。
書類に不備がなければ、その場で申請が完了します。払い戻し金額は後日指定した口座に振り込まれます。振込までの期間は制度によって異なりますが、通常1~2ヶ月程度かかります。
よくある質問と回答
Q: 領収書をなくした場合はどうすればいい?
A: 医療機関に連絡して、領収書の再発行が可能かどうか確認してください。再発行できない場合は、残念ながら払い戻し手続きはできません。
Q: 申請から振込までどのくらいかかる?
A: 制度によって異なりますが、通常1~2ヶ月程度です。書類に不備があると更に時間がかかる場合があります。
Q: 複数月分をまとめて申請できる?
A: はい、可能です。ただし申請期限内であることが条件です。
まとめ
新潟市では様々な医療費の払い戻し制度が用意されています。保険証を忘れた場合や県外での受診など、予期せぬ医療費の負担があった際は、これらの制度を活用してください。大切なのは領収書を保管し、期限内に手続きを行うことです。
医療費の負担は家計に大きく影響しますが、適切な手続きを行えば負担を軽減することができます。分からないことがあれば、お住まいの区役所の担当窓口で相談してみてください。職員の方が親切に対応してくれるはずです。
「知識は力なり。無知は最大の敵である」- フランシス・ベーコン
今回お伝えした払い戻し制度の知識が、皆さんの家計の助けになることを願っています。『ローカログ』では今後も新潟市民の皆さんに役立つ情報をお届けしていきますので、ぜひチェックしてくださいね♪


















