こんにちは、『ローカログ』東京都全般担当ライターのカイヨウです。お子さんの高校選びで、あれこれ情報を集めている保護者の方も多いのではないでしょうか?今回は東京都千代田区に位置する私立男子校、正則学園高等学校についてじっくり調べてみました。都心の好立地にある伝統校で、石川啄木や斎藤茂吉といった著名な文化人を輩出してきた歴史ある学校なんですよ。
正則学園高等学校ってどんな学校?
正則学園高等学校は、東京メトロ半蔵門線の神保町駅から徒歩圏内という、都心のど真ん中にある男子校です。駅からのアクセスが良く、通学しやすい立地が魅力のひとつ。創立以来、「&(アンド)」という独自のコンセプトを掲げ、人と人との繋がりを大切にした教育を実践しています。
この「&」には、繋がりの「and」と安心感の「安堵」、二つの意味が込められているんです。生徒と教員だけでなく、保護者や卒業生、地域の方々との関係性も重視し、温かい校風づくりに取り組んでいます。
正則学園高等学校の偏差値について
気になる偏差値は、普通科で45〜47程度となっています。東京都内の私立高校の中では中堅クラスに位置しており、幅広い学力層の生徒が入学しています。過去5年間の偏差値推移を見ても安定しており、急激な難化や易化はありません。
注目したいのは、同じ偏差値帯の高校と比較しても、進学実績がしっかりしている点。口コミでも「同じくらいの偏差値の高校とは比べものにならない」という声が見られ、入学後の学力向上に力を入れていることがうかがえます。
3つのクラス制で一人ひとりに合った進路を
正則学園高等学校では、生徒の目標に合わせた3つのクラス制を採用しています。
- 特別進学クラス:難関大学を目指す生徒向けのハイレベルな授業
- 進学クラス:大学進学を目指しつつバランスの取れた高校生活を送りたい生徒向け
- スポーツクラス:部活動と学業の両立を目指す生徒向け
どのクラスに所属しても、きめ細やかな進路指導を受けられるのが特徴です。生徒と教員の距離が近く、質問しやすい環境が整っているという声も多く聞かれます。
進学実績が示す着実な成果
正則学園高等学校の2025年度卒業生の進路を見ると、大学進学者が189名、専修・各種学校への進学者が27名と、多くの生徒が次のステップへ進んでいます。では、具体的にどのような大学に合格しているのでしょうか?
難関大学への合格実績
2025年度はGMARCHに12名が合格しています。内訳を見ると、法政大学7名、中央大学3名、学習院大学2名といった顔ぶれ。さらに関関同立にも2名が合格し、東京理科大学にも2名の合格者を出しています。
中堅私立大学への豊富な合格実績
GMARCHだけでなく、日東駒専をはじめとする中堅私立大学への合格者も多数。東洋大学17名、日本大学10名、駒澤大学2名、専修大学5名と、幅広い選択肢から進路を決めています。
また、千葉工業大学34名、国士舘大学12名、桜美林大学10名、拓殖大学8名など、特色ある大学への合格者も目立ちます。理系志望の生徒には東京電機大学や東京農業大学への進学実績もあり、文系・理系問わず進路を開拓できる環境といえるでしょう。
国公立大学への挑戦
私立高校ながら国公立大学への合格者も輩出しており、2025年度は福島大学に1名が合格しています。コツコツと努力を重ねれば、国公立大学という選択肢も十分に目指せる学校です。
入試倍率は安定傾向
正則学園高等学校の入試倍率について見てみましょう。募集人員は推薦入試(A推薦・B推薦)で125名、一般入試で125名となっています。
| 年度 | 一般入試倍率 | 推薦入試倍率 |
|---|---|---|
| 2024年 | 1.08倍 | 1.00倍 |
| 2023年 | 1.07倍 | 1.00倍 |
| 2022年 | 1.04倍 | 1.00倍 |
ここ数年、一般入試の倍率は1.0〜1.1倍程度で安定しています。推薦入試に至っては、ほぼ1.0倍。しっかり対策をすれば合格を勝ち取れる可能性が高いといえます。ただし、油断は禁物。入試本番に向けて基礎学力をしっかり固めておくことが大切です😊
ユニークな教育プログラム「ジェントルマン講座」
