こんにちは、『ローカログ』東京都全般担当ライターのカイヨウです。今回は稲城市にある東京都立若葉総合高等学校についてじっくりお伝えしていきます。「総合学科ってどんな感じなの?」「偏差値や入試倍率はどれくらい?」そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
わたし自身、小学5年生の息子がいることもあり、高校選びの情報は気になるところ。この記事では、若葉総合高校の偏差値や進学実績、入試倍率に加え、学校の特色や雰囲気までサクッとわかりやすくまとめました。進路選択のヒントになれば嬉しいです😊
東京都立若葉総合高等学校の基本情報
東京都立若葉総合高等学校は、稲城市坂浜に位置する都立の総合学科高校です。最寄り駅は京王相模原線の若葉台駅で、出口から徒歩約7分と通学しやすい立地にあります。緑に囲まれた落ち着いた環境で、のびのびと学校生活を送れるのが魅力のひとつ。
生徒数は400人以上900人未満の中規模校で、アットホームな雰囲気があります。総合学科という特性上、幅広い分野の学びができるため、将来の夢がはっきりしている人にも、まだ模索中という人にもフィットしやすい学校といえるでしょう。
若葉総合高校の偏差値について
気になる偏差値ですが、東京都立若葉総合高等学校の偏差値は37〜39程度とされています。学力の近い高校としては、東久留米総合高校や久留米西高校、町田総合高校などが挙げられます。
偏差値だけで学校の価値が決まるわけではありません。若葉総合高校は、自分のやりたいことや興味のある分野に集中できる環境が整っています。勉強が得意ではなくても、将来の目標がある人にとっては理想的な選択肢になりうる学校です。
入試の合格点は505点前後が目安となっており、内申点がオール3であれば学力検査の平均点は46点程度を目指すイメージです。内申点と学力検査のバランスを見ながら対策を立てていくことが大切ですね。
入試倍率の推移と傾向
東京都立若葉総合高等学校の入試倍率は、例年1〜1.4倍程度で推移しています。都立高校の中では平均的な倍率といえるでしょう。令和7年度の一般入試では、募集人員164名に対して応募者数170名、応募倍率は1.04倍でした。
推薦入試については、募集人員72名に対して137名が応募し、倍率は1.90倍となりました。推薦を狙う場合は、しっかりと準備をしておく必要があります。数年前と比べて受験競争がやや強まっている傾向もみられるため、油断は禁物です。
ただ、極端に高い倍率ではないため、基礎をしっかり固めていれば十分にチャンスがあります。「自分のペースでコツコツ勉強してきた」という人にも手が届く学校ですよ。
若葉総合高校の進学実績
若葉総合高校の進学実績についてもチェックしておきましょう。卒業生の進路は、4年制大学、短期大学、専門学校、就職、公務員など多岐にわたります。特に看護系・芸術系・保育系を目指す生徒が多いのが特徴です。
大学進学では、拓殖大学、明星大学、桜美林大学への合格者が目立ちます。日東駒専クラスへも毎年3〜6名程度の合格者を輩出しています。GMARCHへの合格者も年によっては1〜2名出ており、努力次第で上位校を狙うことも可能です。
入試形態としては、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜を利用する生徒が多いのも特徴。後述する「マイプロジェクト」での探究活動の成果を、自己PRや事前課題として活用できるため、自分の強みをアピールしやすい環境が整っています。
100科目以上!若葉総合高校の選択科目が魅力
東京都立若葉総合高等学校の最大の魅力は、なんといっても100科目以上の豊富な選択科目です。2年次からは自分の興味や進路に合わせて、オリジナルの時間割を組むことができます。
学校には以下の5つの系列が設置されています。
- 人間探究系列:保育基礎、保育実践、体育演習、フードデザイン、社会福祉基礎、看護福祉医療、心理入門、カウンセリング入門など
- 芸術表現系列:茶道、書道、声楽、演奏実践、素描、伝統工芸、絵画、ピアノ基礎、演劇表現など
- 情報交流系列:情報デザイン、コンテンツの制作と発信、情報システムのプログラミング、簿記、ビジネスコミュニケーションなど
