みなさん、こんにちは。『ローカログ』福岡エリア担当ライターののぞみです!梅雨入りして、しとしと雨が降り続く季節になりましたね。こんな時期だからこそ楽しめる、福岡市の紫陽花の名所をご紹介したいと思います。
子どもたちの学校行事でバタバタしながらも、この時期の散策は特別なものがあります。雨に濡れた紫陽花の美しさは、まさに日本の梅雨ならではの風情ですよね。福岡市内には驚くほど多くの紫陽花スポットがあるんですよ♪
筥崎宮あじさい苑 福岡市民に愛される定番スポット
福岡市東区にある筥崎宮のあじさい苑は、毎年6月1日から30日まで期間限定で開苑される特別な場所です。地下鉄箱崎宮前駅から徒歩5分というアクセスの良さも魅力的ですね。
約1700坪という広大な敷地に、なんと約100品種・3500株もの紫陽花が植えられています。「ブルーダイアモンド」や「ピンクダイアモンド」、「墨田の花火」など、普段なかなか見ることができない珍しい品種にも出会えるんです。
国の重要文化財である社殿を背景に咲き誇る色とりどりの紫陽花は、まさに圧巻の一言。入苑料は300円(中学生以下は保護者同伴で無料)で、開苑時間は9時30分から17時まで。最終入場は16時30分なので、ゆっくり見て回りたい方は早めの時間帯がおすすめです。
境内にある花手水も見どころのひとつ。色とりどりの紫陽花が手水鉢に浮かべられていて、参拝に訪れた女性たちがよく写真撮影をしている人気スポットなんですよ。わたしも毎年必ず写真を撮ってしまいます!?
海の中道海浜公園 松林に映える美しい小径
福岡市東区にある国営海の中道海浜公園の「あじさいの小径」も、ぜひ訪れていただきたいスポットです。ワンダーワールド口から海の中道駅口にかけて、園路脇の松林の林床に約30品種・2000株の紫陽花が植えられています。
松林の緑と紫陽花の色彩のコントラストが本当に美しくて、静寂な雰囲気の中で心が癒されます。例年6月中旬から7月上旬にかけて見頃を迎えるので、筥崎宮よりも少し遅めの時期まで楽しめるのも嬉しいポイントですね。
こちらは入園料が大人450円、中学生以下無料となっています。園内には「ちびっこ広場」もあるので、子連れでのお出かけにもぴったり。海賊船やクジラの形をした複合遊具もあって、息子と娘も大喜びでした。
のこのしまアイランドパーク 海を望む絶景スポット
福岡市西区能古島にある「のこのしまアイランドパーク」も隠れた紫陽花の名所です。博多湾に浮かぶ能古島という立地の特性を活かした、海を背景にした紫陽花の風景が楽しめるんです。
姪浜港からフェリーで約10分、能古島港からバスで約13分とアクセスはやや大変ですが、その分だけ特別感のある体験ができますよ。島全体がのんびりとした雰囲気で、都市部の喧騒を忘れてゆったりと過ごせます。
園内には季節の花々が植えられていて、紫陽花の時期以外にも楽しめるのが魅力的。わたしは写真撮影が趣味なので、海と紫陽花を一緒に撮れるこのスポットは特にお気に入りです♪
福岡市植物園 多品種を学びながら楽しめる
福岡市中央区にある福岡市植物園も、知る人ぞ知る紫陽花スポットです。植物園ならではの特徴として、さまざまな品種の紫陽花を詳しい説明とともに観賞できるのが魅力です。
一般的な紫陽花から珍しい品種まで、系統立てて植栽されているので、紫陽花について学びながら楽しめるのが素晴らしいところ。子どもたちの自由研究のネタ探しにも活用できそうですね。
動物園との共通券もあるので、一日中楽しめるのも嬉しいポイント。雨の日でも温室があるので安心して訪れることができます。
舞鶴公園 桜だけじゃない花の名所
福岡市中央区の舞鶴公園といえば桜の名所として有名ですが、実は紫陽花も美しく咲くんです。福岡城跡という歴史ある場所で、石垣と紫陽花のコラボレーションが楽しめるのが特徴的です。
大濠公園と隣接しているので、紫陽花を楽しんだ後は大濠公園でのんびり散策するのもおすすめ。カフェ巡りが趣味のわたしとしては、周辺におしゃれなカフェも多いのが嬉しいところです。
紫陽花を楽しむためのポイント
福岡市内の紫陽花スポットを巡る際に、わたしが心がけているポイントをいくつかお伝えしますね。
- 雨の日こそ美しい!雨に濡れた紫陽花は色鮮やかで艶っぽく、晴れた日とは違った魅力があります
- 朝早い時間帯がおすすめ。人が少なくてゆっくり写真撮影もできます
- 見頃は6月上旬から7月上旬。各スポットで微妙に時期が異なるので事前チェックを
- 雨具は必須!折りたたみ傘と滑りにくい靴で安全に楽しみましょう
地元ライターが感じる紫陽花の魅力
熊本から福岡に嫁いできて15年。この街の四季の移ろいを見つめ続けてきましたが、梅雨時期の紫陽花ほど心を和ませてくれる花はないかもしれません。
特に子育てで忙しい毎日の中で、しっとりと雨に濡れた紫陽花を眺めていると、なんだかホッと心が落ち着くんです。A型の性格もあってか、きちんと手入れされた美しい紫陽花を見ると、管理されている方々への感謝の気持ちも湧いてきます。
最近では、中学生の息子も「今年の紫陽花はどこに見に行く?」と聞いてくるようになりました。小学生の娘は色とりどりの紫陽花を見て「虹みたい!」と喜んでいます。家族みんなで楽しめる季節の風物詩として、紫陽花散策がすっかり我が家の恒例行事になっています。
まとめ 福岡市の紫陽花を堪能しよう
福岡市内には本当にたくさんの紫陽花スポットがあります。筥崎宮のような定番から、のこのしまアイランドパークのような特別感のある場所まで、それぞれに違った魅力があるんです。
梅雨の時期だからこそ楽しめる美しい風景。みなさんもぜひ、お気に入りの紫陽花スポットを見つけて、この季節ならではの福岡の魅力を満喫してくださいね。雨の日のお出かけが、きっと特別な思い出になりますよ♪
雨に打たれてこそ、紫陽花は真の美しさを現す。 - 良寛
良寛さんのこの言葉のように、雨の季節だからこそ輝く紫陽花の美しさを、みなさんにもぜひ体感していただきたいと思います。ご縁を大切に、素敵な紫陽花散策をお楽しみください。


