正則学園高等学校ならではの取り組みとして、「ジェントルマン講座」があります。これは単なる学力向上だけでなく、社会に出てからも通用する人間力を養うことを目的としたプログラム。
株式会社マンダムを招いた身だしなみ講座では、整髪や整肌による第一印象の変化を体感。株式会社オーラルケアによる口内ケア講座では、清潔感の大切さを学びます。こうした体験を通じて、他者への気遣いや心配りが自然と身についていくんですね。
男子校だからこそ、「紳士」としてのふるまいを意識させる教育は、将来きっと役に立つはず。わたしも息子がいるので、こういった教育方針には共感を覚えます。
部活動も活発!全国を目指すクラブも
勉強だけでなく、部活動も盛んな正則学園高等学校。体育会系では野球部、柔道部、剣道部などが精力的に活動しており、都大会や全国大会への出場実績もあります。
文化部では、ちょっと珍しい「花いけ男子部」が注目を集めています。男子校ならではの個性的な部活動で、華道の世界で活躍する生徒たちの姿は新鮮ですよね🌸
わたし自身、学生時代はテニス部で全国大会を目指して練習に明け暮れた経験があるので、部活動に青春を注ぐ生徒たちの気持ちはよく分かります。勉強との両立は大変ですが、その経験が一生の財産になることは間違いありません。
著名な卒業生が物語る歴史と伝統
正則学園高等学校(旧・正則英語学校)の歴史は古く、多くの著名人を輩出してきました。
- 石川啄木(歌人)
- 斎藤茂吉(歌人)
- 山本有三(小説家)
- 西条八十(詩人)
- 石橋湛山(元総理大臣)
教科書にも登場するような文化人や、日本の政治を動かしたリーダーがこの学校で学んでいたと思うと、歴史の重みを感じますね。こうした先輩たちの足跡が、現在の生徒たちにも良い刺激を与えているのではないでしょうか。
在校生・保護者からの評判
実際に通っている生徒や保護者からは、どのような声が上がっているのでしょうか?
「毎日が楽しいです。とにかく雰囲気が良いですし、授業も充実しています。」(男性/10代/在校生)
「土地柄もよく駅からアクセスがよく通いやすいです。先生も話しやすい方が多く、今後はどんどん良くなると思います。」(男性/10代/在校生)
「高校からの友達作りや、大人になる前の時期に友情や青春を味わえる環境作りを考えてくれている学校です。異性を気にする必要なく自分の素を出せると思います。」(女性/40代/保護者)
男子校ならではの自由な雰囲気と、生徒と教員の距離の近さが評価されているようです。高校3年間という大切な時期を、のびのびと過ごせる環境が整っているんですね👍
校則は私立にしては緩やか
気になる校則についても触れておきましょう。正則学園高等学校は、私立高校としては比較的緩やかな校則運用がされています。髪を染めたりアクセサリーをつけることはNGですが、ツーブロックやワックスの使用は許容されているとのこと。
学期ごとの始業式に頭髪検査がある程度で、日常的に厳しく注意されることは少ないようです。もちろん、遅刻やスマートフォンの校内使用など、基本的なマナーについてはしっかり指導されます。
まとめ:こんな生徒におすすめ!
正則学園高等学校は、都心の好立地で、生徒一人ひとりを大切にする温かい校風が魅力の男子校です。偏差値45〜47程度から入学でき、GMARCHをはじめとする難関大学への進学実績も出ています。以下のような生徒にとくにおすすめです。
- 都心へのアクセスの良い学校を探している
- 男子校で伸び伸びと高校生活を送りたい
- 部活動と勉強を両立させたい
- 大学進学を見据えたサポートを受けたい
- アットホームな雰囲気の学校が好み
高校選びは、お子さんの将来を左右する大切な決断。ぜひ学校説明会や文化祭に足を運んで、実際の雰囲気を感じてみてくださいね。
本日の名言
「努力は必ず報われる。もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。」— 王貞治
受験生のみなさん、そして保護者のみなさん、高校受験は決して楽な道のりではありませんが、コツコツと積み重ねた努力は必ず実を結びます。正則学園高等学校で新しい一歩を踏み出す未来を、心から応援しています。素敵な高校生活が待っていますように!
