- 伝統継承系列:世界史探究、日本史探究、地理探究、倫理発展、文化と歴史など
- 未来創造系列:多摩地域から国際社会まで、課題発見と解決を探究。フランス語、中国語、韓国語なども学べます
2年次は週14時間分、3年次は週16時間分を自由に選択できます。「自分だけの学び」を追求できるのは、総合学科ならではの醍醐味ですね。
特色ある授業「産業社会と人間」と「マイプロジェクト」
若葉総合高校には、他校にはないユニークな授業があります。1年次に履修する「産業社会と人間」は、週2時間かけて自分の進路をじっくり考える授業。コミュニケーション能力の育成や、社会で求められる力について深く学べます。
2・3年次には「マイプロジェクト」という探究活動に取り組みます。自分で設定したテーマについて調査・研究を行い、その成果をまとめていく活動です。この経験は、大学入試の総合型選抜や推薦入試で大いに役立ちます。
「何を学びたいかまだわからない」という人も心配いりません。1年次の授業を通じて、自分の興味や適性を見つけていけるカリキュラムになっています。ふわっとした夢でも、ここで具体的な目標に育てていける環境があります。
部活動も充実!運動部から文化部まで
若葉総合高校では部活動への加入も推奨されており、学校生活の活性化につながっています。運動部、文化部ともに多彩な選択肢があります。
主な運動部は以下のとおりです。
- 陸上競技部
- 男子サッカー部・女子サッカー部
- 硬式テニス部
- ソフトボール部(男女)
- 男子バスケットボール部・女子バスケットボール部
- 女子バレーボール部
- バドミントン部
- 剣道部
- チアダンス部
- 水泳部
- 卓球研究会
わたし自身、学生時代はテニス部で全国大会を目指して練習に明け暮れた経験があります。部活動を通じて得られる仲間との絆や達成感は、何ものにも代えがたいものですよね。
文化部では、パソコン同好会がユニークな活動をしています。デジタルイラストやゲーム制作、eスポーツ大会への参加など、時代に合った活動が魅力です。自分の個性を生かした活動ができる環境が整っています😊
学校行事と雰囲気
若葉総合高校の二大行事は、体育祭と文化祭です。体育祭では競技・応援・パネルの三部門で優勝を競い合い、大いに盛り上がります。文化祭では演劇発表が見どころのひとつ。芸術表現系列で演劇を学んでいる生徒たちの本格的なパフォーマンスは必見です。
口コミによると、生徒間の仲が良く、いじめも少ない穏やかな雰囲気があるとのこと。スクールカウンセラーも月曜日に来校しており、相談しやすい環境が整備されています。緑豊かなキャンパスで、のびのびと高校生活を送れそうですね。
若葉総合高校に向いているのはこんな人
東京都立若葉総合高等学校は、以下のような人に特におすすめです。
- 将来やりたいことがある程度決まっている人
- 看護・保育・芸術・福祉などの分野に興味がある人
- 自分のペースで学びを深めたい人
- 幅広い選択肢の中から自分に合った科目を選びたい人
- 総合型選抜や推薦入試での大学進学を考えている人
逆に、「まだ何をしたいかわからない」という人でも大丈夫。1年次の「産業社会と人間」の授業を通じて、自分の進路を見つけていくことができます。むしろ、高校3年間で「自分探し」ができる学校ともいえます。
まとめ:自分らしい学びを若葉総合高校で
東京都立若葉総合高等学校は、偏差値37〜39程度、入試倍率は1倍前後と、チャレンジしやすい学校です。進学実績も着実に伸びており、特に看護系や保育系、芸術系への進路が充実しています。
100科目以上の選択科目と「マイプロジェクト」による探究活動は、他校にはない大きな魅力。自分だけの時間割を組んで、やりたいことに集中できる環境があります。「好きなことを学びたい」「自分の強みを伸ばしたい」そんな思いを持つ受験生には、ぜひ検討してほしい学校です。
「未来を予測する最善の方法は、それを創り出すことだ」― ピーター・ドラッカー
自分の未来は、自分で創っていくもの。若葉総合高校での3年間が、みなさんにとってかけがえのない時間になることを願っています。最後までお読みいただきありがとうございました!


















