みなさん、こんにちは!『ローカログ』京都エリア担当ライターのすみれです♪ 最近娘が「お外で中華料理食べたい!」ってねだってくるので、京都市の町中華について調べてみました。実は京都って、おばんざいや懐石料理のイメージが強いけれど、町中華もとっても奥が深いんですよ。
今日は地元に根ざした庶民的な中華料理店、いわゆる「町中華」の世界をのぞいてみましょう! 高級中華とは違う、親しみやすくてほっこりする味わいが京都にはたくさんあるんです。
京都の町中華がこんなに愛される理由って?
京都市の町中華が他の地域と違うのは、京都独特の味の流儀があることなんです。わたしも最初は「どこでも同じような中華料理でしょ?」なんて思っていたのですが、実際に食べ歩いてみると全然違うんですよ♪
京都の町中華には、地元の食文化が色濃く反映されているんです。特に注目したいのが、薄味で上品な味付けと、あんかけへの愛情! 京都の方って本当にあんかけが大好きで、他の地域では考えられないようなメニューまであんかけにしちゃうんです。
京都町中華の三大特徴をチェック!
①あんかけへの深い愛情
京都の町中華を語る上で絶対に外せないのが「あんかけ」です。薄味の甘いおだしにとろみをつけた、たっぷりのあんで具材を包み込んだ料理は、口あたりがやさしくて見た目にも艶やか✨ まさに京都らしい上品さがありますよね。
②たまご料理への偏愛ぶり
出し巻きやたまごサンドなど、たまご料理への愛が深い京都では、町中華でも天津飯が抜群の人気を誇っています。びっくりするほどたくさんの卵を使って、やわらかくぼってりと仕上げるのが京都流なんです。
③からしや唐辛子の絶妙な使い方
仏教・神道文化の根強い京都では、匂いの強い香辛料を避ける傾向があります。代わりにスパイスとして活躍するのが、からしや唐辛子! 見た目より辛味はきつくなく、酢や砂糖を合わせてまろやかに仕上げるのがポイントです。
地元民に愛される京都市の町中華店をご紹介
天津飯で有名な東山の老舗「マルシン飯店」
東山三条の交差点近くにある「マルシン飯店」は、1977年創業の老舗中華料理店です。地下鉄東西線東山駅から歩いて1分ほどという好立地で、八坂神社や先斗町、祇園からも近いため観光客にも人気なんですよ。
こちらのお店の看板メニューは、なんといっても天津飯! 来店するお客さんのほとんどが天津飯を注文するというから驚きです。京都らしい薄味のあんと、ふわふわのたまごの組み合わせは絶品で、一度食べたら忘れられない味わいです。
京風広東料理が楽しめる「広東料理 鳳泉」
地下鉄東西線 京都市役所前駅から徒歩約5分の場所にある「広東料理 鳳泉」は、かつて多くの人に愛された名店「鳳舞」の味を受け継ぐお店として有名です。河原町二条の交差点を北へ行ったところにあり、店内はとても清潔感があって女性やファミリーにも人気なんです。
こちらは定食メニューはなくアラカルトでの注文になりますが、ボリュームがしっかりあるのでコストパフォーマンスにも納得できますよ♪ 上品な味わいの中華料理が楽しめるので、ちょっと特別な日のランチにもおすすめです。
伏見で絶大な人気「揚子江」
伏見区中書島にある「揚子江」は、ご近所さん御用達の町中華店として長年愛され続けています。最近では酒蔵めぐりの観光客にも人気が出てきているんですよ。1階はカウンター席、2階は座敷席もあるので、ファミリー層でも安心して利用できます。
終日注文可能な定食や単品メニューは、どれもリーズナブルでバリエーション豊富! 酒処・伏見らしく、お酒のアテにもなる馴染み深い美味しさが楽しめます。
住宅街の隠れた名店「呑龍」
伏見区淀の住宅街にある「呑龍」は、知る人ぞ知る穴場の町中華です。店構えや店内に激渋な昭和レトロ感が漂っていて、それも町中華の美味しさのスパイスになっているんです✨
こちらのお店は特に定食が人気で、数種類の料理が一皿に盛り込まれたボリュームとワクワク感が魅力! 毎日食べても飽きのこない家庭的な美味しさで、地元の方に愛され続けています。
子連れファミリーにおすすめの町中華店
本格的なのに子連れOK「廣東料理 紫藤花」
京都府庁北側の下長者町通り沿いにある「廣東料理 紫藤花」は、本格的な広東料理が楽しめるお店です。落ち着きのあるおしゃれな外観で、平日でもピーク時には行列ができる人気店なんですよ。
本格中華料理店ながら子ども用の椅子や食器も用意されており、子連れでも気兼ねなく訪れることができるのが嬉しいポイント♪ ランチは海老チリや酢豚、鶏の唐揚げ薬味ソースなどメインを5種類の中から選べて、点心や杏仁豆腐が付いて1600円とお得です。
アットホームな雰囲気「中国料理 龍鳳」
こちらのお店では、からしを効かせたあんかけで食べるラーメンや唐辛子だれの鶏など、京都でしか味わえない独特のメニューが楽しめます。家族連れでも気軽に入れるアットホームな雰囲気で、地元の常連さんにも愛され続けているんです。
町中華めぐりで気をつけたいポイント
京都市の町中華を楽しむ際に、わたしが実際に回ってみて感じた注意点をいくつかご紹介しますね。
- 人気店は平日でも行列ができることがあるので、時間に余裕を持って訪れること
- 老舗店では現金のみの場合が多いので、事前に確認しておくこと
- 京都独特の薄味に慣れていない方は、最初は驚くかもしれません
- 子連れの場合は、事前に子ども用の椅子があるか確認すると安心
- 定休日や営業時間が不規則な店もあるので、事前に調べてから行くのがおすすめ
京都町中華の魅力を改めて実感
今回いろいろな町中華を調べて回ってみて、改めて京都の食文化の奥深さを実感しました。高級な料理だけでなく、庶民的な町中華にも京都らしさがしっかりと息づいているんです。
特に感動したのは、どのお店も地域に根ざした営業をしていて、常連さんを大切にしていること。観光客だけでなく、地元の方々の日常を支える存在として愛され続けているんですよね。
娘と一緒に町中華めぐりをするのが、これからの楽しみになりそうです♪ みなさんもぜひ、京都市の町中華の世界を探検してみてくださいね。きっと新しい発見があると思いますよ!
「小さな一歩が未来を変える」
今日ご紹介した町中華も、一軒一軒が地域の小さな一歩から始まって、今では京都の食文化を支える大切な存在になっています。わたしたちも、美味しいお店を大切にして、次の世代に受け継いでいきたいですね🌸

















