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京都市の浸水履歴を徹底調査!過去の水害から学ぶ防災対策の大切さ

『ローカログ』京都エリア担当ライターのすみれです♪ 今回は、みなさんと一緒に京都市の浸水履歴について詳しくお話ししていきたいと思います。娘の学校でも防災の授業があったり、最近は大雨や台風のニュースが増えているので、私たち家族もますます防災に関心を持つようになりました。

京都市で生活していると、美しい古都の風景に魅力を感じる反面、過去の浸水履歴から学んで、今後の備えをしっかりと考えていく必要があると痛感しています。ひとりの母親として、大切な家族を守るためにも、この情報をしっかりと把握しておきたいですよね。

目次

京都市の浸水履歴が教えてくれること

京都市防災ポータルサイトでは、市域で発生した浸水被害の履歴を町丁目単位で詳しく公表しています。これらのデータは、私たち市民が安心して暮らすための貴重な情報源となっているんです。

特に注目したいのは、浸水履歴が「どの地域で」「いつ」「どの程度の規模で」発生したのかが分かることです。過去の記録を見ると、京都市は歴史的に何度も大きな水害に見舞われてきました。だからこそ、これらの情報を活用して、日頃の備えに活かしていくことが大切なんですね。

昭和の大水害から現代まで〜主要な浸水被害の歴史

昭和10年の京都大水害

京都市の浸水履歴を語る上で欠かせないのが、1935年(昭和10年)6月下旬に発生した京都大水害です。これは鴨川大洪水とも呼ばれ、死傷者164名、浸水家屋50,140戸、全壊半壊・流出家屋590戸という甚大な被害をもたらしました。

この時の水害では、6月27日から29日にかけて記録的な豪雨となり、鴨川などの河川が次々と氾濫しました。なんと、上賀茂橋や御薗橋、団栗橋、松原橋、夷川橋、五条橋、二条橋が29日午前3時40分からの5時間以内に流失し、三条大橋も東側一部が流出したそうです!想像するだけで、その凄まじさが伝わってきますよね。

昭和26年の平和池決壊による水害

昭和26年7月11日には、亀岡市の平和池が決壊する大規模な水害が発生しました。この災害では死者91人、行方不明23人、負傷者238人という痛ましい被害が出ています。総雨量160mmという記録が残されており、京都市域にも大きな影響を与えました。

昭和28年の南山城水害

昭和28年8月14日から15日にかけて発生した南山城水害も、京都府全体に大きな被害をもたらしました。死者221人、行方不明115人、負傷者1,366人という記録が残されており、総雨量は428mmに達しています。この災害は南山城地域を中心としていましたが、京都市にも影響を与えた重要な浸水履歴の一つです。

近年の浸水被害と変化

平成時代の主要な水害

平成に入ってからも、京都市は何度か浸水被害に見舞われています。特に記憶に新しいのは以下のような事例です:

  • 平成24年8月13日から14日の府南部豪雨(死者2人、家屋被害3,485戸)
  • 平成25年9月15日から16日の台風18号(負傷者6人、家屋被害5,470戸)
  • 平成30年7月4日から8日の豪雨(死者5人、負傷者7人、家屋被害2,455戸)

これらの災害を見ると、昭和の時代と比べて死者数は減少していますが、それでも依然として浸水被害は発生し続けています。河川改修や防災インフラの整備が進んだとはいえ、ゲリラ豪雨や記録的な大雨による新たなリスクが生まれているのも事実です。

浸水履歴から見える地域別の特徴

鴨川・高野川流域

京都市の中心部を流れる鴨川と高野川は、歴史的に浸水被害が多い地域です。特に昭和10年の大水害では、これらの河川が氾濫の中心となりました。現在では河川改修が進んでいますが、集中豪雨時には依然として注意が必要な地域といえます。

桂川流域(西京区)

西京区を流れる桂川周辺も、浸水履歴の多い地域です。桂川は淀川水系の一部で、上流からの水量変化による影響を受けやすい特徴があります。近年でも台風や集中豪雨の際には浸水被害が報告されており、継続的な警戒が必要な地域です。

