こんにちは、みなさん!『ローカログ』目黒エリア担当のライター・あきこです♪ 今日も毎日が発見な一日を過ごしていますが、今回お話ししたいのは目黒区の工業高校について。地元に住んでいる身として、実は意外と知らないことがたくさんあったんです。
目黒区で工業高校といえば、真っ先に思い浮かぶのが日本工業大学駒場高等学校ですよね。でも実は、この学校について調べてみると、思っていた以上にドラマチックな変遷があることが分かったんです!
地元民としてずっと見てきた「日駒(にっこま)」の愛称で親しまれているこの学校。駒場東大前駅から徒歩3分という好立地で、通勤ラッシュの時間帯にはたくさんの学生さんたちが歩いているのをよく見かけます。
えっ!もう工業科はないの?驚きの学校変革
これには本当にびっくりしたんですが、実は2021年度から日本工業大学駒場高校は普通科専一校になったんです!明治40年創立の歴史ある工業学校が、100年以上続けてきた工業教育から大きく方向転換したということなんですね。
2008年に普通科を併設してから約10年間、工業科と普通科の両方を運営していましたが、ついに工業科の募集を2020年度で停止。今では完全に進学型の普通科高校として運営されているんです。
目黒区の工業高校から進学校へ華麗なる転身
現在の日本工業大学駒場高校は、4つのコースを設置しています。特進コースでは国公立・早慶上理など最難関大学への進学を目指し、理数特進コースでは理系に特化した教育を実施。総合進学コースではGMARCHや日東駒専を目標に、文理未来コースでは創作活動を体験しながら中堅私大への進学を支援しています。
偏差値も49から58と幅広いレンジを持っており、様々な学力レベルの生徒さんが自分に合ったコースで学べるのがポイントです。これって、地域の保護者の方にとってはすごく心強いですよね♪
うちの子は理系に興味があるけれど、どの程度のレベルの大学を目指せるか分からなくて。でも日駒なら複数コースがあるから、入学後に相談しながら進路を決められそうで安心です。 (女性/40代前半/主婦)
駒場というブランド立地の魅力
やっぱり目黒区駒場という場所の良さは特筆すべきポイントですよね。京王井の頭線「駒場東大前駅」から西口へ出て徒歩3分、東急田園都市線「池尻大橋駅」からも徒歩15分という抜群のアクセス。
東京大学駒場キャンパスのお膝元という教育環境の良さも、きっと生徒さんたちの学習意欲向上に繋がっているんじゃないでしょうか。わたしも時々このエリアを散歩するんですが、本当に落ち着いた文教地区という雰囲気がぽかぽかと伝わってきます。
進学実績がガンガン向上中!
工業高校から進学校への転換が功を奏しているのか、大学合格実績も着実に向上しているようです。東京大学をはじめとする国公立大学から難関私立大学まで幅広い合格実績を誇っているとのこと。
キャリア教育を主軸に置いた教育方針で、生徒一人ひとりに合わせた将来設計をサポート。「ファイトノート」という家庭用学習ノートや、難関大学受験対策の「光風塾」など、基礎力から応用力まで段階的に養成する仕組みが整っているのも心強いですね。
部活動も個性的で魅力的♪
部活動についても調べてみたら、これまた興味深い発見が!アーチェリー部やアメリカンフットボール部、スキー部といった他の高校にはない体育会系部活があるのはもちろん、建築研究部や自動車部なんていう、元工業高校ならではの文化部もあるんです。
特に陸上部では女子生徒が好成績を収めていたり、全国高校総体インターハイに8年連続15回目の出場を果たすなど、スポーツ面でも活躍が目立ちます。運動が得意な子も、ものづくりに興味がある子も、それぞれの個性を活かせる環境が整っているのは素晴らしいことですよね。
女子生徒も増加中で共学化が進行
もともと男子校的な色合いが強かった工業高校でしたが、2006年度より国際工学科・理数工学科を共学化。現在は完全に男女共学となり、女子生徒の比率も年々増加しているそうです。
2007年には女子の生徒副会長が就任するなど、学校の雰囲気も確実に変わってきているみたいですね。娘を持つ親としては、こういう変化って本当に頼もしく感じます♪
目黒区の教育環境における位置づけ
目黒区内の高校として見ると、都立駒場高校、都立国際高校、自由ヶ丘学園高校、多摩大学目黒高校、トキワ松学園高校などと並んで、地域の教育を支える重要な役割を担っていることが分かります。
特に工業教育から普通科教育への転換は、時代のニーズに合わせた柔軟な対応として評価できますし、目黒区で高校選びを考えている保護者の方にとって選択肢が広がったという意味でも意義深いと思います。
校訓「誠実・明朗・勤勉」が示す教育理念
日本工業大学駒場高校の校訓は「誠実・明朗・勤勉」。シンプルでありながら、人として大切な基本的な価値観がしっかりと込められていますよね。教育理念として「旺盛な探究心と共に優しく勁い心を育み、未来社会に生きる力を身に付ける」ことを掲げているのも、とても共感できます。
115年以上という長い歴史の中で培われてきた伝統と、現代社会のニーズに対応する新しい教育の融合。これって、まさに目黒区らしい洗練されたバランス感覚なのかもしれませんね。
他の工業高校との比較で見えてくるもの
ちなみに、東京都内の工業高校の状況を見てみると、世田谷区の総合工科高校のように工業教育を継続している学校もあります。そこでは大学進学率50.0%、専門学校進学率23.7%で、進学率合計73.7%という実績を上げているそうです。
つまり、工業高校にも「工業教育を活かしながら進学も重視する道」と「完全に普通科進学校へ転換する道」の2つの選択肢があって、日本工業大学駒場高校は後者を選んだということなんですね。
地域住民として感じる学校の変化
長年この地域に住んでいるわたしとしては、駅前を歩く学生さんたちの雰囲気も確実に変わってきているのを感じます。制服姿の生徒さんたちが、以前よりも多様で活気に満ちているというか。
地域の教育環境が充実することで、目黒区全体の魅力もアップしているような気がします。子育て世帯の方にとって、地元に選択肢の多い良質な教育機関があるって、本当に心強いことですものね♪
「成功とは、転んでも転んでも立ち上がることである。」 – ウィンストン・チャーチル
日本工業大学駒場高校の工業教育から普通科教育への大転換も、まさにこの名言のように、時代の変化に対応して立ち上がり続ける姿勢の表れなのかもしれませんね。毎日が発見というわたしの座右の銘通り、地域の学校の変化を通じて、教育の未来への希望を感じた一日でした。みなさんも、地元の教育環境について改めて関心を持ってみてはいかがでしょうか?

















