千葉市の浸水履歴を徹底調査！我が家は大丈夫？

2025年9月18日

『ローカログ』千葉エリア担当ライターのまさとです♪ 最近、台風や豪雨のニュースを見るたびに、「うちの近所は大丈夫かな？」って心配になりませんか？ボクも3人の子どもを持つ父親として、家族の安全は何より大切に考えています。

今回は、千葉市が公開している浸水履歴について詳しく調べてきました！千葉市在住の皆さんなら絶対に知っておいた方がいい情報ですよ。特に不動産の売買や賃貸を検討している方には必見の内容です。

千葉市が公開する浸水履歴とは？

千葉市では、過去に発生した台風や大雨による浸水被害を「浸水履歴」として一覧表と実績図で公開しています。これって、めちゃくちゃ大切な情報なんです！

この浸水履歴は住民等からの通報に基づいて市が把握している浸水被害をまとめたもので、平成元年4月から令和7年3月までの長期間にわたる記録となっています。

特に注目すべきは、単なる道路冠水から深刻な床上浸水まで、被害の程度別に詳細に分類されていることです。これにより、どのエリアがどの程度のリスクを抱えているか、具体的に把握できるんですね。

千葉市の浸水履歴では、以下のような被害種類に分類されています：

この分類を見ると、被害の深刻度がよく分かりますよね。特に床上浸水は生活に直結する大きな問題です。

詳しく調べてみると、中央区だけでも相当数の浸水履歴が記録されています。青葉町、赤井町、旭町、稲荷町、今井、生実町、春日など、様々なエリアで被害が発生していることが分かりました。

特に台風シーズンの8月から10月にかけて被害が集中している傾向が見られます。台風15号、台風19号といった大型台風や、集中豪雨による被害が目立ちますね。

記録を詳しく見ていくと、浸水被害の主な原因は以下の通りです：

時期的には、やはり台風シーズンの被害が多いですが、近年は予想外の時期にも集中豪雨が発生することがあるので油断は禁物です。

実は令和2年8月から、不動産取引時に水害ハザードマップを活用した説明が義務化されました！これは宅地建物取引業法の改正によるもので、めちゃくちゃ重要な変更なんです。

つまり、家を買う時や借りる時には、必ずその場所の水害リスクについて説明を受けることになったということ。これまで「知らなかった」では済まされない時代になったんですね。

特に子育て世代の皆さんには、以下の点をチェックすることをオススメします：

ボク自身も家を選ぶ時は、これらの情報を必ずチェックするようにしています。子どもたちの安全を考えると、やっぱり水害リスクは最重要項目の一つですからね。

千葉市では、過去の浸水情報を視覚的に表示する「浸水実績図」も公開しています。これがまた、すごく分かりやすいんです！地図上に浸水箇所がマークされているので、一目でリスクエリアが把握できます。

特に引っ越しを考えている方や、不動産投資を検討している方には絶対に見てほしい資料です。数字だけの一覧表より、地図で見る方が直感的に理解できますからね。

ただし、ここで大切な注意点があります。この浸水履歴は住民からの通報に基づいているため、記録にないからといって「絶対に安全」というわけではありません。

また、区画整理や住居表示の変更により、過去の被害地点と現在の住所が異なる場合もあります。このあたりは専門家に相談することをオススメします。

浸水履歴を知ることは大切ですが、それ以上に重要なのは日頃の備えです。ボクも家族と一緒に、以下のような対策を心がけています：

「やればできる」が座右の銘のボクですが、災害対策も「やればできる」精神で取り組んでいます！完璧を目指さず、できることから少しずつ始めるのがコツですよ♪