ハザードマップで確認できる浸水想定

京都市では、水防法に基づいて洪水ハザードマップを作成・公表しています。対象となる河川は以下の通りです:

  • 宇治川
  • 桂川
  • 木津川下流
  • 鴨川・高野川

これらのハザードマップでは、想定最大規模の洪水が発生した場合の浸水想定区域や浸水深、浸水継続時間などが示されています。私も娘と一緒に自宅周辺のハザードマップをチェックして、避難場所や避難経路を確認しました♪

浸水履歴情報の活用方法

住まい選びの参考に

新しく住まいを探す際には、浸水履歴情報をぜひ参考にしてください。京都市防災ポータルサイトでは町丁目単位で詳細な浸水履歴を公表しているので、検討している地域の過去の被害状況を確認できます。完全に浸水リスクのない場所はありませんが、リスクの程度を把握しておくことは大切ですよね。

防災対策の検討

お住まいの地域の浸水履歴を知ることで、具体的な防災対策を立てることができます。例えば:

  • 浸水しやすい地域では、重要な書類や貴重品を高い場所に保管する
  • 避難用品を準備し、いざという時の避難計画を家族で話し合う
  • 近隣の避難場所や避難経路を事前に確認しておく
  • 防災グッズの定期点検と補充を行う

地域コミュニティでの情報共有

浸水履歴は、地域の皆さんで共有することでより効果的に活用できます。町内会や自治会での防災講習会などで、地域の過去の災害について語り合うことも大切な取り組みです。特に長年住んでいる方の体験談は、データだけでは分からない貴重な情報源になります。

現在の防災対策と今後の課題

河川改修の進展

昭和10年の京都大水害を契機として、京都市では大規模な河川改修が進められました。鴨川や桂川などの主要河川では堤防の整備や河道の拡幅が行われ、洪水に対する安全性が大幅に向上しています。これにより、同規模の雨量でも昭和の時代と比べて被害は格段に少なくなっているんです。

気候変動による新たなリスク

一方で、近年は気候変動の影響により、従来の想定を超える集中豪雨やゲリラ豪雨が頻発するようになってきました。これまでの浸水履歴にない新しいパターンの浸水被害も発生する可能性があります。だからこそ、過去の履歴だけでなく、最新の気象情報や防災情報にも常に注意を払う必要があるんですね。

家族で取り組む防災対策

日頃からの備え

我が家でも実践している防災対策をいくつかご紹介しますね♪ まずは、非常持ち出し袋の準備です。浸水の可能性がある場合を想定して、重要書類のコピーは防水ケースに入れて保管しています。また、懐中電灯や携帯ラジオ、非常食などの基本的な防災グッズも定期的にチェックしています。

情報収集の習慣

京都市の防災情報は、防災ポータルサイトやスマートフォンアプリで簡単に確認できます。天気予報だけでなく、河川水位情報や避難情報なども含めて、日頃から情報収集の習慣をつけることが大切です。特に梅雨時期や台風シーズンには、こまめにチェックするようにしています。

地域の絆で支え合う防災

浸水履歴を振り返ると、災害時には地域の皆さんの支え合いがとても重要だということが分かります。ご近所さんとの日頃からのコミュニケーションや、地域の防災訓練への参加など、小さな一歩から始めてみませんか?

私も町内会の防災訓練に娘と一緒に参加して、いざという時の連携について学びました。みなさんも、お住まいの地域の浸水履歴を知ることから始めて、家族みんなで防災について考えてみてくださいね。きっと、より安心して暮らせるヒントが見つかるはずです♪

「備えあれば憂いなし」- 日本のことわざ

この古いことわざが示すように、今日の小さな備えが、明日の大きな安心につながります。京都市の豊かな歴史とともに、先人たちが経験した浸水の記録からしっかりと学び、次世代の子どもたちにより安全な京都を引き継いでいきましょう。みなさんの日々の備えが、きっと家族の笑顔を守る力になりますよ!

投稿時のリサーチ結果に基づいて記事を作成していますが、最新情報は公式サイトも必ずご確認ください

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